「ビールやめたら痩せるのか?」太った方もいた検証データを徹底究明

ビールをやめたら痩せた!という話はよく聞きます。確かにビールにはカロリーが高いというイメージがありますね。しかし、一方で大した影響はない!という声もきかれます。

ビールをやめて痩せる人と痩せない人がいるようです。その違いはどこにあるのでしょうか?痩せた場合、成功の鍵はどこにあるのかも探してみました。どうも、ビールだけが悪者ではないようです。

ビールをやめたら痩せられるは本当なのか?

「ビールをやめたら痩せらた!」ネット上では、ダイエットのためにビールを我慢して、スリムな体型を手に入れた人の体験談が数え切れないほどあります。ビール断ちダイエット成功の鍵はどこにあるのでしょうか?

ネットで多いのはこんな理由です。

  • ビールは短時間で大量に飲んでしまうので、結果的にカロリーが高くなり、一日の消費カロリーがオーバーしてしまう。
  • ビールなど、炭酸を含む飲み物は食欲を増進させやすい。
  • ビールのおつまみにはカロリーの高い太りやすいものが多く、やはりカロリー過多になりやすい。
  • ビールは約1/3が糖質なので肥満につながりやすい。

しかし、その一方でビールと肥満は関係ない!という声もあります。

  • アルコールのカロリーは本来、体にたまることはない。結果的に体に蓄積されるのは原料のカロリーだけなので、ビールだけで太るということはない。
  • ビールの糖質は、ロング缶1本。お茶碗のご飯半分にも満たないカロリーなので、健康であればこの程度の糖質は、ほとんど影響が無い。

両者の声を合わせてみると、結局「ビールもおつまみもほどほどに」ということではないでしょうか?

特定の食べ物だけを取り上げて、悪者にするのは間違いです。

糖質が太る原因になることを理解しておこう

最近は糖質を摂りすぎると肥満になりやすいということが広く知られるようになり、ダイエットに糖質制限を取り入れるのは常識となりつつあります。しかし、糖質が肥満に繋がるとは具体的にどういうことなのでしょうか?

炭水化物を食べると血糖値が上昇し、インスリンが分泌されます。インスリンには体に血糖を取り込みやすくする働きがあります。インスリンは炭水化物から作られるブドウ糖を優先的に消費し、脂肪の消費は後回しになるため、脂肪は徐々に体内にたまっていくことになります。

炭水化物を多く取ると、それだけ脂肪が体内にとどまる時間が長くなり、肥満に繋がるのです。

また、最近では糖の消費量にも個人差があることがわかってきました。

大量に炭水化物をとっても太りやすい人、太りにくい人がいるわけです。

太りやすいと感じている人は、糖質を消費しにくい体質なのかもしれません。ビールもおつまみも、控えめにしておきましょう。

ビールは本当に高カロリー?ほかのお酒と比べてみたら

ビールはほかのお酒に比べるとカロリー・糖質が高いといわれますが、本当でしょうか。ビールとほかのお酒のカロリー・糖質を比べてみましょう。アルコール度数も載せておきました。

種類 kcal 糖質(g) アルコール度数(%)
ビール 40 3.1 4.6
日本酒 103 3.6 15.4
ワイン(白) 73 2 11.4
焼酎 146 0 25
ウイスキー 237 0 40
梅酒 156 20.7 13

(100mlあたり)

カロリーも糖質も、ビールはそれほど高くありません。日本酒、梅酒はカロリー、糖質ともにかなり高めなのがわかります。焼酎、ウイスキーは高カロリーですが糖質はゼロです。これらはすべて100mlあたりの量です。

しかし、焼酎やウイスキーは水割りで飲むことが多く、アルコール度数も高めなので酔いの周りが早く、よほどの酒豪でなければ量はそれほど多くは飲めないという人も多いと思われます。しかし、ビールはアルコール度数が低く、つい何倍も飲んでしまいます。

そうなると、塵も積もればということで、糖質もカロリーも多くなる危険性があります。

驚くのは梅酒です。カロリー・糖質・アルコールすべて高めになっています。甘くて口当たりがよいので、たくさん飲んでしまいそうです。

飲酒の量にはくれぐれも注意しましょう。

ビールを飲んでも太ることはない。ただし適度に楽しむ程度であれば

ビールをやめて痩せられるというのは、ビールをやめることで自然に太りやすいおつまみも口にしなくなるので、糖質やカロリーが抑えられ、それが痩せることに繋がるということのようです。

やはり、何事もバランスが大事ということでしょうか。

おつまみを上手に選んで血糖値・カロリーを抑えよう!

ビールとおつまみの組み合わせを工夫するだけで、太りにくい飲み方になります。おつまみには、脂が少なく、糖質が低いものを選ぶようにしましょう。

たとえば冷奴や、鳥の胸肉(皮なし)であれば、高タンパクで脂肪も少なく、カロリーを抑えることができます。さらに枝豆、野菜サラダ、海草やきのこ類のサラダを組み合わせれば、食物繊維が血糖値の上昇を抑えてくれるので肥満防止になります。

好きなものを我慢しすぎると、ストレスがたまってドカ食いの原因になることもあります。ビールもおつまみも適度に楽しめば、太ることはありません。自分に合った飲み方、食べ方を探しましょう。

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