エアロバイクで痩せる!部位別ダイエット【下半身編】
ダイエットでエアロバイクを漕いでいるという人は多いかもしれません。ですが、あなたはエアロバイクが体のどの部位に効果をもたらしてくれるのかを、理解しているでしょうか。そこで今回は、効果がどの部位に現れるのかについて探ってみたいと思います。
ダイエットを目指すなら、理想の体形が手に入るかもしれないので、ぜひ参考にしてみてください。
エアロバイクで痩せられる部位はここ!その他効果についても知ろう
まず、エアロバイクを漕いで痩せられる部位をご紹介します。また、その部位でなぜ痩せられるのかもお伝えしたいと思います。
太ももも痩せられて基礎代謝がアップできる!
エアロバイクでは、ふくらはぎやももの裏、太もも、お尻などを引き締められるとされています。
こうした部位が引き締まると、よりダイエット効果が生まれるのをご存知でしょうか。下半身の筋肉を鍛えると基礎代謝がアップします。基礎代謝は、呼吸や消化などといった日常的な動きにより消費されるカロリーなのです。
成人女性であれば、基礎代謝が1,200キロカロリーほどになるので、40%なら480キロカロリー分が筋肉での基礎代謝になるのです。
ふくらはぎが鍛えられて血行が良くなる効果も見込める!
ふくらはぎというのは、『第2の心臓』でもあります。ふくらはぎは、重力の影響により下半身に溜まってしまった血液を、心臓まで送り返してくれるのです。
エアロバイクを漕げばふくらはぎも鍛えられるため、下半身の血液を送り返す力がパワーアップします。
その結果として、血行が良くなるということです。血行が良くなれば体の至るところまで栄養が行きわたりますので、細胞が活発になって代謝もアップします。
エアロバイクが脚痩せに効果があるって本当?その事実を検証しよう
エアロバイクで脚痩せができるとも言われていますが、それは本当なのかについて検証します。
エアロバイクを漕げば脂肪燃焼できるけれど筋肉が発達する!
エアロバイクを漕ぐということは、主に脚を動かすものであることもあって、脚痩せの効果が期待できると考える人も少なくないでしょう。動くことによって痩せられるのであり、脚痩せにも期待はできますが、良いというばかりではないのです。
要するに、エアロバイクは良いケースもあるものの逆効果になってしまう可能性もあるということになります。運動で脚を動かすと脂肪を燃焼してくれるために脚は痩せるものです。
とは言え脂肪燃焼をすれば筋肉が発達し、脂肪燃焼すればそれだけ発達してしまいます。
やり過ぎてしまえば筋肉の量がとても増加してしまうので、筋肉によって太く見えてしまう可能性があるということです。
やるならほどほどに!疲労が溜まるとむくむから注意
また、疲労が溜まることでむくみが発生してしまいます。むくみは血行が良くない時などにも発生するものですが、筋肉疲労などが溜まっている時にも起こるものです。この状態も太く見える原因になるため、注意をしながらエアロバイクを行うのが大事になってきます。
ということはエアロバイクを漕ぐとしてもやり過ぎないというのが鉄則なのです。
お腹も痩せられる!それなら軽めに漕ぐようにするのがポイント
エアロバイクでは、お腹も痩せられるとされているのです。ただし、それにはコツがあるのです。
ただエアロバイクを漕いでいれば良いというわけでもないから注意!
ダイエットをするなら有酸素運動をするのが重要になります。それならば、体内の大きな筋肉を動かすことにより効率的に脂肪燃焼させられるのです。
下半身の筋肉を使うということは、静脈の血液が円滑に心臓へと戻ってくるようになるため、心臓にもあまり負担がかからなくなると考えらえます。
それでも、単にエアロバイクさえ漕いでいればお腹を痩せられるわけではないのです。痩せるコツを知っておく必要があるということになります。
負荷を軽めにして姿勢を正すのがカギになる!
エアロバイクでお腹を痩せるなら、軽めの負荷で行うのがポイントです。
ペダルの重さが重ければ、筋トレをしているかのようになり有酸素運動をしているのに無酸素運動になってしまう可能性があります。少しでもペダルの重さを軽めに調整すれば、ペダルの回転数が多くなるためにその分だけ運動量が多くなるのです。
そうすると、普段よりも運動の効果がアップすると見込めるでしょう。
エアロバイクを漕いで脚痩せなどを目指そう!
エアロバイクを漕ぐと、太ももが痩せられて基礎代謝がアップしますし、ふくらはぎが痩せることで血行が良くなるのです。また、脂肪燃焼が期待できますがその分筋肉が発達するというのも覚えておく必要があります。
それに、やり過ぎてしまうと疲労が溜まってしまうためエアロバイクを漕ぐなら『ほどほど』にするというのがカギです。エアロバイクではお腹も痩せられるとされていますが、それなら姿勢を良くして行いペダルの負荷を軽めにするのが鉄則になります。