ダイエット中にはどんな「おせち料理」がいい?太らない食べ方

おせちを食べ過ぎると、ダイエットが難しくなるとされています。

なので、どのような仕組みで太ってしまうのか、また、意識的にダイエットに良い状況を生み出せるのか、そのことを検証する形で案内を行わせていただきました。その他にも、おせちごとのカロリー量も載せているので、良ければこちらも参考にして、ダイエットを進めるようにしてください。

カロリー量でわかる!おせちがダイエットに悪い理由

おせちはダイエットだけでなく、体にもあまり良くないと言われることがあります。というのも、以下のような性質を含んでいるからです。
  • カロリー量が多い
  • 糖質量が多い

近年では、炭水化物ばかりを食べていると、太ってしまうと言われることが多くなりました。その理由ですが、ほとんどおせちと同じです。

おせちの場合も、雑煮のカロリー量を確認してみると、太ってしまう理由が良くわかるようになります。というのも、お雑煮を少しだけ食べたとしても、摂取カロリー量が400kcalを超えてしまうからです。

お雑煮は、おせちとセットで出てくることが多く、また、淡白な味わいのものが多いため、ダイエットに悪影響を及ぼすことがないと思われることもあります。ですが、お雑煮を2杯も食べてしまうと、摂取カロリー量が600~800kcalとなるため、丼ものの食事を取った際と、摂取カロリー量に大きな違いがありません。

しかも、おせちは栄養バランスを重視しているわけではありません。

縁起物であること、保存に向いていること、箸を用いて食べられること、この3点に絞って調理されているため、保存のために多くの調味料が使われているものも多いのです。調味料には塩分、糖分がふんだんに配合されているため、これではダイエットで成功することが難しくなるでしょう。

おせちで出てくるお酒!意外と侮れないカロリー量になる?

おせちなどを食べる期間中は、1食の摂取カロリー量が1000kcalを超えることが多いとされています。

普通に考えると、ご飯、そしてご飯以外を食べたとしても、500k~700kcalほどで収まることが多いため、いつの間にかカロリーを多く摂取していると判断できます。

ですが、人によってはジュース、お菓子、そしてお酒などを飲んでしまい、摂取カロリー量が許容を大きく超えてしまうこともあるのです。カロリー量というと、ご飯などの炭水化物から多く得てしまうと思う人もいますが、お菓子にも多くの炭水化物が使用されていますし、ジュース、お酒には多くの糖分が配合されています。

つまり、おせちによりダイエットで失敗するケースとは、おせちとセットで食べてしまう、飲んでしまうものも危険だと認識したほうが良いのです。

お酒は、1本、もしくは1杯分で100kcal前後です。そのため、カロリー量の計算そのものは単純なのですが、ついついお酒を飲みすぎてしまったり、肝心のカロリー量を知らないという理由で、おせちも食べながら激太りしてしまう人がいるのです。

補足となりますが、お菓子のカロリー量は200~600kcalとかなり高いです。糖質を抑えているとされているお菓子でも、カロリー量まで配慮されているわけではないので、このことを理解して食べ過ぎないように注意しましょう。

ダイエットで成功したい!そんな人ほど知っておきたいカロリーの目安

摂取カロリー量の目安となりますが、成人の場合は、2000kcalほどとされています。そのため、食事1回分で摂取して良いカロリー量は、700kcalを切る程度が好ましいのです。

これだけでは食事ごとのカロリー量、そして、1日の目安となるカロリー量を正しく理解しづらいため、食事によるカロリー量と、体に良いとされる献立を案内させていただきます。

  • おにぎり1個:約200kcal
  • うどん:約400kcal
  • そば:約500kcal
  • パスタ料理:約700kcal
  • ラーメン:約800kcal

おせちだけで400kcalほどを摂取する場合、うどん、そばであっても食べることができない計算になります。うどん、そばは低カロリーであると言われることが多いのですが、炭水化物を多く含んでいるので、ダイエット中は避けたほうが良いかもしれません。

また、パスタ料理、ラーメンのカロリー量は抑えることが難しいです。ソース、汁などに大量の塩分、糖分が含まれておりますので、どうしてもカロリー量以上の問題を引き起こしやすいです。

そのため、ダイエット中におせちも食べる場合は、最初からご飯、もしくはおにぎり以外は少量しか食べられない、そのことを理解してダイエットを進めるようにしましょう。

運動で痩せれば良い!?運動で消費することができるカロリー量は?

おせちで太ってしまった場合、運動を行うことで消費カロリー量を増やせば良いという考えが出てきます。

ですが、1時間の運動で消費できるカロリー量は、運動ごとで見ても、それほど多いと言えるものではないのです。

  • ウォーキング:約200kcal
  • 競歩:約300kcal
  • ランニング:約350kcal
  • ジョギング:約400kcal
  • 水泳:約600kcal

ウォーキング程度の運動では、おにぎり1個分のカロリー量しか消費できません。

そのため、水泳でダイエットを行えば良いという考えも出てきますが、1時間も泳ぐというのは、運動を始めたばかりの人では困難ですし、季節によってはプールに通うことが困難になることもあるでしょう。

なので、おせちで太り過ぎてしまう問題に関しては、食事による調整でカロリーコントロールを行ったほうが、激太りなどの問題を緩和できます。

他にも存在する太る理由!使用されている調味料にも問題がある

おせちで太り過ぎてしまう原因は、おやつの食べ過ぎで太ってしまう原因と似通っています。

  • 栄養成分量を見極めることが困難
  • 多くの調味料が使用されている
  • 美味しいため食べ過ぎてしまう

その他の理由として、おせちは低カロリーの食材が使用されているので、太ってしまう心配が少ないという思い込みがあります。

ですが、おせちの中で低カロリーとされている食材は、ごくわずかしか存在しないので、太りやすい食べ物の1つだと理解したほうが良いでしょう。

しかも、おせちなどをスーパーで売られているパックで購入された場合も、肝心の栄養成分量はハッキリと書かれていないため、具体的な栄養成分がわからないまま食べることが多いのです。

味付けを濃くしないと、おせちそのものは一般受けしづらい難点もあるため、調味料が多く使用されている食べ物を食べないと、おせちを食べたという実感もわきません。そのため、低カロリーとされている食材を食べたとしても、塩分、糖分の過剰摂取につながることが多いのです。

補足となりますが、おせちに使用されている主な調味料は以下のとおりです。

  • 塩分:食材を長持ちさせる目的で使用されている
  • 砂糖:味付けが目的
  • みりん:味付けが目的

これらの調味料は、炭水化物を多く含んでいるモチ、栗きんとん、芋などに使用されているため、味わいはかなり美味とされています。

ですが、調味料を多く摂取してしまうと、消化吸収に悪影響を及ぼすことが多くなり、その影響で体調を崩してしまうこともあるのです。なので、ダイエット中はこれらの食べ物を我慢して、ダイエットに努めるようにしたほうが良いでしょう。

おせちのカロリー!詳細を知っているとダイエットで得することが多い

下の表は、料理ごとでカロリー量を割り出したものです。

料理 カロリー量
ぶりの照焼 100g、約240kcal
牛肉ごぼう巻き 1人前、約200kcal
煮しめ・筑前煮 100g、約90kcal
栗きんとん 100g、約250kcal
おもち 1個、約120kcal
伊達巻き 30g、約60kcal
黒豆 20g、約100kcal

表を見ることで、おせちのカロリー量を大まかに理解できるのですが、重要なのは甘辛い味付けの料理です。例えば、伊達巻き、黒豆はすぐに無くなってしまうほど人気の料理なのですが、カロリー量が高いという特徴を有しています。

なので、これらの食べ物を食べる際は、小皿に盛り付けるなどして、必要以上に食べ過ぎないようにしましょう。もしくは、熱い緑茶などを飲むようにして、胃を休めながら食べるようにしたほうが賢明です。

おせちは、簡単に大量の食事を行うことが可能ですし、品数そのものが豊富なため、どの程度の食事を行ったのかを理解することが困難となります。そのことも考慮に入れて、箸を間断なく動かしながら、おせちを食べるのだけは避けたほうが良いでしょう。

また、どうしても食欲に負けてしまうという場合は、紅白なます、酢れんこん、れんこんなます、昆布巻きを食べるようにしましょう。味付けがサッパリとしているだけでなく、黒豆と比較してカロリー量が半分程度です。

しかも、炭水化物ばかりではなく、紅白なますからはビタミン、昆布巻きからは多くの食物繊維を摂取できるようになります。これにより、ダイエット効果を得ながらの食事が可能となるため、色々な料理を食べられるようになると、おせちによる激太りを抑えることが可能になるでしょう。

補足となりますが、ビタミンには脂質の代謝を改善する効果、食物繊維は胃腸の働きを活発化する作用があるため、おせちの影響で疲れやすい内臓の働きを、栄養摂取だけで改善できるという優れものです。

もし、野菜があまり好きではない場合は、小魚の煮付けなどを食べて、たんぱく質を摂取しておくと良いでしょう。おせちには魚を用いた料理が多いのですが、魚には多くのたんぱく質、ミネラルが含まれており、これらの栄養には、代謝機能を改善する効果があるため、排泄などをスムーズにしたい場合も、積極的に食べておいたほうが良いです。

カロリーが低いものは?おせちで無駄な食事を減らすコツ

低カロリーにこだわっておせちを食べる場合は、以下の料理にこだわって食べるようにすると良いでしょう。

  • かまぼこ
  • 数の子
  • 海老料理
  • 筑前煮
  • こんにゃくの煮付け

かまぼこは、ダイエットだけでなく、筋力トレーニングにも最適な料理の1つです。その理由ですが、腹持ちが良いだけでなくたんぱく質も豊富だからです。

しかも、かまぼこは適度な弾力があるので、噛み切るまでに時間がかかります。そのため、アゴを丈夫にしてくれる作用もあり、筋力トレーニングを行っている際に食べる人も増えてきました。

アゴが丈夫になると唾液の量が多くなり、その影響で口内の清潔が保たれやすくなるのです。筋力トレーニング、もしくはダイエットを行っている際は、通常よりストレスが溜まりやすいため、その影響で内臓が荒れやすくなってしまうこともあります。

すると、口内の臭いが悪化することもあるので、近年では美容も考慮に入れて、魚介類を用いた料理を食べる人が増えてきました。

後、かまぼこは高たんぱく質低カロリーとしても有名です。もし、かまぼこだけでは食べづらいという場合は、うどん、そばなどに入れて食べると良いでしょう。

数の子は、低カロリーなだけでなくプリン体が少ない料理の1つです。そのため、太る原因とされているプリン体の摂取量を減らしたい場合、あえて数の子を食べるようにすると、太りやすい体質そのものを改善することもできます。

海老には、アスタキサンチンが含まれているため、近年では、ダイエットのために食べる人が増えてきました。アスタキサンチンには脂肪燃焼効果があり、他の食材よりも脂肪燃焼効果が出やすいため、ダイエット中に食べる人が増えているのです。

しかも、海老そのものは煮るだけで甘い味わいになります。そのため、無駄に調味料を使用しない料理を作る際も重宝されますし、素揚げ、その他の揚げ物としていただいた場合も美味しくいただけるため、ダイエットを上手にサポートしてくれる食材としても親しまれているのです。

筑前煮、こんにゃくの煮付けは、腹持ちが良い食材のため、おせちとしても、ダイエット料理としても人気が高いです。

また、野菜をふんだんに使用して料理を作ることも可能なため、食物繊維を多く摂取できるという魅力があるだけでなく、鉄分量も多いので人気が高まるようになりました。食物繊維は腸内細菌のトラブルを減らし、お通じを改善してくれる効果があります。

鉄分は、赤血球の酸素運搬能力を高める際に必要です。酸素運搬がスムーズに行えるようになると、その影響で脂肪燃焼がスムーズになり、また、摂取した栄養が正しく使用されやすくなるなど、様々な恩恵を得て、ダイエットを進められるようになります。

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