ケーキを食べるなら朝?血糖値が上がりやすい食べ物の摂取法

高カロリー、高脂肪のケーキはダイエットの大敵、という印象があります。でも、朝、ケーキを朝食代わりに食べると太らない!という説があります。その一方で、朝からケーキなんて言語道断!という意見もあり、混乱してしまいます。

食べたいものを我慢しすぎると、イライラして仕事や勉強に打ち込むことが難しくなります。ケーキを食べても痩せた!という体験談もありますが、本当でしょうか?どうしたら甘いものを食べながらダイエットが可能になるのかを考えてみましょう。

朝ケーキを食べると太る!にはこんな根拠がある

ケーキを朝食べると太るという説には、こんな理由があります。

  • 空腹時にいきなり糖質の高いケーキを食べると血糖値が急激に上昇し、インスリンが大量に分泌される
  • すぐお腹がすいて、余計なものを食べてしまう
  • 空腹時に食べることで、食べ物が吸収されやすい

糖質制限ダイエットで知名度が上がったインスリンは、すい臓で作られています。食事をして血糖値が上がると、血液中の血糖値が上がります。

血糖は別名『ブドウ糖』とも呼ばれています。ブドウ糖が分泌されると、インスリンが臓器にブドウ糖を取り込んでエネルギー源にしたり、たんぱく質や細胞を作る手助けをします。このとき、ブドウ糖を使い切れずに血液中に残ったままになると、ブドウ糖は脂肪細胞に溜め込まれ、脂肪になって体にたまっていきます。

これが続くと肥満につながるのです。

お腹がすいたときに甘い菓子パンを食べても、すぐに空腹を感じることがあります。糖質を大量に体に取り込んで血糖値が急激に上がると、今度はその反動で血糖値が急激に下降し、低血糖を引き起こします。低血糖の状態だと、人は空腹感を感じるようになります。

そして、また間食し、肥満の原因になるという悪循環におちいってしまうのです。

また、朝は長時間栄養をとっていないので、軽い飢餓状態になっています。

体はこの状態を早く解消しようとするため、急激にブドウ糖を吸収してして血糖値が上がり、肥満の原因になりやすいのです。

朝、ケーキを食べると痩せる派の根拠にはこんなものがある

  • 朝食べると、リバウンドしにくい
  • 日中の活動でカロリー、糖質が消費される

イスラエルにある大学の研究で、肥満の男女144人を2つのグループに分け、一つのグループは一日1600kcl、もう一つのグループは1400kcl以内という制限つきで食事をとってもらいます。一つ目のグループは、低炭水化物中心で300cakの朝食をとってもらい、もう一つのグループは、クッキーやケーキなどを含む600cklの朝食をとってもらいます。

どちらのグループも13kg~15kgのダイエットに成功します。しかし、その4ヶ月後には、低炭水化物、低カロリーの食事をとっていたグループは10kg近くリバウンドしてしまった人が多かったのに対し、高炭水化物、高カロリーの朝食をとっていたグループは、その後も平均7kg痩せることに成功したそうです。

また、午前中は通勤通学、仕事や勉強などで活動量が多く、エネルギーが消費されやすいことから、朝甘いものを食べても肥満につながりにくい、ということのようです。

ただし、これは一日のカロリーを制限していることが前提であって、朝ならいくら食べても太らない、ということではありません。

どんな食べ物でもとりすぎたり、偏ったりするのはよくありません。どちらもごもっとも、という感じで、結局どうしたらわからなくなってしまいます。

我慢しすぎは禁物!朝のケーキの食べ方はここに注意

いくらダイエット中とはいえ、あれもだめ、コレも食べられないと我慢のし続けでは、ストレスがたまってしまいます。その反動で甘いものをドカ食いしてしまっては、元も子もありません。

本当に食べたいものなら、少しは食べた方が欲求が抑えられて、ダイエットが続けやすくなります。

とはいえ、一度食べてしまうとダラダラ食べ続けてしまい、ダイエットに挫折してしまう…。ということになりかねないので、適量を適度に食べる方法を考える必要があります。ケーキにもいろいろな種類があります。

朝食べるなら、生クリームやチョコレートをふんだんに使った脂肪、糖質、カロリーもたっぷりなものよりも、シフォンケーキのような軽いもの、ナッツを入れた糖質の低いものを選んだほうがいいでしょう。

中に果物を巻き込んだロールケーキも一見カロリーが低そうですが、果物は糖分が多いので、組み合わせや量に注意が必要です。

ダイエット中のケーキの食べ方のコツは、順番と食べ合わせ!

ダイエット成功の鍵は、血糖値を上手くコントロールすることです。空腹時にいきなり甘いものを食べると血糖値の増減が激しくなり、肥満に繋がります。繊維質やタンパク質のあるものを食べてから糖質の高いものを食べると、血糖値の急激な上昇を抑えることができます。

朝、起き抜けにケーキを食べるのではなく、ちゃんと朝食をとった上でケーキも食べたほうがいいということです。

朝食は、栄養のバランスを考えたものを摂るということは、いうまでもありません。野菜や海草を入れたサラダ、和食党なら納豆に海苔という組み合わせもよさそうです。

また、飲み物もブラックコーヒーよりは、牛乳や豆乳などでたんぱく質を含むカフェラテがむいています。また、コーヒー、紅茶にはシナモンを入れると発汗作用を促す、内臓の動きを活性化させる、血行をよくするなど、ダイエット効果が期待できます。

結局、ダイエットには甘いものを食べる食べない以前に栄養のバランスが不可欠、ということではないでしょうか?どんなものでも食べ過ぎれば、肥満にはならなくても栄養が偏ったりして体にはよくありません。ケーキも適度に食べて、ストレスの少ない自分だけのダイエットを考えましょう!

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