ダイエット中のおすすめ洋食!ボリューミーだけどカロリー控えめ
インターネットなどを検索してもダイエットにまつわる情報はとてもたくさんあります。
毎日いろいろな情報が更新されて、こんなダイエットをやってみたい!これはダイエットに向いていない!など気になる内容がいっぱいですよね。
ダイエット中の食べ物についても今、色々と言われていて、例えば、ダイエット中に食べる洋食は御法度であるなどと言う内容を見かけたり、ダイエット中こそ洋食を食べるのは全然問題がないという内容を見かけたり色々な情報が飛び交っています。
実際のところダイエット中に洋食を食べるのだめなのでしょうか。その辺りについて調べてあります。是非、最後まで読んで参考にしてくださいね。
洋食はダイエットに向かないイメージ?否!そんな事は無い事実
ダイエット中に洋食を食べるのは痩せられないといったイメージありませんか。
昔からダイエット中に洋食を食べるのは、NGと言われることが多かったですよね。
どうしても高カロリーのイメージがあり、痩せられない食べ物のジャンルという固定概念を持つ人が未だに多いんだと思います。
しかし、現在推奨されているダイエットはカロリーではないんです。
もちろんカロリー計算も痩せることができるのですが、表示されているカロリーそのものが本当なのか嘘なのかがよく分からず、カロリー計算は信憑性が薄いのではないかと言われ始めています。
ヘタをすると表示カロリーにプラス100ぐらいの数値を足さなくてはならない場合もあるらしく、そうなってくるとカロリー計算でのダイエットは正直難しくなります。
ですので、これからはカロリーを気にするダイエットはあまり流行らなくなりつつあるのかもしれません。
そうなると…昔から洋食はカロリーが高いイメージがあるのですが、洋食を食べてもダイエットは可能になるという事になります!
カロリーが高くても、食べ方を工夫することによってダイエットすることが可能だと言われているんです。
どうしてカロリーの高い洋食がダイエットにつながるのか…その辺りについてこれから詳しく説明したいと思います。
今、ダイエットはカロリーより糖質制限重視が常識!
先ほど、カロリーによるダイエット方法は最近はあまり注目されなくなってきているという話をしました。
もちろん、明らかに低カロリーとして売られているダイエット食品は別なのですが、スーパーやコンビニなどで売られているお菓子や惣菜などに表記されているカロリーに関しては、ちょっと首をかしげてしまう部分もありますので、カロリーによるダイエットを避ける人も増えてきているんです。
今注目されるダイエット方法で一番人気があるのは、糖質制限ダイエットです。
インターネットの動画サイトなどでも糖質を制限したダイエット方法を行って成功した例が何個もアップされていますし、超有名なトレーニングジムなども、筋肉を鍛えるのと同時に徹底した糖質制限を行い、ダイエットを成功させるプログラムに終始しています。
全国の有名な病院勤務の糖尿病の専門医の先生方も、糖質制限ダイエットを強く推奨している場合が非常に多く、色々な本も売られるようになりました。
糖質制限ダイエットは主食であるご飯やパン、うどんなどを徹底排除します。
その代わり、ステーキなど、糖質が含まれていない食品をしっかりと食べることを推奨しているんです。
ステーキといえば洋食の代表選手で、非常にカロリーが高いというイメージがあると思います。
しかし主食さえ食べなければお肉をしっかりと食べても良いとされているので、糖質制限ダイエット方法は比較的ストレスが溜まりにくいと言われています。
主食は食べることができませんが、その代わりタンパク質を多めの肉類をしっかりと食べることができますので、ご飯やパンを食べなくても平気だという方にとっては、これ以上向いているダイエット方法はないということになります。
特に赤身ステーキ推奨!タンパク質多めでダイエットに有効!
洋食の中でも、特に赤身肉のステーキを推奨するお医者様が非常に多いです。
赤身肉は非常に高タンパクですので、筋肉の動きを手助けし、体中の新陳代謝を上げる作用に優れているんです。
焼肉をダイエット中に食べるなんて、絶対に痩せる事が出来ないと昔は言われていたのですが、それはもう一昔前の間違った感覚ということになります。
つまり、お肉がダメなのではなくて、お肉と一緒に食べるご飯が駄目だということになりますね。
サラダは一番最初に食べるのが正解!その理由
さて、洋食を食べに行ったら、サラダが付いていることが多いですよね。
もしもサラダが一緒に出てきたら、一番最初にしっかりと食べるようにしてください。
できれば全部食べてしまっても構いません。
サラダは食物繊維の宝庫です。
サラダを先にたくさん食べることによってダイエット効果は非常に高まるんですよ。
実はサラダに含まれている食物繊維が後から入ってくる脂質や糖質をブロックし、ゆっくりと体の中に吸収させる働きがあるんです。
この作用は血糖値を急激に上げることがありませんので、糖尿病対策にもばっちりなんです。
また食物繊維が吸収を抑えますので、腹持ちが良いのも特徴的です。ダイエット効果を高めるためにも一番最初にサラダを完食してしまうようにしましょう。
サラダがついていない洋食の場合は、自ら、できるだけたくさんの野菜が入ったサラダを注文するように心がけてください。
ドレッシングに注意!甘めのものは太る可能性あり!
さて、ダイエットをしている方は食事をする前にサラダを先に食べると良いという話をしましたが、食べる際はサラダにかけるドレッシングに気をつけなくてはなりません。
せっかく主食を抜いてダイエットを頑張っているのにも関わらず、ドレッシングで摂取してしまったら全く意味がありません。
サラダバーなどでたくさん野菜を食べる方も多いと思いますが、ドレッシングまでしっかり気を遣っている人は少ないかもしれません。
サラダバーの場合は何種類かのドレッシングが用意されていると思いますので、できるだけ糖質の少ないものをチョイスするようにしてください。
そして味の濃い目のドレッシングはあまりたくさんかけすぎないようにすることもポイントです。
意外と塩分が多く、塩分過多になってしまうことも考えられますので、その辺りに関しても注意してくださいね。
ライスやパスタは出来るだけ我慢!糖質なるものは控えめに
さて、洋食の店に行った時、メニューの中にはお肉ばかりがあるわけではありません。
他にもそそるようなメニューがたくさんあると思います。
色々な種類を食べたいという気持ちはわかりますが糖質制限を行っている間は、ご飯系のもの、そしてパスタ系のものも控えるようにしなくてはなりません。
ステーキなどに比べると値段が安い場合が殆どですし、お財布に優しく、そちらの方に心が惹かれる場合もあるのですが、そこは堪えて、サラダなどをたくさん食べたりすることで我慢をするようにしてください。
糖質制限ダイエットは比較的早く体重が落ちますので、もうしばらくの辛抱だと思ってうまく乗り切ることが大切です。
ただ、あまりにもストイックになり過ぎてしまえば却って挫折してしまう可能性がありますので、どうしても我慢出来ない時は友達が食べているのを、一口二口もらうだけで我慢するようにしましょう。
結論!洋食が太るなんて事は無し!食べ方注意でダイエットになる!
ただし、糖質をできるだけ取らないということが条件です。
それをしっかりと守ればカロリーが高いと言われている洋食だってダイエット食品と変身するんです。
ダイエット中でも洋食や焼き肉などが食べられるということになれば、友達との付き合いを断る必要もなくなります。
ダイエット中であっても洋食や外食をしっかりと楽しむことができますので、ルールをしっかりと守って、ダイエットをしながら楽しい食事の時間を満喫してくださいね。