ジョギングは30分以上の継続がおすすめ、ゆっくり時間をかけて!
痩せたい!とお考えの方の多くは、ジョギングなどで脂肪を燃やす努力をしているかと思います。
ダイエットにおいて有酸素運動は、痩せるために重要な要素の一つです。
しかし、ジョギングを行う際はやみくもに走っているだけではいけません。
最大限に効果を発揮するには、継続する時間やペースが重要になるのです。
そこで今回は、ジョギングでダイエット効果を得られる時間と走り方について説明していきます。
長時間走らないと燃えない!?ジョギングは30分が最適?
ジョギングは、有酸素運動に分類される運動になります。効率よく行うことで、脂肪を燃焼させることが可能です。
しかしながら、短時間だけではあまり効果が望めないおそれがあります。
有酸素運動は、始めに糖分をエネルギーとして使用し、その後に脂肪を燃焼させると言われています。
数分間走っただけでは脂肪が燃えず、ダイエット効果が大幅に下がってしまうこともあるのです。
また、長時間走るということは、比例して距離も長くなることが考えられます。
初心者の方がいきなり長距離走り続けると、体に負担がかかるため注意しましょう。
ジョギングは、比較的ハードなダイエットになります。
いきなり長時間走るのではなく、自分が無理なく走れる距離からスタートし、体をしっかり慣らしてから本格的に取り組みましょう。
ジョギングに最適な時間は、早朝、もしくは食前が良いとされています。
朝に行うことで一日の代謝が上がり、ダイエット効果の向上が期待できます。
時間がないという方は、夜に行うのも有効ではありますが、なるべく食前に実践するのがおすすめです。
食後に行ってしまうと、消化不良などを引き起こす懸念がありますので気をつけなければなりません。
ペースは速いほうがいい?ジョギングのスピードについて
ジョギングは、気軽に行えるダイエット方法と言えますが、走るペースを意識することで効果を向上させることが可能です。
有酸素運動や、激しい運動を行うと、人は心拍数が上昇していきます。
あまりに心拍数が高いと、筋トレと同じく無酸素運動になってしまうおそれがあるのです。
無酸素運動は、有酸素運動とは違いあまり脂肪燃焼効果が望めません。
そのため、ジョギングを行うときはあまり早いペースで走らないことが重要です。
ゆっくり時間をかけて長距離を走り、脂肪が燃えやすい心拍数を維持しながら行いましょう。
やる前に筋トレをすると効果アップ!?
ジョギングを行う前に、準備運動をしておくことで効率を上げることが可能です。
とくに筋トレをある程度実践して体を温めることで、脂肪が燃えやすくなるとされています。
ただし、過度に行うと体に披露が溜まり、ジョギングのパフォーマンスが低下してしまうおそれがあるため注意が必要です。
慣れないうちは一日ごとに休憩を
ジョギングは、長時間続けると足や腰に大きな負担がかかるおそれもあります。
そのため慣れていない方や初心者の方は、少し頻度を抑えて行うのがおすすめです。
週3回、または一日ごとに休息を入れて体が十分回復したら再開し、じっくり体を作っていくことが大切です。
有酸素運動活用してダイエットを行う場合は、基本的に長期継続で体質を改善していくことが重要になります。
健康に十分配慮して、健康的なダイエットを心がけましょう。
走った後はしっかりケアを!
運動に準備運動が必要なのと同様に、終了後も体をケアすることを欠かしてはいけません。
ジョギング後は筋肉が固まった状態になっていることが多く、放置しているとケガや健康障害につながることも考えられます。
そのためストレッチなどで体をほぐし、日常生活に支障が出ないように十分配慮することが重要です。
しっかりケアすることができれば、日々の継続がしやすくなり、健康的なダイエットにつながるはずです。