寝る時間とダイエットの密接な関係。夜更かしは痩せられない…

女性も男性もダイエットについて興味がある方、とてもたくさんいると思います。

痩せる方法は千差万別なのですが、根本的な部分を見直さなければダイエットを頑張ってもなかなか痩せる事が出来ません。

例えば、寝る時間が遅いとダイエットをしてもなかなか結果に反映されないと言われています。

それは一体どういう事なのでしょうか。

痩せたいと思っている方にとっては、とても気になりますよね。

寝る時間とダイエットの関係性について、色々と調べてみました。

最近、ダイエットをしてもなかなかうまく体重が減ってくれないと嘆いている方は、どうぞ最後まで読んでみてください。

ヒントになると思いますので是非、参考にしてほしいと思います。

ズバリ!夜型人間は痩せられない!その根拠!

運動をしたり、食べる量を減らしたり、カロリー計算をしたり…色々なダイエット法方があると思いますが、どれをやってもいまいち、きちんと痩せる事が出来ないと嘆いている貴方…もしかしたら完全に夜型人間になっていませんか。

今の現代人は朝、早朝に起きて会社にいくものの、その割には寝る時間が遅く、睡眠時間が足りない生活を送っている人がたくさんいると言われています。

不眠症などを抱えている方も多く、寝不足は現代人の悩みの一つと言われています。

寝不足は疲れが完全に取れないだけでなく、なんとダイエットにも悪影響を与えているんです。

実は夜の十時から深夜の二時の四時間、成長ホルモンが活発に分泌され、とても大切な時間と言われています。

成長ホルモンは傷を修復したり、体の不調を整えたりする大事なホルモンで、太りすぎた体をきちんと整える事も得意としているホルモンなんです。

それなのに、その分泌が活発になる時間帯に眠っていなかったら残念ながら成長ホルモンは活発に分泌することなく、終わってしまうんです。

その時間帯にしっかりと熟睡していればいるほど、分泌が盛んになると言われていますので、出来るだけ良い眠りにつくことがとても大切になります。

出来るだけ夜の十時から深夜二時の間に深い睡眠を得る…ここにダイエット成功のカギがあるといえるでしょう。

確かに社会人になると、帰宅時間が遅いときもありますので、夜の十時に眠るというのは難しいかも可能性が高くなりますが、早く帰宅出来た時は出来るだけ早めに眠るように頑張ってみましょう。

数ヶ月後には、そういえば最近、食べ過ぎているのに、そんなに太ってない!などの嬉しい効果が出てくる可能性がありますよ。

夜更かしに耐えられない体質を作るのも手!ズバリ太陽がカギ!

夜、あんまり眠ることが出来ない、寝てもすぐに目が覚めてしまうという方は、夜更かしに耐える事が出来ない体質に替えてみることが大切でしょう。

それに大きな貢献をしてくれるのが、ズバリ、太陽光なんです。

紫外線などの対策がしっかりと必要になりますが、太陽の光を朝、10分程度、しっかりと浴びるとセロトニンという物質が脳内から出てくるようになり、それが良い眠りを運んでくるようになるんです。

つまり、太陽の光を朝、浴びる事で体内時計が整い、夜は暗くなることで自然と眠くなるといったリズムが出来るようになるんです。

この体内時計が狂うことにより、夜更かしをしても、寝不足なってもさほど、辛くない体になってしまうんです。

一見、あまり眠っていないのにも関わらず、体が辛くならないのはうらやましいと思うかもしれませんが、ダイエット面から見ると最悪の状態なんですよね…。

痩せたいと思ったらきちんと成長ホルモンが出る環境を整える事が大切なので、朝、しっかりと太陽光を浴びて、セロトニンを活発にし、熟睡出来る体づくりを目指してください。

夜更かしが辛い…眠くなる…そう思えるようになったら、良い傾向だと言えるでしょう。

ちなみに通勤や通学時、徒歩で駅までの道のりを歩いている人が多いと思いますが、駅までの距離が短すぎて、歩く時間が10分足らずといった場合は、太陽の浴び方が足りません。

理想は20分と言われていますので、出来るだけたくさん浴びるように心がけてください。

運動で適度に疲労!体を疲れさせると深い眠りに落ちやすい

深い眠りを得る方法はまだ他にもあります。

それにはやっぱり適度な運動をすること。

運動をして、体を疲労させるとその疲れによってぐっすりと深い眠りにつくことが出来るようになります。

まだ運動不足により増えている体重なども同時に解消する事が出来ますので、運動することは健康な体を保つため、痩せて魅力的な体を作るため、そして、熟睡するためにとても必要なことだということがわかります。

なにもがっつりと運動をする必要はありません。

適度な運動、これが一番効果的なんです。毎日続ける事が出来る筋トレや有酸素運動を取り入れる事が効果的でしょう。

大事なのは、継続すること。

継続することより、毎日、安眠を手に入れる事が出来ますし、筋力もつき、体脂肪が燃えやすい体質に変化することが期待できます。

そして、毎日快適な眠りを手に入れる事が出来たら、成長ホルモンの分泌も盛んになります。

成長ホルモンを促す快適な睡眠を手に入れる事が出来、体脂肪も同時に撃退しやすくなる運動、出来るだけ毎日継続することをオススメしたいと思います。

体はしっかりと温める!シャワーだけで済ませず湯船に入ろう!

またぐっすりとした睡眠を手に入れるには、体をしっかりと温めることも必要です。

たとえば、お風呂…シャワーだけで済ませてしまっている方、とても多いと思います。しかしシャワーだけではなかなか体は温まりにくいと言われています。

体全体を一度に温める事が出来る湯船の威力には叶いません。

仕事でクタクタで帰ってきて、出来れば湯船に入るのではなくて、シャワーだけで手っ取り早く済ませたい…そう思う方もたくさんいると思いますが、疲れすぎると神経が立って、余計に眠れなくなること、多くありませんか。

疲れているはずなのに、眠れない…そんな時はまだまだ交感神経が優位に立っている証拠です。

快適な安眠、そして成長ホルモンを促してダイエットをしたいのであれば、湯船につかってほっこりとする事が必要です。

湯船に入るだけで、体全体が温まりますので、心地よい疲労感のみが残り、安眠に繋がりやすいんです。

シャワーだけでは済ませずに、しっかりと湯船に浸かる習慣を身に付けるようにしてくださいね。

布団に入ったらスマホは禁止!目が冴える事は控えよう!

最近では布団に入ってまでスマホを触る人が多いのですが、熟睡したい場合は、スマホを触らないようにしましょう。

布団に入ったら一切、スマホを触らないようにするだけで、神経が休まり、眠りにつきやすいと言われています。

そんな事はない!スマホを触っていると、眠くなって寝落ちする!…なんていう方もおられるのですが、スマホから発生するブルーライトの影響で、寝落ちはするものの、交感神経が活発で真の熟睡にはほど遠いと言われているんです。

ですので数時間後には目が覚めるという人も少なくありません。ゲームなどをしながら寝落ちすると、意識的にどうしても先が気になり、眠っていたのにも関わらず、結局、数時間後には起きてやってしまうという方も多いのではないでしょうか。

またおもしろい記事などを見つけてしまうと読みふけってしまい、却って目が冴えてしまう方も少なくありません。

しかしそうなると熟睡には遠くなりますので、当然、成長ホルモンの分泌は期待出来なくなります。

ですので、しっかりと眠るためにも布団に入ってからのスマホは止めるようにしておきましょう。

まとめ!成長ホルモンの分泌の促進を考えて生活を切り替えよう

いかがでしたか。

夜更かしがいかにダイエットに悪いのかということが、よくおわかりいただけたのではないかと思います。

成長ホルモンを分泌させるためしっかりとした睡眠を得るには…

  • 太陽光をしっかりと浴びる
  • 適度な運動をする
  • 寝る直前までスマホを見ない
  • 体を芯から温める

積極的にこれらを行うことで、痩せやすい体質に変えることが期待できます。

痩せにくくて困っているという方は自分の睡眠の質を見返してみて、そういえばきちんと眠れていない日が続いているかも…という心当たりがあったら、まずはそこを改善するところから始めてみてください。

今まで停滞していたダイエットもその日を境に、良い結果に転ぶことも期待できますよ。

▲ トップへ戻る
Copyright (C) 2024 脂肪が気になるなら燃やせばいいじゃない【ダイエットワネット】 All Rights Reserved.