減らぬなら燃やしてしまえ体脂肪!燃焼系サプリで楽々ダイエット

ああ、ウォーキングしたりジョギングしたりした筈なのに、しかもとっても頑張った筈なのに、何故だか結果が全然出ないわ!

と、愚痴りたい方、結構多いんじゃないですか?

それがストレスになっちゃって気分は何時も雨模様、結果が全然出ないんだから運動で痩せようとするのはもう止めちゃおって思ってる皆様……

ちょっとだけお待ち下さい。

その原因って、ひょっとしたら、ただ単に「運動の仕方が悪い」だけなんじゃ……いえ、絶対運動の仕方が悪いんです。

そう言う時は「燃焼系サプリ」の助けを借りながら効果的に脂肪を燃焼させましょう。

原理とコツを飲み込めれば、結果を実感出来て満足して頂ける筈。これからそれをご紹介して行きますので一読頂ければ幸いです。

では、早速始めましょう。

かなりの努力が必要!運動だけじゃ痩せられない訳とは?

実は体脂肪1キログラムを燃焼させるには、なんと7,000キロカロリーの熱量を消費する必要が有ります。

これはフルマラソン約3回分のエネルギーとほぼ同じ運動量で、トータルで約127キロくらい走らないと消費出来ないカロリー量なんだそうです。

勿論、1日でフルマラソン3本走る事なんか出来る訳が無いので1ヵ月に分解して考えると、1日平均約4.1キロメートル走る必要が有ると言う計算になります。

簡単そうだけど以外に続かない!運動療法の穴

20歳~23歳の成人女性が4キロメートル走る平均タイムは概ね20~25分とされていますので、少し余裕見て約30分間走る事が必要と言う事になります。

なんだ、それくらいなら出来そうじゃんって思われるかも知れませんが、例えば朝にこれを行うとすると、走る前に軽く体操するのに5分、走って30分、帰って来てシャワー浴びて30~40分、

最低でも約1時間15分くらいの時間が必要な事になります。

それくらいの時間なら作れる、と思われるかも知れませんが、これが中々続けられないのですよ人間と言う生き物は。特に開始直後の1週間くらいは只管疲れるだけで体重計は1グラムも減らない。

出て来るのはため息だけ、苦労だけが募っちゃって、結局三日坊主で終わっちゃいましたとさ。

と、言う事になる訳です。

ダイエットの目標を達成するには障害が多いみたいですね。

続けられない理由をざっとあげて見ると、こう言う理由が多いそうです。

  • 目に見えた結果が出ないから。
  • 意外ときつかったから。
  • 時間が取れなくなったから。
  • なんとなく飽きたから。

飽きたという理由は、なんとかだけダイエットを行った人に多い様ですね。その気持ち、なんとなく分かります。

結局三日坊主!でも運動を日常作業に変換して大成功

もうひとつ言わせて貰うと、地味なんですよね、数値も見た目の変化も。

だって、1ヵ月で1キログラムでしょ?大幅に数値が改善される訳でも無く、見た目も変わらないので何となく止めちゃった、と言う場合も多いと聞きます。

で、有れば、これを昼間の、しかも普通に過ごしてる時間に振り替えてみてはと提案したいのですが、そんな事、本当に出来るんでしょうか?

大丈夫です、それを可能にする為のアイテムが、これからご紹介する「燃焼系サプリメント」なのです。

これが燃焼系サプリの正体!希望を与えてくれる物質とは?

基礎代謝とは何か、皆様ご存知ですよね。

人間が一日生活するのに必要なカロリーの事ですが、成人男性の場合、約1,500キロカロリー、女性は約1,200キロカロリーと言われています。

ですから、今より痩せようとした場合、まず最初に自分の基礎代謝量を知る必要が有って1日の食事で摂取するトータルのカロリーを基礎代謝以下にすれば良いと言う理屈になるんですが、

ちょっと思い留まって下さいませ。食事制限だけで痩せた場合、とんでもない事になるんですよ。

体重は減るんだからそれでいいじゃんって感じられるかと思うのですが、基礎代謝を上げる事無く脂肪だけ減らすと、痩せたと言うより貧相になってしまいます。

首のあたりとか二の腕とか太もも当たりに皺が出来ちゃって、げっそりした感じに。

だから、ダイエットするには結局少しは体を動かす事が必要で、筋肉を増やして脂肪を減らす、ここに美しく痩せる秘訣が有ります。

そのお助けアイテムとして燃焼系サプリメントが有る訳です。それでは早速、その成分に関して解説して参ります。

燃焼系サプリメントは大きく分けて下記の3種類に分類されます。それぞれのタイプで自分に適していると思われるタイプを選択してください。

脂肪動員ホルモンの分泌を促すタイプ

人間は活動する為のエネルギーが不足すると、脳が脂肪を分解してエネルギーを生成してねって言う指令を出して「ノルアドレナリン」や「アドレナリン」の分泌が活発になります。

これを「脂肪動員ホルモン」と呼び、脂肪分解酵素(リパーゼ)の活動を活性化する働きが有ります。

その結果、脂肪が「遊離脂肪酸」と「グリセロース(グリセリン)」と言う物質に変化し、血液に流れ出した遊離脂肪酸の作用で脂肪をエネルギーとして消費する事になります。

この脂肪動員ホルモンを活性化する物質として代表的な物が、カプサイシン、シャビシン、オルニチン、ビペリン、アルギニン、チロシン等が上げられます。

カプサイシンを多く含むのは「唐辛子系」の食品です。例えば一味唐辛子とかキムチ、ラー油、タバスコ、コチュジャン等が上げられて、胡椒はシャビシン、ピペリン等が多く含まれています。

更に、悪玉コレステロールの減少や血液をサラサラにする効果も有るそうですから、一度試して見ては如何でしょうか。

辛い物が苦手!と言う方もサプリメントなら辛くないので安心して使用出来ます。

褐色脂肪細胞の活性化を促すタイプ

人間の脂肪は「褐色脂肪組織」と「白色脂肪組織」に分類する事が出来ます。

白色脂肪組織とは、皆様が所謂脂肪って思ってるアレの事で、これから燃やしてしまおうと画策している脂肪組織です。それに対して褐色脂肪組織と言うのは新生児とか冬眠する動物に多く有り、鉄を含んでる事から茶色く見える脂肪細胞の事を言います。

何の為に有るか?実はこの褐色脂肪は別名「体熱発生装置」と呼ばれてまして、体温を上昇させたり極端に低くなったりしない様、調整する働きが有ります。

そう言う訳で、褐色脂肪組織は余分な栄養を熱に変化させて放出し、結果的に肥満が防止出来ると言う理屈なんだそうです。

褐色脂肪組織を活性化させる物質は共役リノール酸、EPA、DHA等が有り、脳細胞を活性化して記憶力を向上させるする事にも繋がり、中々魅力的な成分だと思います。

ミトコンドリアの活動をサポートするタイプ

ミトコンドリアは中学時代、生物の教科書に出ていた記憶が有りますが、何が書いて有ったかは全て忘れました……

要するに、ミトコンドリアとは人間の細胞の中に含まれる粒子の事で、その粒子各々に脂肪を燃焼させる働きが有ります。

簡単に言うと「脂肪の焼却炉」と言えば宜しいでしょうか。脂肪を燃焼させるにはミトコンドリア内に脂肪を取り込ませる必要が有り、その効果を活性化するのがこの物質の効果と言う事になります。

それが出来たら脂肪動員ホルモンと同様「遊離脂肪酸」と「グリセロース」に分解して血液の中に送り込み、その結果脂肪が燃焼するという仕組みです。

必要な成分はL-カルニチン、コエンザイムQ10、カテキン等が上げられます。

【ぶんじ永楽堂ホームページより:共役リノール酸等の働き】
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以上が燃焼系サプリの大まかな効果と分類です。

これらこの成分を単体で使ったり、いろいろ組み合わせてみたりと工夫しながら使って行く訳ですが、具体的にどのような使い方をすると効果的なのでしょうか?

上手く出来るかちょっと心配ですよね。

ですので次は燃焼系サプリの使い方やタイミングについて解説して参ります。

肥満度の判定には、国際的な標準指標であるBMI(Body Mass Index: 体重(kg)/身長(m)2)が用いられています。男女とも標準とされるBMIは22.0ですが、これは統計上肥満との関連が強い糖尿病・高血圧・高脂血症に最もかかりにくい数値とされています。
引用元:厚生労働省:肥満と健康より

このタイミングで使うと効果大!正しい燃焼系サプリの使い方

ここでは燃焼系サプリメントの効果的な服用方法やタイミングや注意事項について解説します。

ご存じのとおりサプリメントは薬では無く「栄養補助食品」として分類される関係上、摂取する時間やタイミングを具体的に指示する事が出来ません。

ちょっと考えて頂くと分かるとおり、スーパーで大根買ったら説明書きに「成人は一日三回食中150グラム服用する事」とか書いて有ったら不気味でしょ?

サプリメントはあくまで食品です、それを良く理解しておいて下さい。

そして1日の摂取量が説明書の量以上にならない様に十分注意して下さい。おそらく「召し上がり方」として紹介されていると思いますので、絶対にその範囲で摂取して下さい。

なんか難しそうと思われるかも知れませんが、意外と簡単なので焦らずに使ってみましょう。

燃焼系サプリの摂取方法は基本的に食後となっておりますが、下記の特徴をを留意して頂けると、更に効果が上がるそうです。

脂肪動員ホルモンの分泌を促すタイプのタイミング

前段でも書きましたとおり、このタイプのサプリメントや食品は「燃やしてしまえ体脂肪」のタイトルどおり「ダイレクトに脂肪を燃やす!」そんな感じで明快な成分ですので、有酸素運動を行う直前に服用すると効果的です。

ジョギングに出掛ける前とかウォーキングの直前とか、このタイミングで摂取するのが良いでしょう。摂取したら必ず有酸素運動を行う、これがポイントです。

昔、まことしやかに言われていた人間の脂肪は消費が運動開始から20分後以降始まる説は、現在では完全否定されています。

細かい時間の運動でも効果として蓄積されて行くのだそうですよ。

そして、カプサイシンは発汗を促し大量に汗をかく事でデトックス効果も期待されます。

当然、意識して運動するのではなくて、勤め先に出掛ける前などに摂取しても効果が有ると考えられます。

通勤で電車を使ってる人の場合、駅の階段を上り下りしたりホームを歩いたり車内で立っていたり、運動の要素が沢山有ります。人間って意外と無意識に運動している物ですからそれに合わせて摂取するのが良いでしょう。

でも、辛い物は嫌い!とおっしゃられる皆様、ご安心下さい。サプリメントなら辛く無いですから安心して摂取出来ると思います。

褐色脂肪細胞の活性化を促すタイプのタイミング

例えば、主成分の一つである共役ノール酸は植物油に含まれるリノール酸とはまるで違う物ですから混同しない様に注意しましょう。

共役リノール酸は不飽和脂肪酸の1つで脂肪を分解してエネルギーとする「ホルモン感受性リパーゼ」と言う酵素に働きかけます。

そして、ホルモン感受性リパーゼは体を運動しているのと同じ様な状態にしてくれて、それによって脂肪燃焼効果を期待できます。

DHAやEPAも同じ不飽和脂肪酸ですので同様の効果が期待出来ます。

摂取するタイミングとしては、牛乳を飲んだ直後が良いでしょう、一日の食事の中で牛乳を飲む機会が有ったらそれと一緒に服用してみては如何でしょうか。

実は共用リノール酸は牛乳のたんぱく質と結合して体内への吸収力が高まるんだそうですよ。

そのタイミングで摂取すると更に大きな効果が期待出来ます。

ミトコンドリアの活動をサポートするタイプのタイミング

このタイプの主成分はL-カルニチン、コエンザイムQ10、カテキン等が有りますが、ひょっとしたらどれも聞いたことが有る成分かも知れませんね。

そして、押し並べて食品から摂取するのは絶望的で不可能に近いです。

だって、一日でステーキ7枚とかブロッコリー15束とかイワシ500グラム、とか……

食べ盛りの頃ならなんとか出来た量なのかも知れませんが、成人してしまったら、ちょっと無理が有りますよね。

だから、これらに関連してはサプリメントに頼り切るしか有りません。しかも2002年までL-カルニチンは病気治療薬として使われていた成分ですので、その効果の期待も俄然高まります。

これらの成分は、その濃度が脂肪酸のミトコンドリア膜透過に大きく関係し、脂肪を取り込み易くしてエネルギー産生に影響するものと考えられています。

だからこれら成分は、特に摂取するタイミングに左右されない成分と言えると思います。

サプリメントの召し上がり方を参照してそれに従うのが一番かと思います。

そして、これが一番重要なのですが、過剰摂取に十分注意して下さいね。特にL-カルニチンは病気治療薬として使われていた成分ですから、過剰摂取すると当然副作用が現れますので十分注意して下さいませ。

【株式会社わかさ生活:L-カルニチンの働き】
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ダイエットしたら体調崩したって言う最悪の結果にならない様、ホントに注意して下さい。

そして私は健康美人!燃焼系サプリが導く理想の体型

元々、ダイエット(diet)とはどういう意味の言葉だったのでしょう?

ダイエットは英語単語の一つで、生活様式と言う意味を持ちギリシャ語の「diate」つまり通常口にする食べ物と言う意味が語源となっているのだそうです。

そして時は流れて消化器系の内臓疾患や肥満を治療するための治療法とか食事療法と言う意味も持つようになり世界中に広まったのですが、日本で紹介された時、何故か食事療法と言う意味が抜けちゃって、

「減量」とか「痩身」と言う意味だけが何故か伝わって肝心の食事療法や治療と言う意味がごっそり抜けた状態が伝わりました。

改めてダイエット言う言葉の意味を考え直してみましょう

ダイエットとは「健康的に美しく痩せる」と言う意味になるのだと思います。だから、体重だけ落とすのでは無意味が無く、ある程度筋肉も必要で、基礎代謝を上げながら体脂肪を落とすと言うところが重要です。

よし、明日から始めるぞと言う皆様、ついでに体重計も買い替えて心機一転して出発するのは如何でしょうか。

【株式会社 タニタホームページ】
http://www.tanita.co.jp/product/c/c1010a0/

最近はBMIや体脂肪、内臓脂肪、筋肉量を測る事が出来る体重が安価で手に入ります。

これが有れば体重が増えても脂肪が増えたのか筋肉が増えたのかを簡単に見極める事が出来ます。

さて、ここで改めて燃焼系サプリの効果をおさらいして見ましょう。

サプリメントのタイプ 主成分 効果
脂肪動員ホルモンの分泌を促すタイプ カプサイシン、シャビシン、オルニチン、ビペリン、アルギニン、チロシン等 脂肪動員ホルモンの活動を活性化する
褐色脂肪細胞の活性化を促すタイプ 共役ノール酸、DHA、EPA等 ホルモン感受性リパーゼの分泌を促す
ミトコンドリアの活動をサポートするタイプ L-カルニチン、コエンザイムQ10、カテキン等 脂肪酸のミトコンドリア膜透過に大きく関係

そして、効果は選択した成分により差が有り、摂取する時間やタイミングを考えると更に効果が促進する可能性が有ります。

  • 基礎代謝を向上しないで脂肪だけ落とすと、逆に太り易い体質になる事が有るので必ずそれと併用する。
  • 摂取するタイミングは基本的に食後水で摂取する、但し成分によっては牛乳等を一緒に摂取した方が効果を促進する可能性が有る。
  • 成分によっては波及効果で血液サラサラ、記憶力アップ、デトックス等の効果も期待出来る。

さて、如何でしたでしょうか。

ダイエットとはある意味、体質改善にも繋がります。

燃焼系サプリメントと組み合わせる事で、上手に美しい体型が維持できる体質を手に入れて下さい。

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