痩せると体臭が発生する!?ダイエットが原因の体臭について

頑張って-5kgのダイエットに成功!これで少しは自信を持って人前に出られる!と思ったのに、なぜか周囲から避けられているような?すれ違った人が顔をしかめることも…。気がつくと、自分の体から変なにおいが!いままでこんなにおいがしたことはなかったのに、どうして?

じつは、今増えているんです。せっかく痩せたのに体臭がきつくなる、いわゆるダイエット臭で悩んでいる人。何がダイエット臭を発生させてしまうのか?その原因をきっちり究明しましょう。

ダイエット臭に悩む人急増中!人間関係にも支障が!

体臭がきつくなる原因は人によって違います。ストレスや疲労がたまって発生するストレス臭もあれば、加齢によって独特の体臭が発生する加齢臭があります。クーラーなどの使いすぎによって発汗が上手にできなくなることでも体臭は発生します。

最近ではダイエット臭という新たな体臭が出てきています。ケトン臭といわれることもあります。

無理なダイエット、特に糖質制限ダイエットが原因で体臭に悩む人が増えてきているのです。

せっかく痩せても体臭がきつくなって人に避けたら、頑張った意味がなくなってしまいます。日常生活や仕事にも影響が出てしまいます。海外ではスメルハラスメントといわれ、非常に嫌われます。

糖質制限ダイエットの落とし穴!?ケトン臭とは

糖質制限ダイエットは、短期間で痩せられた!という評判もある反面、医師や栄養氏などの専門家からは健康に悪影響を及ぼす可能性も指摘されています。

糖質制限ダイエットをしている人は体臭がきつくなる傾向があることも報告されています。

糖質制限ダイエットは、アメリカ人医師ロバート・アトキンスが提唱したダイエット方です。1日の炭水化物の摂取量を20g~40g(通常は200g~300g)に制限し、糖分の代わりに脂肪をエネルギー源として減量する方法です。

炭水化物を制限すると、本来体を動かすエネルギーになるはずの糖分が体の中で作られなくなります。すると、体は脂肪を分解したケトン体をエネルギーとして使うようになり、脂肪が燃焼しやすい体質になり痩せることができる、という理論でした。

炭水化物以外は何を食べても大丈夫!というこのダイエット方は、食べたいものをそれほどがまんしなくても痩せられる、ということであっという間に人気になりました。ケトン体が増えることからケトン式ダイエットとよばれることもあります。

しかし、このケトン体には困った欠点があります。果物がくさったような独特のにおいがするのです。

これが体臭や口臭となって外に出てしまうことがあります。

日本人に比べると欧米人は体臭のきつい人が多いといわれてきましたが、食生活と体臭には密接な関係があったということですね。

体臭がきつくなったらダイエットの軌道修正を!生活を見直そう

糖質制限ダイエットが上手くいっている証拠!と言えるのかも知れませんが、体臭は言うまでもなく周囲の人を不快にさせます。放っておいていいものではありません。きちんと対応する必要があります。

まずできることとしては、炭水化物の摂取制限を緩めることです。スナック菓子などのジャンクフードは論外ですが、玄米や全粒粉など血糖値を上げにくい炭水化物を少しずつふやしていって、糖分をエネルギーに変えられる状態に戻していけば体臭はおさまってきます。

さらに、野菜、果物、海草も食べる量を増やしましょう。油で揚げたり炒めたりする調理法はさけて、ゆでる、蒸す、生で食べえるようにしましょう。逆に動物性タンパク質は摂るのを控えます。低糖質ダイエットは動物性タンパク質が多くなり、腸内環境がみだれて便秘勝ちになります。

食物繊維をとって、腸内環境を整えれば便秘の解消にもつながり、痩せやすくなります。

結局、ダイエットはバランスのとれた食事が欠かせない、ということでしょうか。

糖質制限ダイエットは見方を変えると『偏食』になります。

提唱者のアトキンソン医師ですが、死亡時は体重が100kgを超えていたそうです。

体臭の原因はケトン体だけではありません。運動不足やストレスも体臭を発生させる原因になります。規則正しい生活をすることでも体臭は防ぐことができるのです。もう一度今の自分の生活を見直して、少しでも健康的な生活に近づけるように努力しましょう。

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