二の腕スッキリ!腕立て伏せで痩せる方法を伝授

二の腕が太くて嫌だなぁと悩んでいる方もいることでしょう。特に夏場などは、半そでやノースリーブなど二の腕が見える機会が多くなってきます。スッキリと綺麗な腕に痩せるために、腕立て伏せをしてみませんか。

そこで今回は、綺麗な腕を作るための腕立て伏せの方法などについて迫りたいと思います。夏は腕を出したいという方などは、ぜひ試してみてください。

気になる!腕立て伏せは二の腕にどんな効果をもたらしてくれるか

まず、二の腕に対して腕立て伏せがどの様な効果をもたらしてくれるのかについて、覚えておきましょう。

代謝のアップや腹筋の強化が見込めるのがポイント!

腕立て伏せをして鍛えられるのは、主として大胸筋という胸の大きな筋肉になります。

この大胸筋というのは、上半身の中でも特に大きい筋肉なので、カロリー消費だけでなく代謝アップに繋げられるのです。代謝があがれば、1日のカロリー消費数が増加し太りにくい体質になることが見込めます。

さらに、腕立て伏せは胸や腕の筋肉に加えて腹筋も沢山使うものです。よって、ウエストのシェイプアップも期待できますし、その中でも腹筋の上部に効果が見込めると考えられます。

そういったこともあり、食事後にお腹が出てしまうという方には効果があるのです。

体幹が鍛えられるのも腕立て伏せの魅力の1つ!


腕立て伏せは、胸や腕などの体の外側にあるアウターマッスルと呼ばれる部分に限らず、体の深い部分にあるインナーマッスル、要するに体幹も鍛えられるのです。

インナーマッスルを鍛えるのは、大幅にカロリーを消費したり代謝をアップするなどのダイエットへの直接の効果はないものの、体幹が強くなると筋トレの能率も上がりますし姿勢も改善できます。

そうしたこともあり、直接的ではなくてもダイエットをする上で大事になる効果が得られます。

どうやるの?正しい腕立て伏せの仕方を把握しておこう

ここで、正しい腕立て伏せの方法をお伝えします。綺麗な二の腕を目指すなら、ぜひ参考になさってください。

基本的な腕立て伏せやナロープッシュアップとは

基本的な腕立て伏せは、まず床に手とつま先をついて体を浮かせ支えましょう。肘をしっかりと曲げて体を深く下ろし、床すれすれのところまで下ろしたら元に戻すのです。これは10回を3セット行うことを目安とするのがポイントです。

ナロープッシュアップというものもあります。こちらは、床に手とつま先をつき体を浮かせて支えます。それから手を肩幅か肩幅よりも狭くセットするのです。そして肘をきちんと曲げて体を深く下ろします。

床のギリギリまで下ろしたら元に戻すのですが、10回3セットを目安に行います。

カギは、基本となる腕立て伏せよりも手の幅を狭くして行うことです。

そうすると、二の腕の裏側を集中的に鍛えられます。

ワイドプッシュアップやワンハンド・プッシュアップもやってみよう

ワイドプッシュアップは、床に手とつま先をついて体を浮かせ支えます。続いて手を肩幅よりも大きく広げましょう。肘をきちんと曲げ体を深く下ろします。そして床のギリギリまで下ろしたならもとに戻すのです。

こちらも10回3セットが目安になっています。基本となる腕立て伏せより手の幅を大きくとるのがポイントであり、そうすると大胸筋が徹底して鍛えられるのです。

ワンハンド・プッシュアップは、腕立て伏せの姿勢に比べて足を大きく開き構えるのが特徴になります。

続いて片腕を床から離し、その状態で腕立て伏せを行うのです。自分でできる回数を3セット行うことからまずは始めていきましょう。片手で腕立て伏せをするという、レベルの高い方法です。

基本的な腕立て伏せよりも難しくなるので、大胸筋や上腕三頭筋をしっかりと鍛えられます。

ヒンズープッシュアップは格闘家もやっている!

ヒンズープッシュアップは、まず床に両手をつき腰を上げます。その状態で腕立て伏せをするようにして腕を曲げて、床のギリギリまで顔を移動させるのです。そうして顔を上にあげていって、上体を反らしましょう。

それから反対の動作を行って、元に戻ります。目安となるのは、10回を3セットとなっているのです。ヒンズープッシュアップというのは、筋トレとして格闘家の方も行っているものであり、基本的な腕立て伏せよりもレベルはとても高くなります。

ハードではあるものの、大胸筋や上腕三頭筋が十分に鍛えられると考えられます。

ここ大事!腕立て伏せで二の腕ダイエットする際の注意点とは

腕立て伏せをするにあたって、どういった点に注意する必要があるのでしょうか。この点についてもしっかりと念頭に置いて二の腕シェイプをしましょう。

怪我をしないようにしっかりとストレッチをしてから開始しよう!

運動でダイエットをするケースに多くなりますが、気合を入れ過ぎた状態で開始すると、無理をすることになり結果として怪我をしてしまう場合があります。怪我をしてしまえば治るまで運動ができませんし、日常生活にも支障がでかねないためダイエットも効率良くできなくなってしまうのです。

腕立て伏せでダイエットをし始めるなら、手首や首回りなど特に痛めやすい部分のストレッチを入念に行うようにして、無理せずできる回数から始め怪我をしないようにすることが大事になります。

腕立て伏せをするならやり方を間違えないで!

腕立て伏せのダイエットは、単に体を動かすだけでなく正しい方法で行わなければ効果が見込めないものです。カクカクと膝を曲げて速い速度で体を上下させるというやり方は、悪い例となりますので控えましょう。

腕立て伏せの動きは、全体としてゆっくり目に行うようにして、中でも体を下す際にゆっくりと行い、元に戻る時には半分ほどの速さによって腕立て伏せをするように心がけます。

それに、腕ではなく胸の筋肉をきちんと使うようにすることも大事です。

体を下した時に胸の筋肉のストレッチができて、体を戻す際には縮まるように行うのがカギになります。

正しく腕立て伏せをして綺麗な二の腕を手に入れよう!

腕立て伏せをすると、代謝があがることや腹筋の強化が期待できますし、インナーマッスルが鍛えられる点が特徴です。腕立て伏せをして綺麗な二の腕をゲットしたいなら、怪我をしないようにストレッチをしてから臨むのが大事になります。

それに、ゆっくり行うなど正しいやり方で行うことが秘訣なのです。

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