ランニング中の顔つきに注目!表情や角度で顔痩せ効果も違う!?

痩せるためにランニングをされている方や、これからしたいという方も多いのではないでしょうか。ランニングというのは、顔も痩せられて顔つきも変えられるという声があります。しかし、それは本当にそうなのかと疑問に思うかもしれません。

そこで今回は、ランニングによる顔へのダイエット効果と顔つきなどについて注意点も交えて探ってみたいと思います。

ランニングをすると痩せて顔つきが変わる効果とは?

ランニングで痩せられて顔つきにも変化があるとされていますが、それはどういった効果がもたらされるものなのでしょうか。見てみましょう。

むくみやすい方必見!血行などが改善できる

ランニングをすると脂肪燃焼効果が見込めます。

しかしそれだけでなく、血行が改善されたり水分の代謝も改善されるなどといった効果もあるのです。

顔がむくみやすいなと感じられる方というのは、顔の血行が悪いというケースや水分が十分に代謝されていないというケースが少なくありません。そうした方は運動不足になっていることも多いですので、ランニングをするようにすれば血行や水分代謝が良くなり、むくみやすい点が改善されるのではないでしょうか。

有酸素運動で脂肪燃焼できる点が大きなポイント!

また、ランニングというのは有酸素運動ですので運動をしている時に酸素を体内に取り込めますし、取り込んだ酸素で脂肪をエネルギーへと変換してくれます。

ランニングは脂肪をエネルギーに変えることによって走るので、走ればそれだけ脂肪が燃焼できるということです。

要するに、ランニングで痩せられるということになります。ランニングは全身運動でもあるため、全身の脂肪を燃焼させるのに効果的です。ピンポイントで顔のみ痩せるというのは難しいものの、顔もしくは二の腕の周辺、お腹周り、太ももなどの全身の脂肪燃焼が期待できます。

ランニングをしている方の多くは顔が引き締まっている!

ランニングをされている方は顔が引き締まっているケースが多いのをご存知でしょうか。

走ることで、脂肪が燃焼されて血行も改善されますので、顔が引き締まっていくということです。

それに、ランニングでは適度に呼吸が乱れますが、その際の吸う動作や吐く動作により顔のたるみが解消できます。

ここがポイント!ランニングをして顔を痩せる方法について

ではここで、ランニングをすることで顔痩せをするならどういった方法が適しているのかについて、探っていきます。

フォームを壊さないように顎は引こう!

ランニングは、顎を上げないという点がポイントになっています。

走っている最中は、疲れてくると顎があがってきやすくなるものですので、気を付けるのが大事なのです。顎が上がってしまうと、上体が安定しなくてフォームも壊れてしまいます。

そうなると体の不必要なところに力が入り、体を痛めかねませんしあまりダイエット効果も期待できなくなってしまうのです。疲れてきてしまったならば、顎を引き目線を真っ直ぐにして前を向くことを念頭に置いて、ご自身のフォームに注意を払うのがカギとなります。

背筋を伸ばすことが大変に大事になってくる!

背筋をピンと伸ばすと、効率的に筋肉が使用可能になります。ランニングというのは全身の筋肉を使い行いますので、誤った姿勢で行うと体を痛める可能性があるのです。猫背で腹筋や背筋がきちんと使われていない状態で走ってしまうと、上半身が安定しなくてブレることで腰や膝と言った部位を痛めることもあります。

それに、体が効率良く使われていなければせっかくのダイエット効果も薄れてしまうでしょう。背筋を伸ばして姿勢を正して走ると、体を痛める心配をせず効率よく痩せられるのです。

ランニングで顔痩せしたいなら呼吸法も重要!

また、ランニングをする際には呼吸法に気を使って走ると、より顔痩せが期待できるでしょう。

呼吸に気を使って走れば、そうでない場合に比べて効率よく筋肉が使えるということです。取り入れるならば特に、息を吸う際に口を窄め吐く時には横に広げるといった方法が適しています。

この方法を取り入れるだけでも、顔の筋肉が使われるために継続していくと段々と効果が感じられるようになるのです。

ランニングで痩せて顔つきを変えたいなら抑えておきたいこととは

ランニングをして痩せることで顔つきを変えたいという方は、どういった点を抑えておくのが大事なのでしょうか。ここではそのポイントについてご紹介します。

20分以上走れば脂肪が燃えてくれる!

ランニングというのは、走り始めてからすぐに脂肪が燃焼されるというわけではありません。走るためのエネルギーは、まず糖質が使われます。その糖質が使われた後で脂肪がエネルギーとして使われるということです。

大体の時間としての目安は20分となります。

よって、ランニングをするなら脂肪を燃やすために20分以上走るというのが目安となるでしょう。20分も走らなければ、脂肪が燃焼される前に終了してしまうのです。もし20分ずっと走るのが難しいならば、ランニングをウォーキングと交互に行うという方法もあります。

水分は補給しないと脱水症状になるし脂肪が燃えないこともある

水分を摂り過ぎると顔がむくんでしまいます。そうしたことから、なるべく水分を摂らないようにするという方も少なくないことでしょう。お酒など水分はむくませてしまいますが、ランニングをするなら水分補給が非常に大事になってきます。

それは、水分を補給しなければ脱水症状を起こしてしまうからです。それに、ランニング中にちゃんと水分を摂らないと反対に死亡が上手く燃焼できないことや、代謝が悪化し痩せにくくなる可能性もあります。

よって、ランニングをするなら走る前と後にしっかりと水分補給をするのが重要になるのです。

顔は時間をかけて痩せていく点を把握してランニングしよう!

ランニングは脂肪を燃焼させる効果がありますので、顔に溜まってしまった脂肪も燃焼させられます。前述通りに顔の脂肪のみを燃焼させることは不可能ですが、体の全体的に脂肪が燃焼される中で、顔の脂肪も燃焼されるということです。

実は、顔というのは体に比べて脂肪が燃焼するのに時間を要するとされています。ランニングで顔を痩せるという点でも、顔は時間をかけて脂肪が燃焼されていくのです。よって長く継続していくためにも、ランニングそのものを楽しみつつ顔を痩せることを目指すのがうってつけになります。

正しいランニング法をマスターして顔つきを変えよう!

ランニングは血行の改善などが見込めるので、顔のむくみも取れる可能性があります。また、有酸素運動なので脂肪燃焼が期待できるのです。それにランニングで顔痩せをしたいなら、顎を引くことや背筋を伸ばすことなどがポイントになります。

注意点は、20分以上走ることや水分補給をしっかりと行うことが挙げられます。

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