停滞期は誰でもある!ダイエット中のイライラの乗り切り方法
突然ですが、ダイエット中の停滞期にイライラしていませんか。
一生懸命ダイエットをやっているのに急に体重が落ちなくなってびっくりするのと同時に、イライラする人も少なくありません。
そりゃそうですよね、必死でダイエットをやっているのに結果が見えなくなると不安にもなりますし、今のダイエットよりももっと食事制限や運動などをしなくてはならないのかと憂鬱になる人もいるんです。
ダイエットにはつきものの停滞期…この時期をうまく乗り切る方法はあるのでしょうか。
そのあたりのノウハウについて色々と調べてあります。
今まさに停滞期でテンションが下がっているという方は是非、最後まで読んでみてください。
一番の壁!ダイエット中の停滞期は誰でも来るので気にしない!
ダイエットをしていると必ず現れるのが停滞期です。
この停滞期に関してはどんな人でも必ず現れますので、自分だけに起きる現象ではありません。
停滞期が来ると一生懸命頑張っているのにも関わらず、何の変化も訪れませんので一体どうしたんだろうという不安に陥る人もたくさんいると思います。
また、停滞期の時期が長いと不安度がどんどん大きくなり、そこでダイエットへの情熱が削がれてしまう人が多いんです。
そうなると、今まで頑張ってきた苦労が全て水の泡となってしまいます。
ですので、そこをなんとかして耐えなくてはなりません。
ダイエットにおける停滞期は、第一の難所と言えるでしょう。
停滞期が訪れると自暴自記になりやすいのですが、覚えておいてほしいのが、自分自身にだけ現れるのではないということ、ダイエットをしている人達は必ず経験するということ、停滞期は人によって個人差があり、すぐに抜ける人もいたら結構長い間抜けなくて辛い思いをする人もいるということ、それを抜けるとまたスルスルと体重が落ちるということです。
今では、ダイエットをすると停滞期が必ずあるものだということがよく知られているのですが、停滞期の時期が長すぎるとどうしても精神的に不安になる方が多いんですね。
そんな時に限って友達などに相談すると、私がダイエットした時は停滞期なんてほとんどなかったよーなんていうアドバイスをもらうものですから、余計に不安になるものです。
停滞期は正直、我慢のしどころですので、今しばらく心折れずにダイエットを継続してみましょう。
踏ん張りどころですよ!
努力が響かない時が停滞期!そんなイライラ時は気分転換も大切
停滞期で行き詰まると、いつもやっているダイエットにまた違うダイエットを追加して行う人もたくさんいます。
それが功を奏して早めに停滞期を抜ける場合もあるのですが、手を替え品を替え頑張ってみても、停滞期からなかなか抜けない方もいます。
そうなるとますますイライラが募って、精神的に不安定になってしまいます。
ダイエットがうまくいかず、行き詰まったと感じる時は気分転換も必要ですよ。
そこでガッツリとものを食べてしまうと、あっという間に体重が元に戻ってしまいます。
やけくそになって、今までずっと我慢している食欲がそこで爆発してしまう人も多いんです。
しかしそこはグッとこらえて、違う形で気分転換を行いましょう。
近くの銭湯に行ったり、日帰り温泉なども行くのも良いですね。
ウィンドウショッピングをしたり、ちょっと出かけてみるのも気晴らしになって良いものです。
そういう時に家にずっといると色々と考えてしまって余計に不安に陥りますので、できることならば家から出て、色々な所に行ったが気が紛れるでしょう。
インターネットカフェなどに行って、色々な漫画を読み漁るのも一つの方法です。
漫画は読み始めると没頭しますので、気分転換には最高だったりします。
よく漫画に集中しすぎて、ご飯を食べるのも忘れてしまうという場合もあるぐらいですので、何かに没頭したいなと思った時は、漫画を読み漁るというのもなかなか良い方法ですよ。
色々な気分転換を繰り返し行いながら、停滞期をやり過ごしましょう。
お腹が空く…努力が水の泡にならない程度の虫抑えも必要
停滞期に入ると気持ちがイライラして落ち着かない…そのせいもあってお腹が空く状態にますます拍車がかかる方、とても多いんですよね。
ダイエットは、調子の良い時は食事を減らしても苦にならならず楽しいのですが、行き詰まってしまったら食べることを我慢することに疲れが出てしまいます。
そんな時は、少しだけお腹の虫抑えをして欲求を満たしてあげることも大切なのではないでしょうか。
好きなものをお腹いっぱい食べるのはいけません。そうすると今までやってきた苦労が全てなかったことになってしまいます。そこは注意してください。
例えば、ダイエットで甘いものを完全に断っている状態であるのならば、ひとつだけ甘いものを解禁するのも良いでしょう。
停滞期に入る前はとても順調に体重が減ってきたのであれば、たった一つ甘いものを口にしたからといって大きくリバウンドすることはありません。
それどころか、自分の好物を一つ食べることで気持ちが落ち着くのであれば、却ってダイエットに対して、よし!また頑張ろう!という意欲が出ます。
しかし、好物を食べたことで今度は歯止めが効かなくなり、それをきっかけに色々なものをたくさん食べ続けるようになってしまうのはいけませんよ。
あくまでこの方法は、停滞期のイライラを緩和するためのものです。
少し食べることで、緊張の糸が切れ、今までの苦労を水の泡にしてしまう要素の方が高いと自分で分析出来る方は、この方法は取らない方が良いかもしれません。
停滞期を抜けた時の晴れやかなイメージを空想!
ダイエットをする人にとって停滞期は本当に嫌なものです。
毎日順調に少しずつ落ちていた体重が全く動かなくなるのは精神的にも非常にショックですし、どれぐらいの期間、この停滞期の間を我慢しなくてはならないのかと思うと気が滅入りますよね。
しかし停滞期は必ず抜けるものです。
停滞期が抜けた後、また体重が再び落ち出す喜びやその時の気持ちの晴れやかさなどを想像すると、ある意味、停滞期も悪いものではないかもしれませんよ。
それがあるからこそ、再びダイエットをして体重が落ち始める喜びを改めて感じることが出来るんです。
そしてまたダイエットに対してのモチベーションがグンと上がるでしょう。
再びダイエットをしなくてはならなくなった時、経験を生かすことができますので2度目のダイエットの時は停滞期も怖くないでしょう。
まぁ…再びダイエットをしなくてはならないような状態にならないのが一番なのですが、人間は体質が変わってしまったりする場合もありますので、再び痩せなくてはならない状況に陥ることもあるかもしれません。
しかし、一度うまくダイエットに成功することができ、停滞期を乗り切ることができれば、その体験が自分に自信をつけてくれると思いますので、停滞期を乗り切るということはとても意味のあることだと思います。
体重が減る日々を想像しながら、停滞期の期間も楽しむぐらいの心の余裕があったら良いですね。
まとめ!停滞期ばかりに注目しない事!体重をやたら気にしない事
停滞期は確かにダイエットのトンネルにはなりますが、出口のないトンネルがないように、停滞期も必ず終わる時がやってきます。
ですので今体重が減らないからといって、体重計ばかりに乗って自分を追い詰めないようにしてください。
今日も体重が減っていないと気にかけてばかりいると、ダイエットに対してのモチベーションが下がってしまいます。
ですので、停滞期に突入したことが分かったら、敢えて数日間は体重を測らないようにすることも大切です。
もちろん、その間も今まで通り無理のないダイエットを継続していってください。
ダイエットをしながらも、どこか心に余裕がある状態を作って日々を過ごすことがダイエット成功に近づきます。
停滞期に対して神経質にならず、時が来るのをまったりと待ちましょう。