たった一週間で二の腕が細くなる!?短期集中部分痩せメソッド

ノースリーブの服を着る。あるいは、タンクトップといった二の腕を露出する服を着る機会がある。久しぶりに着てみたら、二の腕が気になる! と、いうことがあると思います。

ならば、急いで二の腕を補足しないといけない。そんなあなたに、一週間で二の腕を補足するダイエット方法をご紹介しましょう。

二の腕を痩せさせる簡単エクササイズ

一週間という期間はダイエットする上では短い期間です。本来ダイエットとは、長期的なものでしてすぐに効果が出ないものなのです。けれど、ある一部分だけならば効率さえ押さえればどうにかなります。

二の腕が太る原因の一つに、上腕三頭筋の衰えがあります。二の腕は、上腕三頭筋と上腕二頭筋の二つの筋肉で構成されています。

上腕二頭筋は、日常でも良く使いますが上腕三頭筋は日常ではあまり使わず衰えてしまいます。それが、二の腕をぷよぷよお肉にして脂肪をためやすくしている原因なのです。なので、上腕三頭筋を鍛え上げて脂肪を落とすことがよいのです。なので、エクササイズでは上腕二頭筋を鍛えるエクササイズをご紹介します。

二の腕ねじりエクササイズ

最初のおすすめのエクササイズは二の腕ねじりエクササイズです。

ねじる動きをすることで筋肉は引き締まります。簡単で、呼吸と連動させることで脂肪を燃焼させやすい体、つまりは痩せやすい体になるのです。

やり方は簡単です。

  • 胸を張って頭が後ろから引っ張られるイメージで立つ。
  • 鼻から大きく息を吸いながら、肩関節と肩甲骨を使って腕を外側にねじる。
  • 口から大きく息を吐きながら、内側に向かって肩関節と肩甲骨を使ってねじる。

ダンベルを使って二の腕エクササイズ

続いて、ダンベルを使ったエクササイズです。一つ使うだけでよいじゃないか? と、思う人もいるかもしれません。

けれど、一週間という短い期間ではっきりと効果を出したいならば、そんなことを言ってはいられません。

ダンベルを使い筋肉をつけるダイエットです。ダンベルがないならば、ペットボトルに水を入れてダンベル代わりにしても大丈夫です。ダンベルも最初から重くしなくても、ゆっくりと回数を増やしていくのが大切です。

ダンベルダイエットは複数方法がありますが、今回は二種類の方法をご紹介します。

ダンベルを使った二の腕伸ばしエクササイズ

  • 姿勢を正して、足を肩幅に広げて立つ。
  • ダンベルを手にして、頭の後ろに備えておく。
  • ゆっくりと上に向かって腕をまっすぐ伸ばす。

これらを十回から十五回ほど繰り返します。

寝っ転がりながらできるダンベルエクササイズ

  • あお向けの状態で寝っ転がる。
  • 両手にダンベルを持って横向きになるように胸の上で構える。
  • 真上に向かってゆっくりとダンベルを持ち上げる。
  • 元の位置へとゆっくり戻す。

これらも、十回から十五回ほど繰り返します。

マッサージでエクササイズの効果を上げて二の腕を細く!

二の腕が太る原因の一つは、筋肉の衰えですがそれだけではありません。もう一つは、リンパの流れが悪くなって老廃物をため込んでしまうことです。

実は二の腕はブラジャーの締め付けで、リンパの流れが悪くなる部分なのです。かといって、ブラジャーをしないわけにもいかないのでマッサージなどでリンパ腺の流れを良くして、むくみを解消しましょう。

むくみは太って見えるようになるだけじゃなく、血行が悪くなって脂肪が燃えにくくなりますので、マッサージも大切です。

一週間という短い期間ならば、マッサージだけでもエクササイズだけでも足りません。両方やって、初めて効果が出るでしょう。

それに、おすすめなのがリンパマッサージです。

  • 片手で力こぶを作るような形に持ち上げる。
  • 肘の内側部分にあるリンパ腺をもみほぐす。
  • 前側と後ろ側からそれぞれ、十回ずつ肘から、脇の下へと向かって手の平で押し上げる。
  • 十回、手首を肘の内側に向かって押す。
  • 最初と同じようにリンパ腺をもみほぐす。

こちらを、右腕と左腕両方を行います。

マッサージを効果的にするコツ

エクササイズやマッサージの方法をご紹介しましたが、更に効果を上げるコツをご紹介します。それは、ふだんからなるべく二の腕を冷やさないことです。

力こぶを作ってみて触ってみると、力こぶができる部分は暖かいけれど、裏側の部分は冷たい。と、いう場合は危険です。

それが、筋肉がなく脂肪ができて言っているという証拠なのです。更に、冷えていると血行が悪くなります。普段、筋肉が使われずさらに冷えて血の流れが悪い場所は、脂肪が燃えにくいのです。なので、温めたりして血行を良くしてみるのがよいと思われます。

なので、このマッサージはお風呂に入っている最中。あるいは、お風呂上りなどに行うとさらに効果的だったりします。お風呂に入って、血行を良くしてからエクササイズをしてみるのもよいでしょう。

部分痩せダイエットでも注意しよう生活習慣

ダイエットの基本は運動、そして食事などの生活習慣に深く根付いています。

一週間という短期間で痩せたいならば、体の一部分とはいえやはり生活態度にも気を付ける必要があります。

ダイイエットの基礎である食生活

食生活はダイエットの基本中の基本です。

どんなダイエットであれ、基本的には摂取カロリーよりも消費カロリーを増やすことです。なので、消費カロリーをいくら増やしても摂取カロリーがそれより多ければ、ダイエットの効果はありません。

食事は基本として、控えめに食べるのが大切です。

全体的にカロリーを控えめにして、腹八分目を心掛け間食はやめておきましょう。

また、夜にご飯を食べた後は基本的に活動量が減ります。そのため、夜に食べた食事はエネルギーとして消費されずに脂肪として蓄えられます。

なので、夕食もなるべく早めの時間に食べて野菜中心の食事にしましょう。

更に二の腕ダイエットの場合は、塩分に要注意です。

なぜなら、塩分は二の腕をむくませるからです。

もちろん、生きていくには塩分は必要なのですが必要以上に取らないように気をつけましょう。塩分過多になると二の腕は痩せなくなります。

外食やインスタントを避けて家庭できちんと料理を作りましょう。また、余分な塩分を輩出してむくみを取るカリウムが多く含まれているバナナやアボカドといった食べ物を、もっとも食べたエネルギーを消費しやすい朝に食べることもおすすめです。

短期間で痩せたいなら生活態度も気をつけよう!

しつこいようですが、一週間という期間でダイエットはかなり厳しく短いのです。そのためには、生活態度も大切です。

一週間で痩せるならば、夜更かしや不規則な生活は厳禁です。

体を冷やしすぎないように、クーラーなどにあたりすぎない。クーラーがききすぎる部屋に長期間、いるならばカーディガンなどを羽織りましょう。

短期間でダイエットするなら

ダイエットというのは、基本的に長期戦です。たとえ、限られた一部分でも一週間という期間は短いです。そのために、あらゆる角度からダイエットをしてみるのが大切です。また、短期間のためにリバウンドもしやすいので、一週間過ぎたらやめた。と、いうことをしたらリバウンドをしてしまうこともあります。そうならないように、気を付けてください。

一週間というダイエットならば、むくみ対策が効果的です。むくみならば、一週間という短い期間で効果が出ます。もちろん、長期的に考えるとエクササイズも大切です。

本来ならば、部分痩せは一か月から三か月ぐらいの期間がかかるものなのです。それを、考えると一週間で痩せるというから一週間前に始めればよい。と、思わずに余裕があるならば早めに始めることをお勧めします。
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