加圧ジムで引き締まった体型になれるか!?筋肉痛や怪我の可能性も…
皆さんは、加圧ジムをご存知でしょうか?よくスポーツジムなどに行くと、男性メンバーが筋力アップを図るために、トレーニングしていることです。
加圧ジムを使うとなると、腕の握力、筋力のトレーニングとしてのイメージが強いのですが、ダイエットにこの高圧ジムは効果があるのかどうかは今の所ハッキリとした情報はありません。
男性加圧ジムでトレーニングするように、これが女性用のダイエットとして果たして効果があるのかどうなのかを調べてみましょう。
様々なダイエット方式!加圧ジムでやるってどんなもの?
女性に取って一番ダイエットに関しては興味のある情報が多いです。
以前流行した「バナナダイエット」「リンゴダイエット」なんかもありました。
でもあれらのダイエット情報は、大した効果をもたらすことなく、情報が自然に消えてしまいました。
それでは加圧ジムでダイエットするにはどうしたらいいのでしょうか?
そもそも加圧ジムって何のこと?
加圧ジム、もしくは加圧トレーニングとも言いますが、これは腕や足の付け根をベルトで縛りつけて血流をよくするための運動の1つです。
体の一部にベルトを付けて、締め付けるのも何だか痩せていくような気はしますが、正直この方法って如何なものでしょうか?
加圧ジムのダイエット方法とは?
加圧ジムはどちらかと言えば、腕の筋力・圧力アップを目的としてますので、どうしてもダイエット目的とする場合には以下の方法が必要です。
- 有酸素運動
- カロリー管理
ですから加圧ジムは、更にやればやるほど贅肉は落ちて行きますが、その反面筋肉モリモリの体になってしまいます。
従って加圧ジムは痩せやすくなる効果をもたらすだけで、体重が一気に減るわけではありません。
結局はボクシングのような減量の形に似てますので、一般のダイエットとは違います。それに食事の際のカロリー摂取もかなり制限することになるので、食べる量も減らさなくてはなりません。
高圧ジムは両手で握るとかなり負担!筋肉痛の可能性大
しかし男性の加圧ジムは別にダイエットを目的としているわけではなく、あくまで腕の筋力、両手の握力のアップをさせているのです。
男性と女性の腕の腕力、筋力はかなり差があり、女性が男性並みに加圧ジムダイエットをするとなると、これはかなり両手などに負担がかかります。
まして初心者が高圧ジムでダイエットって形でとばすと、翌日には筋肉痛の可能性が出てきます。
筋肉痛の形で、加圧ジムはかなりきついものがあるのではないでしょうか?
加圧ジム用のバーベル!初心者が持つのはかなりきつい
皆さん、よくオリンピックなどでバーベルを持ち上げる競技を見たことがあるかと存じます。あの重いバーベルを持つトレーニングって初心者にはかなりきついものです。
多分スポーツジムなんかで加圧ジム、もしくはトレーニングする際はちゃんとしたコーチについて習うべきではないかと思います。
いきなり初心者が加圧ジムをする為には、ちゃんとした知識のある専門の方によく説明を聞いてから行うべきです。
日頃やらない運動をすると、翌日は筋肉痛で体のあちこちがかなり痛む経験は殆どの方が経験していらっしゃるはずです。
翌日の筋肉痛は、日常の動きにかなり支障が出ますので、いきなり沢山加圧ジムをするのは止めましょう。
加圧ジムダイエット!体を動かすわけではないので効果が薄い?
本来ダイエットは体を動かすことが主となり、ウオーキングやジョギングなどが一番取り入れられているスポーツです。
しかし、加圧ジムの場合、両手を動かしながら筋力アップを目的とする例が多いので、ダイエットには余り効果が期待できそうにありません。
加圧ジムダイエットのどんな点が効果が薄いのでしょうか?
加圧ジムダイエット!こういう点が効果が薄い
- 座ったまま、バーベルを握って両手をトレーニング
- かなりの長時間運動になり、疲労が酷くなる
- 加圧ジムで疲れた後、沢山食べるので、結局カロリー消耗にはならない
- 腕が痛くなる
- 筋肉が発達する
ですが加圧ジムはどちらかと言えば、男性が行うことが多いので、女性は男性並みに体力がありません。
加圧ジムはダイエットには不向き!怪我をする可能性もある
加圧ジムはやはり男性にとっての筋力アップなので、ダイエットにはやはり不向きです。加圧ジムはむしろボディビルダーが中心となって、トレーニングしています。
それにあのバーベルを手に握って、トレーニングする訳ですから、もし落としたりでもしたら、足の怪我などは避けられません。
それに無理な加圧ダイエットで、バーベルを使いすぎて腱鞘炎、もしくは疲労骨折など本当に深刻な怪我をするリスクもかなりあります。
ですから加圧ジムでのダイエットを行うのはどちらかと言えば、不向きです。やはりウオーキングやジョギングで体を動かすことで、気持ちのいい汗を流せますから、その方法がお勧めです。
加圧ジムはかなり疲れをともない、辛さもありますので、ご自分でこれは向いていないと思ったら、ストップさせることも考えましょう。