ブラをつけないとどうなるの?ブラ着とノーブラの効果を徹底比較
ブラは女性には絶対必要なものですが、締め付けられてきついし、食い込んで痛いなど不快な思いをすることも多く、辟易します。かといって、ブラをつけないとバストの形が崩れそうで怖い…。
しかし、最近ではブラをしない派も増えてきているそうです。ブラをしないほうがバストが垂れないとの研究結果もあるようです。
ブラをつけないと、本当はどうなるのでしょうか?つける派とつけない派の意見を聞きながら検証してみました。
そもそもブラは何が目的でつけるものなのか?つける派の言い分
ブラをつけたほうがいいのか、つけないほうがいいのかでは、圧倒的につける派の方が多いです。理由をまとめると、
ということになります。
さらに、スポーツをするときは普通のブラでは揺れを充分におさえることができないので、胸全体をしっかり支えることができるスポーツ用ブラを着用したほうがいい、ということです。
ブラをつけると逆にバストが垂れる?つけない派の言い分
少数派ですが、最近ノーブラのほうがクーパー靭帯を守れるという説も出てきているようです。こちらの言い分は、
ということです。
ただし、これは18歳~35歳の比較的若い女性を想定しています。
40代以上の女性はクーパー靭帯が弱くなって着ているので必ずしもノーブラがいいとは言い切れないとのことです。
最近話題のナイトブラの効果も意見が真っ二つ!
胸の形が崩れないように、夜もブラをつけて寝るという女性が増えています。しかしこれも肯定派と否定派に分かれています。
肯定派の意見は
ということです。
ただし、昼間と同じブラではダメで、全方位で支える機能があり、ブラから胸がはみ出さないように、すっぽり包んでくれるタイプのものがいいのだそうです。
否定派の意見です。
ということです。
ブラをつけないとどうなるのかは、結局個人によってちがう!
両方の意見を聞いていると、つけるのと、つけないのと、どっちがいいのかまるでわからなくなってしまいます。
しかし、つけたほうがいい場合と、つけないほうがいい場合ははっきりしてきました。
ブラをつけたほうがいい場合
- ゆれなどの刺激には弱いので、動きの激しいスポーツをするときはスポーツ用ブラをつけるほうがいい。
- 大きくて重いと支えにサポートが必要になるので、バストが大きな人はつけたほうがよい。
- 薄手の洋服を着る場合は人目が気になるのでつけたほうがよい。
ブラをつけないほうがいい場合
- 形の合わない、きついブラは健康に悪影響を及ぼすのでつけないほうがいい。
- ブラをつけていると、締め付けなどでリラックスできなくなるので、あまり動かないときははずしたほうがいい。
時と場合によって緩急をつけたほうがいいということでしょうか。
自分のライフスタイルに合ったつけ方であれば、つける、つけないに極端にこだわる必要はなさそうです。
つけるのであれば、自分のバストサイズにあった体に負担のかからないブラを選ぶようにしましょう。人目のない家の中であれば、ノーブラでリラックスしたいですね!