みょうがの効果は絶大!?ダイエットにも効くって本当なの?

お豆腐やそうめんの薬味によく出てくるみょうが。少し苦みに癖があるので苦手な人もいると思いますが、シャキシャキとした食感に、スーッと感じる爽やかさが好きという人も多いのではないでしょうか。

「食べ過ぎるとバカになる」や「物忘れがひどくなる」といった噂もありますが、みょうがには栄養が豊富に含まれていて、冷え性改善やホルモンバランスの調整など、女性には嬉しい効能もあるんです。ダイエットにも効果的ではないかという話もあります。

普段何気なく食べている人も、ちょっと苦手だという人も、みょうがの知られざるパワーについて一緒に知っていきませんか?

みょうがは栄養豊富!夏バテ解消から女性には嬉しい効能まで!

それでは早速、みょうがの効能について見ていきましょう。まず一番始めに注目したいのが、ねぎやしょうがなどとは違う、みょうが独特の香りについてです。

この独特な香りが苦手という人もいると思いますが、この香りに含まれている『アルファピネン(α-ピネン)』という成分には様々な効能があるんです。

『アルファピネン』の主な効能としては、発汗作用や消化促進が挙げられます。汗をかくことでデトックス効果がのぞめますし、消化を促進して食欲を増進させることで夏バテを解消させることもできます。

ほかにも、頭をスッキリさせて眠気を覚ます効果があったり、血行をよくする作用や、抗菌・殺菌作用があって風邪予防になったりと、『アルファピネン』は何役もの働きをしてくれるんです。みょうがを食べるだけでこれだけの効能を得られるなんて、とてもお得じゃありませんか?

辛み成分に含まれる『ミョウガジアール』という物質にも、血行をよくする働きがあり、ホルモンバランスを整える効果があります。

ホルモンバランスが調整されることによって、生理不順や更年期障害などといった症状を改善することができます。また、血行がよくなることによって身体の隅々まで血液が巡るため、女性に多い冷え性のお悩みも改善することができます。これらの症状に悩まされている方に、みょうがはオススメの食材なんです。

これ以外にも、みょうがにはカリウムやビタミンC、ビタミンB群、葉酸などの栄養素が含まれていて、身体に良い働きをしてくれます。

カリウムは余分な塩分を排出する働きがあるので高血圧予防やむくみ解消になりますし、ビタミンCには美容効果、ビタミンB群には新陳代謝UPの効果が見込めます。葉酸は貧血予防には欠かせない栄養素なので、貧血気味という方は見逃せません。

普段何気なく食べているみょうがにこんなにもたくさんの効能があるなんて、驚きですね。ちょっと苦手…という人も、食べて損はない食材なのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ダイエットにも効果的!?気になるみょうがのダイエット効果とは

様々な効能があるみょうがですが、ダイエットにも効果はあるのでしょうか?

みょうがには発汗作用や血行をよくする働きがありますが、直接的にダイエットに関係する作用というのは残念ながら持ち合わせていません。

しかし間接的なダイエット効果は大いにのぞめます。

ダイエットで最も重要なことは代謝能力を上げることです。基礎代謝が落ちてしまうと脂肪の燃焼力が下がり、痩せにくい身体となってしまいます。そのため、健康的な食事と運動で筋肉をつけ、代謝能力を上げることが一番のダイエットの近道となるのです。

みょうがの効能として挙げられる発汗作用や血行促進は、代謝能力の向上に繋がります。また、みょうがに含まれるビタミンB群の効果として、糖質や細胞の代謝を促進する働きもあるため、さらなる代謝の改善をのぞむことができます。

間接的なダイエット効果とはなりますが、身体の内側からダイエットに向けて働きかけることができるので、ダイエット中の食事にみょうがを取り入れてみてはいかがでしょうか。100gあたり12kcalと低カロリーで糖質も微量なので、カロリーや糖質を気にすることなく摂取することができます。

みょうがの噂「物忘れがひどくなる」はウソ!だけど妊婦さんは注意?

みょうがと言えば、「食べ過ぎるとバカになる」とか「物忘れがひどくなる」といった噂をよく耳にします。そもそもなんでこんな噂が飛び交うようになったのでしょうか。出所はお釈迦様の弟子の一人である周梨槃特(シュリハンドク)の逸話のようです。

周梨槃特はお釈迦様に弟子入りしましたが、勉強ができず、物忘れもひどく、自分の名前を覚えることすらできませんでした。見かねたお釈迦様が「周梨槃特」と書いたのぼりを周梨槃特に背負わせ、名前をたずねられたらのぼりを指差すよう諭したのです。

周梨槃特は自身の愚かさを嘆きましたが、お釈迦様はほうきを渡し、毎日掃除をするように教えました。毎日掃除し続けた周梨槃特はやがて自分の心のごみも取り除くことができ、悟りを開いて阿羅漢と呼ばれる聖者にまでなりました。

そんな周梨槃特が亡くなった後、周梨槃特の墓から見たことのない草が生えてきました。人々は、自分の名を背中に荷って努力し続けた周梨槃特を思い、その草を「茗荷(みょうが)」と名付けたのでした。これが「みょうが」の名前の由来です。

みょうがの名前の由来となった周梨槃特が勉強ができず、物忘れのひどい人物であったことから、「食べ過ぎるとバカになる」だったり「物忘れがひどくなる」といった言い伝えが生まれたようです。

このことからわかるように、「物忘れがひどくなる」といったようなみょうがの噂は俗説に過ぎません。

食べ過ぎるとバカになることも、物忘れがひどくなることも、科学的に立証されていないので、安心してみょうがを食べてください。

ただし、妊婦さんはみょうがの食べ過ぎに注意が必要です。

みょうがに含まれる苦み成分には消化の働きを弱める作用があり、大量に摂取してしまうと栄養の吸収を妨げることになってしまいます。お腹の赤ちゃんに充分な栄養を与えることができなくなってしまうので、食べ過ぎには注意してください。

ですが、あく抜きをすれば苦み成分をなくすことができるので、きちんとあく抜きして食べれば問題はないようです。みょうがを刻んだあと、水に数十秒さらせばあく抜きすることができるので、みょうがを食べるときはしっかりあく抜きするようにしましょう。

薬味に漬物に!油と一緒なら吸収率UP!みょうが効果で健康になろう

いかがでしたでしょうか。みょうがの効能についてご紹介してきました。みょうがは栄養豊富で様々な効能があるので、ちょっと苦手…という人も、これを機にぜひチャレンジしてみてください。

みょうがの旬は6月~10月ですが、ハウス栽培も盛んなので一年中スーパーに並んでいます。買うときは、実が大きくて、丸みやハリがあるものを選ぶといいでしょう。

『アルファピネン』は油に溶ける性質があるので、油分を含む料理と一緒に食べるとより吸収しやすくなります。

油揚げ入りのお味噌汁に薬味として入れたり、みょうがをそのまま油で炒めても美味しくいただけます。効能たっぷりのみょうがをぜひ料理にプラスしてみてください。

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