あなたも綺麗に!バレエで美しくダイエットをしよう!

華麗に踊るバレリーナの方はとてもしなやかで美しいので、女性の憧れの的と言えるのではないでしょうか。バレリーナのように美しい体を手に入れたい!と考える女性も多いことでしょう。

そんな女性にぴったりなのが、バレエを取り入れたダイエットです。けれど、難しく考えることはありません。姿勢を正したりエクササイズでバレリーナのような体を目指すものですので、美しく痩せたい方にぴったりのダイエット方法なのです!

実践するとどうなるの?バレエダイエットの効果について

まず知りたいのは、バレエダイエットにどういった効果があるのかについてではないでしょうか。その謎について迫ってみましょう。

努力のたまもの!?バレリーナもエクササイズをしている!

バレリーナは、大概の方がしなやかであり、かつ華奢なプロポーションをしています。そんなバレリーナの綺麗な体も、エクササイズをしているから保たれています。ただ、バレエのレッスンをしたり踊ることも、プロポーション維持に役立っています。

バレエダイエットは、激しい運動をしてしっかりと痩せるというわけではありません。それでも、余計な筋肉を付けることなく、女性らしさのあるしなやかなボディを実現しつつ痩せることが可能です。

このことは、清水くみこバレエ研究所のホームページでも紹介されていますので、引用させていただきたいと思います。

ダイエットのためにスポーツをはじめると、まじめにやればやるほど、必要のない筋肉が増えてしまいます。(やがてトレーニングをやめると、その筋肉は無駄な肉と化す場合が多いようです)
無駄な筋肉をつけず有酸素運動を行うバレエは、女性のしなやかな体を作りたい人にはとてもおすすめです。
引用元:清水くみこバレエ研究所

体を柔らかく!バレエダイエットで新陳代謝をあげることが可能!

痩せる為には、新陳代謝を良くすることもカギとなってきます。なぜなら、老廃物や脂肪を溜めないようにするためです。バレエダイエットは、体の柔軟性を高めることで新陳代謝をあげて痩せることが可能です。

体が柔らかくなることで、血管も柔らかくなりますし、循環器の機能も良くなるというメリットもあるでしょう。バレエでダイエットをすることで、美脚を目指すことも可能ですし、腰にくびれができるという、嬉しい効果も期待できるでしょう。

何をすれば良いの?バレエダイエットの方法が知りたい!

さて、ここでバレエダイエットの方法についてご紹介したいと思います。ぜひご参考になさって取り組んでみてください。

綺麗なくびれを!ハムストリングストレッチをしてみよう

ウエストを引き締めるためには、ハムストリングストレッチが適しています。床に寝た状態で、片足のひざを伸ばし上にあげて両手で持ちましょう。そして、足を持ち上げたまま軽めに曲げましょう。

この際に足首は折れた状態を保持します。このストレッチを左右交互に行います。脚を伸ばす時には息を吐きながら行うことがポイントです。

そのしなやかな体の秘密はバレエの立ち方にあり!

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バレエによるダイエットの秘密は、バレエ特有の立ち方にあります。所謂『バレエ立ち』と言われるものです。バレエには第1から第5までの立ち方のポジションがありますが、その中でも注目したいのが、第1のポジションです。

どういったものかと言いますと、両足の踵をくっつけ、つま先は外側に開いた立ち方のことです。180度に近付けていくわけですが、無理はせずに、自分でできる範囲で行うことが大事です。

この立ち方をすると姿勢が安定しないので、かえって姿勢を保とうとすることから、インナーマッスルが鍛えられるということです。つま先を開くことから、お尻を引き締めることも可能です。簡単にできるので、ぜひ試してみたい方法です。

これも覚えておこう!正しい姿勢やその他のポジションとは?

まず、真っ直ぐに立ち脚を揃えましょう。そして、お腹と腰に手を添えます。骨盤もまっすぐにすることに気を付け、お腹を引き上げます。注意したいことは、お腹が前に付きだしたり、背中が反ったりしないことです。

腕についてもバレエダイエトでシェイプすることが可能です。腕は大きな風船を抱くみたいに、ふんわりと、体の前で円状に持ち上げます。できるだけ、自身の視界に腕が見えるくらいまで持ち上げましょう。二の腕をシェイプアップすることが期待できます。

先程、バレエでの立ち方のポジションについて、第1ポジションのみお伝えしました。ここで、第5ポジションまでご紹介いたします。第2ポジションは、第1ポジションから脚を肩幅に開いた状態です。足先は外側を向いています。

第3ポジションは、第1ポジションから右足をやや手前に出して、左足の内側と右足の外側のくるぶし同士をくっつけるようにして合わせます。第4ポジションは、第3ポジションの状態から右足を前に出しましょう。前に出す目安となるのは、足の横幅ほどです。

最後の第5ポジションは、第4ポジションをそのまま両足を外側に向けた状態で、左足の内側と右足の外側を重ねます。

さらに効果をあげるために!アミノ酸も一緒に摂取しよう!

バレエダイエットをするなら、アミノ酸も一緒に摂取するとより効果的です。そうすると、より脂肪が燃焼できます。なので、アミノ酸が豊富な黒酢サプリを飲むのも良いでしょう。高いダイエット効果が期待できます。

酢自体が体を柔らかくすることで有名ですし、体が柔らかくなると血流も良くなる効果もありますので、健康の面でもメリットがあり、一石二鳥です。

どこに気を付ける?バレエダイエットの注意点とは

バレエダイエットを実施するとしても、注意したい点もあります。あなたも以下の点に注意してバレエダイエットを行うようにしましょう。

体全体を使うバレエ!関節の手術をした人は気を付けて!

バレエは関節なども使うものですが、もしあなたが関節の手術をしたことがあるなら、専門医から指導を受けながらバレエのポジション等を用いたダイエットをするようにしたいです。股関節や骨盤も大事ですが、肩や背中といった体全体の関節に言えることです。

バレエでのダイエットは、全身に渡って影響(効果)が出るでしょう。全身を使って行うということです。肩や背中といった部位が痛く感じた場合には、バレエダイエットは一旦やめて病院に行くことが大事です。

これでは痩せられない!食べ過ぎ飲み過ぎに注意!

バレエダイエットは、様々な人が気軽に行うことができるダイエット方法です。ですが、爆発的に痩せるとは言えないでしょう。なので、バレエダイエットを始めたからと言って、好きなだけ飲食をしていたら、きっとダイエットとしての効果は感じられないでしょう。

バレエダイエットで痩せたいとお考えであれば、食事をした分カロリーを消費する必要があります。バレエダイエットでインナーマッスルを鍛えることはできますが、それ以上に余計に糖質であったり脂質を摂っているようでは、一向にバレリーナのようなスタイルは実現できないのです。

綺麗な体をしているバレリーナの方も、きちんと食事管理はされています。なので、バレエダイエットで綺麗なスタイルを目指すならば、食べ過ぎは禁物であることを、肝に銘じましょう。

注意!妊婦の方のバレエダイエット

また、現在お腹の中に赤ちゃんがいる妊婦の方も注意しなければいけません。バレエダイエットでは腹筋に力を入れるのが特徴です。そういったことから、妊婦の方が行った場合に早産してしまう危険性や、出産トラブルを引き起こしてしまうからです。

なるべく、産後落ち着いてから行うのが良いかもしれません。

あなたもいかが?バレエダイエットでしなやかで綺麗な体を!

いかがでしたでしょうか。バレエダイエットをすることで、体が柔らかくなり新陳代謝があがるのです。バレエでの立ち方ひとつでもしなやかな体を作るポイントとなるので、あなたもぜひ、バレエダイエットでバレリーナのようなしなやかで綺麗な体を目指しませんか。

とは言え、バレリーナも食事には気を使っていますので、食事の管理も忘れてはいけません。

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