バームクーヘンはダイエットの敵?ブランや米粉が原料のものならOK

ダイエットのこととか一切考えてなかった頃バームクーヘンとか平気で食べてた頃が懐かしーい。今ではバームクーヘンのようにバターはたっぷり、砂糖もどっさりな食材食べてたら
絶対、ダイエットなんか無理って考えていたのですが、食品メーカーさんは、色々考えるのですね。
ダイエット中でも食べられるバームクーヘンを発売しておりました。今回はダイエット中でも食べられるバームクーヘンについて書きたいと思います。

ダイエットの基本

ダイエットにも色々種類があるようですが、運動をせっせとして、食事制限をするのがダイエットの基本だと思います。
食事制限には、糖質制限ダイエット、食事の中で糖質の摂取量(体重kg×️1g)というふうに体重が60㎏の人であれば1日の糖質摂取量は60gと決められたり、糖質の多い白ごはんや、小麦粉を使ったパン類などは目の敵にされています。

またカロリーを抑えるダイエットでは食べられるものの量を制限されたりすることが多いですよね。

好きなものを何でもかんでも食べていれば、痩せることなんてできないというのが、常識です。

痩せたければ様々なものを我慢し、ストイックにダイエットに打ち込む。そうしないと痩せないものだと思っていましたが、

今回ダイエットのことを調べることになり、昔と現在はだいぶ変わってきたのだなあと思いました。

今は食べ物も、研究が進み絶対ダイエットに不向きとされる食材も、色々工夫されて食べてもいいものに改良されていたりします。

頭を柔らかくして利用できるものは利用して、楽にダイエットをした方が長く続きますし、いい結果が得られるのではと思うようになりました。

その一つが、どうしてもスイーツを食べたい時など、バームクーヘンなんてとんでもないという話だったのが、食べられるものもあるんだと思うことでだいぶ気が楽になりませんか?

次は普通のバームクーヘンとダイエット中でも食べられるバームクーヘンの違いについてお伝えしようと思います。

普通のバームクーヘンとダイエット中でも食べれるバームクーヘンの違い

一般的なバームクーヘンの糖質量は100グラム当たり40グラムぐらいです。やはり糖質量の高い方になります。

次にカロリーですが、100グラム当たり400〜500キロカロリーで、一般的なバームクーヘンのカロリーは大体1個(直径9センチくらい)、250キロカロリー〜300キロカロリーある。

ダイエット食材として勧められるものではありません。

ではダイエット中でも食べられるバームクーヘンはどうでしょうか。

糖質量は100グラム当たり6.7グラム、カロリーの方は161キロカロリーとかなり、低く抑えられています。この違いは何からくるのでしょうか?

結論からいいますと、

普通のバームクーヘンの材料は小麦粉であるのに対し、ダイエット中でも食べられるバームクーヘンはブランを使用しているからです。

ではそのブランとはなんでしょう。これは小麦の外側 小麦粉に比べ茶色く粒子が粗い粉で糖質が非常に少なく、カロリーも控えめになっているダイエットに向いた食材です。

お米でいうと白米が小麦粉で白米を覆っている胚芽の関係によく似ています。

この小麦粉かブランを材料に使っているかの違いが、普通のバームクーヘンと、ダイエット中でも食べれるバームクーヘンの違いになるのです。

ではブランを使用したバームクーヘンにはどんなものがあるかみていきましょう。

ブランを利用したバームクーヘンはどこにあるか?

材料にブランを利用したバームクーヘンがあれば、ダイエット中とかに甘いものが欲しくなった時、少し気持ちが楽に食べることができますよね。

ではどこに売っているのかです。コンビニスイーツは手軽ですので、調べてみました。

ファミリマートでもライザップと協賛したバームクーヘンが出ていたのですが、現在は販売をしていないようです。ライザップの協賛スイーツで現在買うことができる商品は

しっとり食感チョコチップスコーン、苺のクリームワッフル、しっとり食感チョコチップケーキなどです。(2018年4月調べ)

ローソンではブランのバウムクーヘンという商品を発売しています。価格は165円税込、カロリーは1個当たり161キロカロリーになっています。

焼菓子のカテゴリーではブランのミルクスコーン、価格は160円、などもダイエット中でも食べやすくなっているのではないでしょうか。

皆さんも一度、コンビニなどでダイエットの時でも食べれそうなスイーツを探してみてはどうでしょうか。

コンビニ以外のバームクーヘンは?

この記事を書くのに、バームクーヘンのことを色々調べていたら、コンビニ以外の商品では「治一郎のバームクーヘン」に結構ヒットしました。

皆さん、ダイエットしながら食べられるスイーツを求めているのがよく分かりました。

このバームクーヘンは美味しくて、カロリー低めということでした。カロリーの方は100グラム当たり316キロカロリーですので、ブランのバウムクーヘンと比較すると高めですが…

美味しいと言われている大阪のマダムシンコのバームクーヘンは710キロカロリーあるのでカロリーは低めなのかもしれません。

ダイエット中に食べたくなったら、我慢しすぎて逆にドカ食いなんてことになるのが最悪です。量を考えながら食べるのであれば、問題ないですよ。

おやつを食べたら、食事の方を少なめにするとか調整ができれば…

米粉を使ったバームクーヘンもいいらしい

これまでは一般的な小麦粉を使ったバームクーヘンよりブランを使ったバームクーヘンの方が糖質、カロリーともに低くなりダイエットに向いていることがわかりました。

他にダイエットに向いた材料はないのかと探していたところ、米粉のスイーツもダイエットに向いていることがわかりました。

米粉は小麦粉に比べるとやはりカロリーが少なめで、油の吸収率も低いためダイエット食材になりうるものとして話題になっているようです。

「グルテンフリー」という言葉を聞いたこともあるのではないでしょうか。小麦粉にはグルテンが豊富に含まれており、それを抜くことで肌の調子が良くなったりとか痩せる、疲れにくくなるなどの効能があるといわれています。

そのグルテンフリーを行うためには、小麦粉の代わりに米粉を使用することが多いようです。

米粉はモチモチとした食感で、独特の甘さもあるので、スイーツ、もちろんバームクーヘンの材料になっても全然問題ないし、むしろその食感と味から一般的なバームクーヘンより好んで食べる人もいるくらいです。

それで、カロリー、糖質が低いのであればいうことないですよね。

もし試してみようという方がいらしゃったら、「米粉 バームクーヘン」でググってみてください。いろいろ美味しそうなバームクーヘンが出てきますから。

では米粉を使ったバームクーヘンとブランを使ったものどちらがダイエットに向いているか気になる方も出てくるでしょう。比較してみましょう。

バームクーヘンのデータが見当たらなかったので、食パンで比較してみようと思います。

パンの種類 小麦粉 ブラン 米粉
糖質 44.4g 8.8g 50.4g
カロリー 264Kcal 250Kcal 255Kcal

上の表からもわかるのは

ダイエットに最も向いているのはブランと言えるのではないでしょうか。ですから小麦粉入りのバームクーヘンより、米粉を使用したもの、それよりブランを使用したものという順番でダイエットに向いているといえます。

このようなことを参考にしていただきながら、ダイエット中のスイーツを選んでみてください。一昔前までだったら、ダイエット中に食べるなんて絶対無理と考えられていた食べ物も、様々な工夫により食べられるようになっています。

バームクーヘンもその一つです。皆さんもあきらめずに、ダイエット中でも食べられるスイーツ探してみてはいかがでしょうか。

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