ビーフンで痩せた人が続出!?高カロリーでも痩せられるのはなぜ?

ビーフンを食べて痩せたという情報が多いため、ビーフンは低カロリー食品だと思われることが多いです。

ですが、実際は高カロリー食品に属する食べ物のため、今回は、どうしてビーフンを食べて痩せられるのか、また、栄養バランスはどのようになっているのかを案内していきます。ビーフンのレシピについても触れているので、レシピが気になる人にも役立つ情報が満載です。

実は高カロリー!ビーフンのカロリーは一般的な食品より高い?

ビーフンを食べて痩せたという口コミが、今ではネット上に溢れている状況となっています。ですが、ビーフンの栄養量を正しく確認すると、ビーフンだけでは痩せられない事実を知ることができます。

というのも、ビーフンのカロリー量は以下のようになっているからです。

  • ビーフン:約380kcal
  • おにぎり:約200kcal
  • ご飯:約170kcal
  • 春雨:約340kcal
  • マロニー:約350kcal

上記は、すべて100g中のカロリー量です。そのため、ビーフンは100g中に約380kcalとなるのです。

おにぎりには具材が入っているので、ご飯よりおにぎりのほうがカロリー量が多いです。しかし、ビーフンはおにぎり、ご飯と比較しても2倍ほどのカロリー量となっているため、そもそもカロリー量が少ない食品ではありません。

ダイエット食品として有名な春雨、マロニーと比較しても同じで、似通った食品と比較した場合も、カロリー量が多いことに気付きます。

ビーフンは高糖質!高糖質なので美味いという利点が存在する

ビーフンは、糖質の量が少ないわけでもありません。

100g中の糖質量を確認すると、ご飯よりも糖質量が多いため、高糖質の食品に分類することができるほどです。

  • ビーフン:約79g
  • ご飯:約36.8g
  • 春雨:約83.1g

また、1食の糖質量を50g以内に制限すると、ダイエットで成功しやすいとされています。今では、男女ともに糖質制限ダイエットを行っている人が多く、糖質制限の必要性を訴えるメディアも増えてきました。

糖質を過度に摂取していると、以下のような問題が起きてしまうため、高糖質のビーフンでは、痩せたを実感することが難しいことも理解できます。

  • 血管にプラークが溜まりやすくなる
  • 脂肪が溜まりやすい体になる
  • 糖質を求めやすい体になる

糖質を過剰に摂取してしまうと、それにより血管を糖質で傷つけてしまう頻度が高まります。血管に傷がつくとコブが出来上がり、このコブこそがプラークと呼ばれる、血栓を生む要因になってしまうのです。

血の巡りが悪くなると、脂肪燃焼がスムーズに行えなくなります。つまり、高糖質のビーフンを食べている場合、かえって太りやすい体質になってしまうだけなのです。

また、糖質の摂取量を急に減らしてしまうと、糖質を求める中毒症状が起きやすくなります。そのため、ビーフンばかり食べているだけでは、かえって不健康な体になるのも確かなのです。

では、どうしてビーフンで痩せたという人が多いのかというと、それは、味わいが良いビーフンは、野菜と相性が良い食品だからです。野菜には以下のビタミンが含まれ、その影響で糖質の問題をクリアしやすくなります。

  • ビタミンB1:糖質の代謝を改善する
  • ビタミンB2:脂質の代謝を改善する
  • ビタミンB6:たんぱく質の代謝を改善する

代謝が改善されると、それにより糖質、脂質、たんぱく質をエネルギーとして良く用いるようになるのです。そして、段々と代謝機能が向上していくため、体内に溜まっている無駄なエネルギーが減っていき、体質が太りにくい体質へと変わっていくのです。

このような長所が存在するため、ビーフンは高カロリー、高糖質という問題だけでなく、この問題をクリアできるだけの食品として、今では注目されるようになりました。

GI値が低いので痩せられる!?GI値は体にどのような作用がある?

ビーフンの優れているところは、美味というだけではありません。近年では、GI値の低さもビーフンの魅力として、テレビ番組などで特集されることが多くなってきました。
・GI値とは

食べ物を食べた際に上昇する指数の1つです。

GI値は血糖値の上昇具合を表す指数で、GI値が低いというのは、あまり血糖値が上がらない食品に分類できるという意味になります。

また、GI値が低いためビーフンで痩せたという人もいるのですが、厳密には、以下の作用を受けて太りにくい体質に変化したため、ビーフンで痩せたという実感を得ている人が増えているのです。

  • 血糖値が低い状態をキープできる
  • 肥満ホルモン(インスリン)の分泌量が減る
  • 肥満の原因となる脂肪の蓄積量が減る

血糖値が高い人は、メタボリックシンドロームの問題も抱えています。このような問題を抱えている人は、激しいスポーツで汗を流しても、あまり脂肪を燃焼することができないため、中々痩せられないことが多いです。

そして、食事、ストレスで血糖値が急上昇しやすい問題も抱えているため、食事量が増える、過度な食事によりインスリンが分泌されやすくなる、といった悪循環も抱えています。ですが、ビーフンは満腹感を得やすく、GI値も低いという特性があるため、太っている人とも相性が良い食品なのです。

インスリンの働きですが、糖質を運ぶ働きが存在します。血糖値が下がるまでインスリンは分泌される、その後、糖質を運ぶことを繰り返すため、エネルギーとして使用されなかった糖質は、脂肪に変換されることが増えてしまい、結果的に太りやすい体質を改善できなくなるのです。

ビーフンは食物繊維が豊富!腹持ちが良いので高評価な食品

GI値以外の魅力となりますが、ビーフンは食物繊維が豊富な食品の1つです。

食物繊維が豊富な食品を食べると、以下の作用を受けられるようになるため、今では健康改善、免疫力強化のために、ビーフンなどに含まれる食物繊維を摂取する人が増えてきました。

食物繊維の種類 特徴
不溶性食物繊維 ・水に溶けにくい
・水分を吸収しやすい
・便のかさを増やす
・排便しやすくなる
・有害物質を体外へ排出する
・大腸がんの予防効果で期待されている
水溶性食物繊維 ・水に溶けやすい
・水に溶けることでゲル状になる
・血中のコレステロール値を下げる
・食後の血糖値の急上昇を抑える
・腸内環境改善の効果
・善玉菌を増やす力がある

ビーフンは、5gに対して約0.4gの食物繊維が含まれています。また、食物繊維のバランスですが、不溶性食物繊維は2、水溶性食物繊維は1が好ましいとされています。

食物繊維の力で、少しでも痩せやすい体質になりたい場合は、摂取することが難しい水溶性食物繊維もしっかり摂取しましょう。水溶性食物繊維は、熟した果実、野菜、海藻、きのこ類、芋類に含まれているのですが、海藻は消化しやすい食品のため、水溶性食物繊維を摂取しやすい食べ物です。

日本人は、海外の人に比べると食物繊維の摂取量が少なく、この問題は長く解決できていない健康問題の1つです。ビーフンを食べて痩せたという人が多いのは、もしかすると、食物繊維が不足しがちな日本人だからかもしれません。

近年では、ビーフンを食べて排泄が楽になったという人も増えていますが、これは、高齢者ばかりではなく若者も含まれます。

美味しく痩せたを実感!賢いビーフンの食べ方を徹底検証!

ビーフンを食べて痩せたい場合、可能な限り、野菜を多く入れて食べるようにしましょう。

というのも、ビーフンは麺類の一種なので、良く噛んで食べるだけで消化、吸収が安定するようになるからです。逆に、水のように飲み込むと、胃の中で中々溶けてくれない問題が発生します。

ビーフンは野菜と一緒に食べると、ボリューム感が増すだけでなく、風味まで豊かになります。香辛料との相性も良いので、ピリ辛ソースをかけてビーフンをいただくのも良いでしょう。

ちなみに、野菜は何でも良いわけではありません。以下のような野菜を入れると、ビーフンの味わいが増し、栄養バランスさえも改善されるようになります。

  • ニラ
  • 人参
  • ネギ
  • タマネギ

ニラには、大量のカリウムが含まれているだけでなく、香辛料を加えることで、風味が際立つ特徴があります。しかも、適度な硬さがあるため、ビーフンの歯ごたえの弱さを改善してくれる食材でもあるのです。

人参には、ビタミン群が大量に含まれています。代謝機能を向上する作用があり、体温を改善してくれる作用で、体内に溜まっている糖質をカロリー消費し、糖質、脂質の代謝を改善する効果まであるのです。

しかも、人参の甘味は自然な甘味なので、ビーフンの高糖質と相性が良く、甘味を強めて満腹感を得られるという効果もあります。

ネギやタマネギには、アリシンという、近年において良く注目されるようになった成分が含まれています。アリシンは血流を正常化する作用があり、脂肪が良く燃える体内環境を整える成分です。

アリシンは硫化アリルのことでもあるのですが、硫化アリルは、血栓を減らす、動脈硬化を予防するといった、医療の現場でも高い評価を得ている成分なのです。しかも、アリシンを加えることによって甘味がアップするため、ビーフンをより美味しいものに変えてくれる作用まであるのです。

ただし、このような健康効果は正しく調理しないと発揮できないため、以下のような調理を行ってしまわないように注意しましょう。

  • 適度に加熱する、焦がしてはいけない
  • 塩分を控える、調味料を多く使用しない

ニラ、人参、ネギ、タマネギに含まれる成分は熱に弱いです。焦がしてしまうと、ほとんどの栄養を得られなくなってしまうので、ビーフンを焦がさない程度で調理しましょう。

後、塩分を大量に摂取してしまうと、内臓にダメージを与えてしまいます。冷え性、むくみの原因にもなるので、過度に塩分を使用する、調味料を多く使用するのも控えたほうが良いでしょう。

逆転の発想!ビーフンを抜いても痩せられる方法はある!?

ビーフンのレシピについてですが、使用する食材に、あえてビーフンを含ませないという手もあります。

この場合、ビーフンの代わりにこんにゃくを使用すると良いです。ビーフンのダイエット効果をより高いものにしたい人は、こんにゃくを用いて、ダイエット向きのレシピにチャレンジしてみると良いでしょう。

その際の注意点ですが、以下についても理解しておき、こんにゃくのダイエット効果を高めると良いです。

  • オリーブオイルを使用する
  • 鶏がらスープを使用する
  • ごまを振りかける

オリーブオイルやごま油には、オレイン酸という成分が含まれています。オレイン酸は脂肪燃焼効果が高く、且つ、抗酸化作用も優れているため、体質を少しずつ良いものに改善してくれる作用があるのです。

逆に、サラダ油など脂肪燃焼効果、体質の変化に大きく作用しない調理用油を使用すると、こんにゃくを用いたレシピのダイエット効果が下がります。

次に、こんにゃくを用いたビーフンもどきの作り方ですが、以下の手順で調理するだけで問題ありません。

  • 糸こんにゃくの水気を切る
  • ピーマン、人参、ネギを千切りにする
  • フライパンを熱し、こんにゃくを乾煎りする
  • フライパンにサラダ油を振りかける
  • 炒り卵を作る
  • ごま油をフライパンに振りかけ、ピーマン、人参、ネギ、むき海老、糸こんにゃくを入れる
  • 少しだけ熱してから、溶かした鶏がらスープを入れる
  • 水気が無くなるまで炒めて完成

歯ごたえがビーフンに近く、また、糸こんにゃくには適度な弾力もあるので、野菜と一緒に食べると、食事を行っている感覚を良く味わえます。

最も素晴らしいのは、糸こんにゃくのカロリーが低カロリーであることです。ビーフンの半分程度、糖質も高くない食品なので、もっと痩せたいと考えている人にとっては、うってつけのレシピかもしれません。

補足となりますが、糸こんにゃくのカロリー量は100gに対して約6kcalです。腹持ちも良いので、ビーフンの代わりに相応しい食材として、糸こんにゃくを高く評価することができます。

痩せるビーフン!お財布にも優しいビーフンレシピ

ビーフンを用いたレシピですが、今では定番となっているレシピが2つ存在します。

その内の1つがもやしビーフンで、もやしビーフンは、以下の材料の用意、調理手順で簡単に作れるところも魅力的です。

材料 調理手順
(1人分の材料)
・ビーフン:50g(乾麺を使用)
・モヤシ:1パック分
・ニンニク:2分の1片
・醤油、塩:適量
・オリーブオイル:適量
・ビーフンを茹でる
・ニンニクをみじん切りにする
・ニンニクをオリーブオイルで炒める
・香りが出てきた後、モヤシを加える
・モヤシがしんなりしたら、ビーフンを加える
・味付けに醤油、塩を使用する

水溶性食物繊維を多く摂取したい場合は、もずくも加えて、水溶性食物繊維が豊富なビーフン料理にすると良いです。

食物繊維が豊富なビーフン、もずくを食べていると、腸内環境が改善され、その影響で悪玉菌が減っていきます。悪玉菌が減ると、老廃物が溜まりにくい体になり、さらに排泄量が増えやすくなり、胃腸の清潔を保ちやすくなるのです。

もずくビーフンは美肌、便秘の改善に最適なレシピでもあります。そのため、これらの問題を気にしている女性から支持されることが増え、今ではビーフンレシピの定番になりました。

ビーフンは茹で時間も短く、調理も簡単です。ダイエット中に麺類が食べたくなった時は、ビーフンを食べてみてはいかがでしょうか。

材料 調理手順
(1人分の材料)
・ビーフン:50g(乾麺を使用)
・モズク:1パック(約40g)
・ポン酢:大さじ1杯
・モズクはポン酢と合わせる
・ビーフンを茹でる
・ビーフンをモズクに加える
・ビーフンを素早くかき混ぜる

今回紹介した料理は、どちらも材料費がかなり安いです。時短を意識した料理でもあるので、時間があまり無い人も、これらのビーフンレシピであれば、時間を効率良く使えますし、余裕をもって痩せたい思いを実現できるかと存じます。

調理のコツですが、味わいを濃くしないように注意してください。ビーフンの味わいは繊細なので、味わいを濃くすると、あまりビーフンの味がしなくなり、味わいにばかり気を取られてしまったり、糖質の量が、無駄に上がってしまう問題まで起きてしまいます。

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