食欲が止まらない原因はストレス!?生活習慣の見直しで防げることも

夏までにダイエットをしよう、今度の誕生日までに絶対に痩せよう!…色々な目標があり、ダイエットをがんばっている人、多いと思います。

順調に体重が落ちる人は良いのですが、なかなか体重が落ちずに苦労している人、多いですよね。

しかも厄介なのが食欲です。食欲が落ちてくれたらダイエットも楽なのに、なかなか落ちてくれない食欲に辛い思いをしている人、多いと思います。

食欲が止まらない原因があるのならば知っておく方がダイエットの有効になりますし、そこには思いもよらない病が隠されている場合もあります。

食欲が止まらない原因は何なのか、その対処、色々とまとめてありますので、気になる方は是非、参考にしてください。

注意!お腹が頻繁に空く場合、糖尿病になりつつあるかも…

食欲が止まらない状態…これはダイエットの最大の敵だと言っても良いでしょう。

次から次へと沸いてくる食欲はダイエットのモチベーションを下げますし、集中力も欠け、あまり良い傾向ではないことが多いです。

あまりにも食欲が止まらない原因の一つに、糖尿病に罹患している、もしくはなりかけているということが挙げられます。

糖尿病になると、血糖値が高くなり、空腹感がずっとつきまとう現象が現れるようになります。食べることによって急激にあがった血糖値は下がるもの急降下で、その結果、体は危機的状況なのではないかと勘違いし、食欲が増幅するんです。

誰もが血糖値は上がるものなのですが、二時間程度ですぐにお腹が空く現象は糖尿病の可能性が高くなりますので、注意が必要になってきます。

またお腹が空くとやはり食べてしまいますので、 肥満という現象がつきまといます。

かなりたくさんの量を食事で摂ったにも関わらず、数時間程度でお腹が空く場合、心当たりがある場合は放置をせずに、医療機関に相談するほうが良い場合も多いです。

早食いしてない?満腹感を味わう前に食事を終えるケース

実は食欲が止まらない原因は糖尿病だけでなく、他にも色々と考えられるんです。

たとえば、満腹感をしっかりと感じる前に食事を終えてしまっていませんか。

お腹が空いている時は早く食べてしまう事が多いですよね。

ただ、この食べ方は満腹中枢を刺激する前に食べ終えてしまいますので、結局満腹感を感じることなく食事の時間が終わることになります。

満腹感を感じない状態で食事を終えてしまうと、当然お腹がいっぱいだという感覚がありませんので、結構な量を食べたのにも関わらずデザートを食べたりラーメンを食べたりすることができるんです。

こういう状態を毎日続けていると当然肥満になりますし、そのうち成人病にかかってしまう可能性も高くなります。

早食いはダイエットにとってとてもマイナスになりますので、食欲が止まらないという方は自分の食べる時の速度に注目してほしいと思います。そして他の人たちと比べて食べ終わるのが早いと感じたら、できるだけペースを落とすようにしてください。

お腹が空いているとガツガツと食べたくなるのは分かるのですが、体に異常をきたし肥満につながりますのでその気持ちをぐっと抑えて、出来るだけゆっくり食事をするように意識してください。

そうすることによって、常にお腹が空いている状態から抜け出せる可能性がありますよ。

暇な時間が多くないですか?食欲に意識を行かせないコツ

もちろん、例外もあるのですが…食欲が止まらない人の半数近くが暇な時間が多いという事が挙げられると思います。

心当たりはありませんか。

例えば物事に集中しているときは、さほどお腹が減ったという感覚が無いと思うんです。

例えば仕事が忙しく、納期までもう時間がないという切羽詰まった時は、仕事を終えなくてはならない焦りもあり、全く食欲が沸かず、もしくは沸いていても十分に食事を我慢出来る筈です。

しかし、自由な時間が多かったり、仕事が暇になると雑念を考える時間が多くなり、自然と食欲に火がついてしまう傾向が強いと思います。

コンビニに行って何か買ってこようかなという気持ちになるのも、一息付いたときや、暇な時が多いと思います。

時間がない!追われている!そんな状況に身を置くことで食欲は自然と抑えられていると思いますので、暇な時間がある方は、習い事などを始めてみると良いと思います。

つまり、何かに打ち込む時間があるとその分、食欲は減退するはずですよ。

精神的ストレスが溜まるのはNG!過食の原因に!

昔から食欲が抑えられない原因の一つに、精神的ストレスがあげられることが多いです。

ストレスを抱えることは交感神経や副交感神経自律神経など色々な神経に大きく影響をして、それらがうまく噛み合わず、結局は体のあちらこちらに不調が出たり、食欲が抑えられなくなり過食に走ってしまう傾向が強くなるようです。

つまりは過食だけに限らず、ストレスを抱えるということは体に悪影響を与えるということになります。

最近、食欲が抑えることができなくて困っているという方、ストレスを抱えていませんか。

その状態が長く続けば食べる量がどんどん増えてしまい、あっという間に肥満につながる可能性が高くなりますよ。

まずはストレスを減らして、体を元気な状態に戻すことがとても大切になります。

ストレスと肥満の関係はインターネットなどで検索してみても色々出てきます。

現代人はストレスを抱えていることが非常に多いですが、体に悪影響を与えないことが多いですので、できるだけ発散するように日頃から癖づけておきましょう。

噛み応えのあるものをチョイス!食べることが面倒になる作戦!

食欲が抑えられないその状況は、ダイエット中は非常に辛いものです。

何とかして食欲を抑えたいのですが、食欲旺盛で次から次へと食べたくなる…そういう現象が出てきた時は食べることを面倒臭いと思わせるのも一つの方法ではないでしょうか。

例えば、噛み応えのあるものを食べるとしっかり噛み続けなくては飲み込めないですよね。そうなると、どうしても顎の力が弱くなってきます。

疲労が出てきますので、噛むのが疲れてくるんですよね。たくさん噛むことで顎の筋肉が疲弊すると、食べることが億劫になってきます。

そういう物理的な現象を利用するのも一つの方法ではないでしょうか。

いくら食欲があったとしても噛むことを繰り返して物理的に顎が疲弊し、痛くなってきたらそのまま続けて食べようとは思わないはずです。

よく噛むことはダイエットに非常に大切ですし、過食を防ぐことにつながりますので顎の筋肉が疲れる様な噛み応えのあるものを積極的に食べる!この方法も非常に有効ですので、是非、試してみてください。

結論!上記を色々と試してみて、それでも過食がある場合は病院へ

食欲が止まらない!気になっている方は上記の方法も色々と試してみてほしいと思います。

それでも食欲が減退しないようであれば、原因が糖尿病の可能性が高くなります。必ず専門機関を受診するようにしてください。

糖尿病を放置することは絶対にいけません。

きちんと薬を飲めば安定するようになりますので、色々試してみて食欲が減退しないようであれば病院に相談するようにしてください。

また、日本で認可されていない食欲抑制剤などがインターネットで販売されていることが多いのですが、そのようなものに手を出すのだけは絶対にやめてください。

どのような成分が入っているのかわかりませんので、大事に至ってしまう可能性があります。

そうなると取り返しがつかなくなる事もありますので、どれだけそそるような説明文が書いてあったとしても、どれだけ体験談で良いことが書かれていたとしても手を出すことは絶対NGです!

ますば色々な方法を試して、食欲を減退させるようにしてみましょう。

少しの工夫で効果的な場合もありますので、諦めずに色々な方法にトライすることが大切です。

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