横腹の脂肪は落ちにくい!?運動・マッサージ・筋トレでダイエット
お腹周りには脂肪が付きやすく、横腹・わき腹にも脂肪が付いてしまうことがあります。脂肪が少なすぎても体に悪いですが、脂肪が付きすぎていても体に悪いです。
ここでは横腹に付いてしまった脂肪を燃焼するためのダイエット方法を紹介していきます。横腹に脂肪が付いており、ダイエットをしてもなかなか脂肪が落ちないという人は参考にしてみてください。
横腹に脂肪が付く原因を知り効果的にダイエットをしよう
横腹やわき腹に脂肪が付きやすいと感じる人は多いのではないでしょうか?特に女性の人は気にする人も多いでしょう。
横腹に脂肪が付いている原因を知ることで対処もできるため、ダイエット時に知っておくと効果的にダイエットできます。
横腹に脂肪が付いてしまう原因としてはまず、内臓を守ることが挙げられます。内臓が集中しているお腹の回りには、骨盤以外の骨がなく外からの衝撃を受けやすいです。その衝撃から内臓を守ってくれるのが脂肪です。
内臓を守るために必要な脂肪は約1から1.5cm程の厚みと言われています。それ以上付いていると余計な脂肪となってしまうため、ダイエットで燃焼する必要があります。
横腹に無駄な脂肪が付いているのか?確認する方法としては、洗濯はさみと椅子を使うことで確認することができます。楽な姿勢で椅子に座り洗濯はさみを使ってたるませた横腹をはさんでみましょう。
たるませた横腹を洗濯はさみではさんだ状態で背筋を張ります。背筋を張ると洗濯はさみが取れる人、取れない人に分かれます。洗濯はさみが取れない人は脂肪が付きすぎており、洗濯はさみが取れる人は問題ありません。
自分の横腹に脂肪が付きすぎているのか?気になる人は試してみてください。
女性なら知っておきたい横腹に脂肪が付く原因
横腹に脂肪が付いてしまう原因は内臓を守るだけではありません。その他の原因としてはまず子宮を守るためです。子宮は女性にとって大切な場所で、それを守るために横腹には脂肪が付きやすくなっています。
他にも体を冷やさないためという原因もあります。女性の人は冷えで悩んでいるという人も多いでしょう。体の冷えはそのままにしておくと体の不調にもつながるため、それを防ぐために横腹に脂肪が付きやすくなっています。
忘れてはいけないのはやはり食べすぎや食生活の乱れです。食べ過ぎてしまえば脂肪は沢山ついてしまうため、横腹に脂肪を付けたくないのであれば食べ過ぎはよくありません。
横腹にはある程度の脂肪は必要ですが、付けすぎてしまうと体への負担となり、体に何かしらの不調をもたらしてしまうため、横腹の脂肪の付けすぎには注意しましょう。
横腹のダイエット時には捻り運動が効果的!
わき腹や横腹をダイエットする時に行う運動としては、腹筋運動をイメージする人も多いのではないでしょうか。腹筋運動は横腹に効果がありそうですが、実はあまり効果がありません。
横腹をダイエットをする場合は、「腹斜筋」という筋肉を鍛える必要があります。腹斜筋は腹筋運動に「ひねり」を加えることで鍛える事ができるため、紹介していきます。
まずは平らな床に仰向けに寝て、両膝を持ち上げて90度の姿勢をキープします。この時に手は頭の後ろに組んでおきましょう。その状態から右ひじと左膝を近づけその状態を保ちます。その後は逆の運動も行い、左ひじと右膝を近づけてその状態を保ちます。
この運動をすることで捻り運動ができ、横腹ダイエットに効果があります。自宅でもできるダイエット方法なため、横腹ダイエットをする時に行ってみてはどうでしょうか。
体を捻るだけでもわき腹ダイエットに効果あり
人によっては腹筋運動にひねりを加える運動はきついという人もいます。きついと感じる場合、長続きしないという可能性も高いためもっと簡単な方法も紹介します。
方法としてはとても簡単です。まずは背筋を伸ばして足を肩幅に広げた状態で立ちます。その状態から腰を起点にするようにして、上半身を左右にゆっくりひねってみましょう。
ポイントとしては上半身が真横を向くまでひねると効果的です。20回程度を1日3セットから5セット行うことで効果に期待できます。とても簡単であるため自宅ではもちろんのこと、外出先などでもできるため、職場などの時間が空いた時に行ってみるのも良いでしょう。
横腹ダイエットはお腹周りの脂肪燃焼も可能
横腹の脂肪が気になる人の中には、横腹だけではなくお腹周り全体の脂肪が気になる人もいるのではないでしょうか。捻り運動はそんなお腹周りの脂肪燃焼にも効果があります。
よくあるポッコリお腹の解消にもなりますし、美しいくびれを作ることもできます。横腹やお腹周りのダイエットをするのであれば、毎日ダイエットを行うようにしましょう。
筋トレだけでは横腹ダイエットは難しい!運動を一緒にしよう
横腹のダイエットをする人は、「筋トレだけ」で痩せようとする人もいれば「マッサージだけ」でダイエットをしようとする人がいます。
筋トレだけでもマッサージだけでも効果はありますが、人によっては脂肪が落ちないということも考えられます。
例えば筋トレをして脂肪が落とせない人は、同時に運動をしてみてはどうでしょうか。運動の種類にもよりますが、運動をした方が横腹の脂肪を効果的に落とせることもあるため、おすすめの方法と言えます。
この時におすすめの運動としては有酸素運動です。例えばウォーキングやジョギングといった運動でも横腹ダイエットに期待することができます。時間がある人はサイクリングや水泳といった運動も効果的なため試してみてはどうでしょうか。
マッサージで痩せやすい体質を作ることでダイエットを効率的に
横腹ダイエットをするのであればマッサージも効果的です。理由としてはマッサージをすることで体に停滞しているリンパ液をスムーズにしてくれ、体の不調の改善につながります。
もちろん横腹などお腹周りにも効果があるため、運動や筋トレと一緒に行ってみてはどうでしょうか。ポッコリお腹や無駄な脂肪を燃焼できるためおすすめです。
マッサージを行う場合はマッサージを行うタイミングも重要です。いつ行っても少なからず効果に期待できますが、やはり効果的なタイミングでマッサージをした方が効率的にダイエットできます。
マッサージのタイミングはお風呂に入っている時がおすすめです。理由としてはお風呂に入ることでお腹の深部を温めて、お腹周りの脂肪を燃焼させやすくしてくれるからです。
マッサージの方法は複数あり、日ごろから簡単に行えるマッサージ方法も確立されているため、お風呂に入っている時に試してみてください。
ダイエットに欠かせないのは食事!バランスを考えて食べよう
ダイエット時に注意したいことは食事についてです。
また食べる量だけではなく、栄養のバランスも重要になります。ダイエットで食べるものを制限していると、特定の栄養が不足してしまうということがあります。栄養が不足してしまうと体調不良になってしまいますし、ダイエットの効率も良くありません。
太ってしまう原因となることもあるため、ダイエット時の食事のバランスにも注意してください。仕事をしている人だと、時間がなくてバランスのいい食事がとれないこともあります。そういった場合は健康食品を使ってみてはどうでしょうか。
例えばサプリメントであったり、青汁であったり、スムージーといったものもダイエットを効果的に行うための手助けをしてくれます。食事生活が乱れている人は、食事を改善しないとダイエットは無駄となってしまうため、ダイエット中の食事には注意してください。
横腹ダイエットに効果がある器具を使って痩せよう!
ダイエットと言えば運動や筋トレといったイメージが強いですが、何かしらの器具を使ったダイエットをイメージする人もいるのではないでしょうか。よくある器具としては、例えば電気を使って器具や振動を使った器具、マッサージ系の器具といったものが挙げられます。
これらの器具は確かにダイエットに効果がある器具もありますが、器具選びはよく考えなくてはいけません。なぜかと言いますと、器具によっては脂肪の燃焼効果に期待できない器具もあるからです。ダイエットに合った器具を選ばないと、器具が無駄になってしまうため、器具選びには注意しましょう。
よくある電気を使った器具や振動を使った器具は脂肪を燃焼させたい人には向いていません。では横腹ダイエットに効果的な器具が何か?というとやはり運動器具がおすすめです。運動器具というのはわかりやすく言うのであればフラフープや縄跳び、トランポリンが分かりやすいでしょう。
フラフープや縄跳びは有酸素運動になるため、横腹ダイエットにも効果的です。
遊び感覚で痩せることができるため、長く続きやすいためダイエットが続かないという人は試してみてください。
どれがいいの?横腹ダイエットを効果的にするおすすめ器具!
横腹ダイエットにおすすめの器具は先ほど紹介した通りフラフープや縄跳びなどが挙げられます。他にもオススメの器具があるため紹介していきます。
- ダンベル
- ルームランナー
- バランスボール
- ぶら下がり健康機
これらの健康器具も横腹のダイエットにおすすめです。器具を使えばダイエットは効果的に行えますが、器具を正確に使えないと効率的なダイエットはできません。
器具に合ったダイエット方法があるため、ダイエットで痩せたいのであれば正確に器具を使うようにしましょう。
横腹のダイエットには運動とマッサージ、食事が重要
お腹の回りには脂肪が付きやすく、脂肪がなかなか取れずにダイエットで苦労をする人もいます。
横腹のダイエットをするのであれば、運動や筋トレだけではなくマッサージや食事にも注目してみてください。
まずマッサージですが、これには直接脂肪を燃焼してくれる効果があるわけではありませんが、脂肪を燃焼しやすい体にしてくれます。お腹周りの脂肪も燃焼しやすくしてくれるため、横腹ダイエットをするのであればマッサージも行ってみてください。
次に脂肪を燃焼させるためには運動や筋トレをする必要があります。筋トレだけで横腹の脂肪を落とせないという人もいるため、そういった人は同時に運動も行ってみましょう。ジョギングやウォーキングといった有酸素運動が効果的です。
最後に食事ですが、ダイエット中は食べすぎにも注意ですが、制限のし過ぎにも注意が必要で数。食べ過ぎてしまうと運動などで消費したカロリー以上のカロリーを摂取してしまうことになり逆に太ってしまいます。
また制限しすぎてしまうと栄養が不足してしまい、体調不良になり、そこから太りやすくなるという可能性もあります。ダイエット中は食事バランスのことをよく考えて、不足する栄養がないようにしましょう。
横腹のダイエットは自宅でも簡単に行えるため、横腹の脂肪が気になってきた人は試してみてはどうでしょうか。