ダイエット中のストレス軽減は「満足感」にあり!工夫次第で楽しく
ダイエット終了後に満足を得る、満足感が得られる食事をしダイエットする、こういう「満足」という文字が踊っていると、食事療法などで、空腹感でヒーヒーいわなくて済むイメージですよね。
そんなに甘くないのでしょうが、「満足感」のあるダイエットとはどんなものなのか調べてみましょう。
ダイエットはなかなか終わりのないものです。一旦はご自身の理想体重まで落とせたら「満足感」を得ることができるでしょう。
またダイエット中に食べる食事に関してですが、「満足感」ある食事でダイエットが成功するならやってみたいとも思いますよね。今回は「満足感」にスポットを当てたダイエットについてお話ししたいと思います。
ダイエット中にも関わらず満足を得る食事とはどんなものでしょうか
ダイエットをすると、どうしても量自体を減らさないといけないので、普段より少量を食べることになることが多くなるでしょう。
そいうときは
低カロリーな食材を使ってボリュームを出し、食べる全体量をかさ上げするといいでしょう。
かさ上げメニューに関しては後ほど詳しく説明さしていただきます。
次は感覚で満足を得ようです。
スパイスや薬味をアクセントにそんなに量をたくさんたべれないようにしてしまうやり方です。
健康にいいのかわかりませんが、ちょっと辛めの香辛料を使うことで量は少なめ。でも満足感は得られます。
続いては 噛みごたえで満足感アップ!この方法は、やっぱり柔らかいものは飲み込みが早く噛む回数がどうしても少なくなちゃいます。
いくら頑張って噛んで食べようとしても口の中で溶けてしまい、噛むことができないことも多いのではないでしょうか。
ですから牛肉でしたら油の少ない赤みを食べましょうとかよく言われています。さしがたっぷり入ったお肉よりはかみごたえがあるかもしれませんが、赤みよりもっとかみごたえがありそうなお肉もありますよね。
ホルモンです。ホルモンをきっちり噛んで食べることができたらかなり咀嚼回数は増えそうです。でも飲み込んでしまう方には不向きですのでご注意ください。
人間の色彩感覚に訴えていく方法もあります。
料理の色目です。料理の色目でも満足感を得ることは可能です。
ただ単色の料理をいただくより、色とりどりの料理をいただく方が食べる際満足感を得ることができませんか?
目でも味わう彩りメニューという風に視覚にも気をつけて料理をすると、ダイエット中の食事も楽しくなってきたりもしますよ。
ボリューム豊かに見せる”かさ増し食材としたは、えのきたけ エリンギ レンコン 大根 キャベツ 白菜 もやしなどが挙げられていました。
えのきたけはひき肉のような食感になると言っていました。エリンギはきのこ類の中で大きく食べ応えがあることでダイエット食材にオススメされています。
レンコンはみじん切り、すりおろすことで、ひき肉、揚げ物、そしてスープに混ぜるなど、かさ増しに効果的です。大根は試食であるお米のかさ増しに利用出来るそうです。
それに栄養素、食物繊維も豊富にありダイエットとしてご飯をたくさん食べてしまう方の味方になるでしょう。キャベツは腹持ちもよく千切りに使ったり、野菜炒めと様々なバリエーションで使えます。
白菜は大部分が水分でできています。だからと言って栄養がないというわけでもありません。ビタミン、ミネラルを含んだ食材です。どんどん利用していきましょう。冬でしたら鍋料理に使ったりしたら、かさ増し効果ありますよ。
最後は安定して安く買える野菜の代表格のもやしです。もやしは低カロリーで脂質や糖質の代謝を高めるビタミンB2がたくさんあります。安くかさ増しできます。
料理だけでなく食器やランチョンマットにまで気を配ろう
料理の種類だけでなく、食器やランチョンマット、盛り付けなど、視覚効果も使って満足感を得ましょう。
ダイエットの記事を様々書かせていただくことがあったのですが、このように運動するのでもなく、食べる量を少なくしたり、食べ物を工夫をしようというものは何度かあったのですが
今回のように食器、ランチョンマットにまで気を使ってダイエットをしようとするいきに達していなかったので、勉強になりました。これに気づかれた方はこういうところにまで気をつけるんだと驚かされました。
ランチョンマットでどうダイエットするのかですが、
仕組みはランチョンマットやお盆における面積というのは決まっています。そこにのる分だけの食器の数で食事をしましょうということです。
小鉢に取り分けるなどして少量を多種類とるバランスの良い食事を目指されているのがわかります。見た目も綺麗だし、視覚からの食事を楽しめるというものでした。
ここでみなさんにお伝えしたのはダイエットは苦痛なものとしてとらえがちですが、普段の生活に自然と取り組まれている感じがして、きっとうまくダイエットできるような気がします。
ちょっと脱線しましたが参考になれば幸いです。
ダイエット中の食事で満足する工夫
ダイエット中でも食事はしっかり取らないといけません。量を調整するなどして満腹感を得ることができないなど、なかなか満足感を得ることができないことが多くなります。
でも、いつもの普段通りに食べてしまうより、少し工夫することで、満足感を高めることができます。
簡単なことからは、まずゆっくり食べる。簡単と言ってしまいましたが、私はものすごく難しいかもです。でもやってみようと思うことが大切です。
次にどうしても
「お代わりがしたくなったら5分待ってから」
というのを見つけました。これはどう5分待つのかが興味を持ったのですが、本当に必要な食べ物か考えるということでした。
確かに5分待っていたら食欲も落ちてきてしまうのでしょうね。
油ものを抜き過ぎない。これはダイエット中でも必要な栄養素が必要なため、過度に油ものを避けてしまうことは、ダイエットの妨げになる場合があるので気をつけましょう。
ドレッシングやマヨネーズを控える。これもよくいわれますが、少量を使っている分には問題ないのではないでしょうか。でも、かけすぎ注意です。
野菜を大きく切る。これは料理のかさ増しと同様に、大きく切ると飲み込みにくくなるし、時間がかかります。咀嚼時間が多ければ多いほど満腹中枢は刺激されます。取り入れてみてください。
食べにくいもの、噛みごたえのあるものを取り入れる。とろみを加える、これらもダイエットの原理としては同じものですね。
こういう工夫をめんどくさがらずに、黙々とやれる方はきっと、ダイエットも成功されるのでしょうね。ダイエットにかかわらず、日々工夫を取り入れることを忘れないようにしたいです。
自分のスタイルに合わせて適応させた方が満足感が得られるかも?
「入の野菜、〆の汁もの」という言葉があるようです。
最初に野菜を食べ、最後の締めに汁ものを頂き満足感を得るという方法が紹介されていましたが、成功されている方もいらしゃるのでいいやり方なのでしょうが、
個人的な印象では最初に汁ものを食べて、水分でお腹を膨らませて後の食事量を減らすという考え方もあるなあと思っています。
私は、ある程度の量を食べた後でも、汁ものだと最後に流し込むようにして食事を終える感じがしてしまい、食事の絶対量が増えてしまうタイプになりそうなので
このやり方は向いていないかもしれません。
この記事を読んでいただいている方も、ここは取り入れようかなですとか、これは私には向かないとか当然あると思います。
何から何まで全部記事通りするより、ご自身に合わしたやり方を作っていただく方がダイエットも長続きすると思います。でもなんでも自分流になってしまって基本までは変えないように気をつけてくださいね。