食べてなくても太るとお悩みの方へ、食べて痩せる方法ご紹介

食べなくても太ってしまうのはなぜでしょうか。

ダイエットには代謝がとっても重要です。食べないダイエットをすると、代謝が低下します。

食べないことにより、便秘になったり、筋肉の減少、ストレスの増加が起き、代謝がどんどん低下して、太りにくいからだになってしまいます。必要なカロリーをちゃんと摂取しないのは、かえって太りやすくなる原因となります。

食べないダイエットはしないで、食べて太りにくいからだ作りをしましょう。

そのために、栄養バランスを考えてしっかり食事をすることと、ストレスを減らすことにより、代謝を上げることができます。ただし、急激に食事量を増やすのには気を付けてください。

自分のからだの自律神経をコントロールすることも、代謝を上げるのに効果的です。

食べなくても太ってしまう、その原因は?

ダイエットをしている人もそうでない方も、そんなに食べていないのにやせない、かえって太ってしまったことはないでしょうか?

自分は食べていないつもりでも、間食とかでちょこちょこ食べてしまっている、ということもあるのですが、「食べなくても太る」のは、ちゃんとした理由があります。

人間のからだの仕組みから、その原因と対策をお話しします。

太らないからだに一番必要なのは代謝!

その前に、まずは「代謝」について、おさえておきましょう。

代謝とは「新陳代謝」の略称で、簡単に言うと「エネルギーを消費すること」です。むずかしく言うと、外部から取り込んだ栄養素が体内で起こす化学反応で、生きていくために必要なエネルギーを作り出して消費する仕組み、と言えます。

人間が1日に消費するエネルギーの60%は基礎代謝で、運動は30%程度と言われています。

どんなに運動しても、エネルギーの消費には30%しか利用されないのです。

エネルギーが消費されないと、その分は脂肪として残ってしまいます。ということは、太らない、やせるためには代謝がとっても重要、ということですね。

食べないことによる、体への影響は

では、「食べない」ことにより、からだにどんな影響がでるか、考えてみましょう。

食べないと便秘しやすくなる

食事の量が少なくなると、水分も不足します。料理の水分や、食事中に飲む水などが減るので、当然水分が減りますね。

食事量を減らす場合、その分だけ積極的に水分補給をする必要があります。

水分が不足すると、血行が悪くなって代謝が低下します。

あわせて、便秘になります。便秘によりさらに血行が悪くなって、さらに代謝が低下します。

また、食事量が少ないと、当然便の量が少なくなります。これも便秘につながります。

食べないと必要なカロリーが不足する

人間の一日に必要なカロリーの量は、成人女性で1400~1700(kcal)程度と言われています。

これを下回ってしまうと、からだの代謝が悪くなると言われています。

食べてないのに太る理由は、まさに「食べてないから」ということですね。

1日あたりの摂取カロリーが3食あわせても必要量よりも少ないと、代謝が低下して、食べてないのに太る現象が起こります。

カロリーがないということは体に熱量がなくなるということです。身体が冷えたときに脂肪が燃えなくなってしまいます。

この状態は、「飢餓状態」とも呼ばれます。まさに食べてないのに太る状態のことです。

摂取カロリーが少ないため、体は生命を維持するために脂肪をため込もうとします。そのため、食べてないのに脂肪が増え、体重も増加することがあります。

食べないと筋肉が減って代謝が落ち、脂肪が増える

人間は食事をしたとき、食べた物のほとんどは糖に変換されて、人間が活動するためのエネルギーとして消費されます。

しかし、食べ物の摂取が足りなくなると、活動するエネルギーを作るために、筋肉を糖に変換させてしまいます。

代謝に必要な筋肉が減ることで、脂肪は燃えなくなり、結果として食べてないのに太ってしまいます。

筋肉は一度脂肪に変換してから糖に変わるので、筋肉が減ると同時に、脂肪がどんどん増えてしまう、ということになります。

食べないとストレスがたまる

人間はストレスがたまると、太りやすくなると言われています。

これは、ストレスがたまると血行不良により、代謝が低下してしまうためです。

また、ストレス性の便秘を引き起こす場合もあります。そしてさらに代謝が低下する、のパターンですね。

食事を我慢するということは、ストレスがたまります。食べたいものや好きな食べ物を食べることができないので、当然そうなりますね。

食事を我慢するということは、心のストレスだけではなく、からだのストレスになることもあります。

食事制限により摂取カロリーが減ると、十分な栄養を取ることができないからです。

心のストレスと体のストレス、どちらも太る原因になります。

太らないからだつくりをするための方法

食べなくても太る原因について、お話してきました。食べないことにより、人間のエネルギー消費に重要な代謝がどんどん落ちていくので、結果として太ってしまいます。

対策としては、やはり食べないことをやめる、ということになりますが、具体的に説明していきます。

太らないために普通に栄養のある食事をとろう

食べてないのに太る人は、食べないダイエットをやめましょう。

食べないことにより、からだの代謝が悪い状態なので、ごく普通の食事をして代謝をあげることをオススメします。

人間には、「五大栄養素」が必要不可欠です。この5つをバランスよくとることで、太りにくくなると言われています。

五大栄養素
タンパク質……肉・魚・チーズ・卵
炭水化物……白米・玄米・パン・麺類
脂質……油・肉
ビタミン……野菜・肉・果物・ナッツ
ミネラル……うなぎ・牛乳・牡蠣・海藻

脂質に関しては良質な脂質をとることが大事です。肉や魚より、アボカドやオリーブオイルがよいとされています。

ビタミンとミネラルは、栄養素の種類がたくさんあります。ビタミンCが有名ですが、ビタミンにはA~Eまであり、それぞれが取得できるような食事の仕方がよいでしょう。ミネラルも栄養素の種類がたくさんあり、カリウムやカルシウム、亜鉛や鉄分などもこれに含まれます。

最近はこの5つに加えた6つ目の栄養素として、「食物繊維」が必要と言われています。 食物繊維は便秘解消に効果があったり、コレステロールの排出に役立ちます。太らない、だけではなく、生活習慣病の予防効果もあります。

このような食材をバランスよく食べることで、食べてないのに太る、ということはなくなります。

栄養バランスがよくなったら代謝機能が正常に働くので、当然ですね。

急激なカロリー過多は危険!太る原因に

これまでの話から、では、さっそく食べよう!と思うかもしれませんが、急激なカロリーの摂取は危険です。

食べないのに太る、という状態は、「飢餓状態」になっています。飢餓状態はからだが脂肪をため込むモードです。

この状態では、食べたものが脂肪になりやすくなるので、脂肪が増えてさらに痩せにくいからだを作ってしまいます。

食べないのに太る状態であるなら、まずは少しずつ食事量を増やしていくのがよいです。

「プチ断食」をご存知でしょうか?いわゆる「断食」とは違い、半日から週末2日の短い期間で食事をとらない(水は飲む)やり方です。ダイエット以外にも、胃腸の調子をよくする、と言われています。

プチ断食が終わったとあとは、おかゆ等、消化に良いものを少しずつ食べます。これは、プチ断食の終わったあとは、飢餓状態になっているからです。いきなり食事量を増やすのではなく、手順に従って、正しく食事をおこなう必要があります。

「絶対やせる!」と思わないことで、ストレスを減らそう

ストレスが原因により太ることがあります。ストレスはできるだけ減らすようにしましょう。

食べないで我慢するのをがんばるのではなく、「ストレスをためないようにする」ことをがんばる方がよいです。

「絶対やせる!」と思ってしまうと、結果が出ていない状態にストレスがたまります。

ストレスをためずにダイエットを成功させるには、目標=体重としないこと、やせなくても継続すること、あまり結果が出ていないことを気にしないこと、があげられます。体重重視のダイエットではなく、スタイル重視のダイエットに切り替えるのもありですね。

自律神経をコントロールして、太りにくいからだになろう

「自律神経」とは、からだのさまざまな器官の活動を調整する神経です。自律神経の中で、「交感神経」と「副交感神経」をうまく使うことで、太りにくいからだになれます。

「交感神経」は活動量の多い昼間に活発になり、心臓や内臓の働きをコントロールします。交感神経の働きにより、アドレナリンというホルモンが出て、やる気を出させます。また、消費カロリーを上げて脂肪を燃焼させます。

「副交感神経」は、夜間に働く神経です。心身ともにリラックスして、体が省エネモードになります。

「交感神経」はアクセル、「副交感神経」はブレーキの役割とも言えますね。

しかし、この2つの神経のバランスが崩れると、アドレナリンの分泌が減り、活動量が少なくなります。ということは、消費カロリーが減っていまうので、太りやすい体になるということです。

大事なのは、交感神経を活性化するだけでなく、昼間は交感神経、夜間は副交感神経を活性化させるというバランスです。

自律神経にメリハリを与える、とも言えます。

具体的にどうすればいいか?ですが、まず日中は少しずつでも体を動かすことがよいです。交感神経のスイッチが入ります。移動は歩く、なるべく階段を使う、といった行動がよいでしょう。

逆に夜は、しっかりとリラックスするのがよいです。一番は入浴ですね。なるべくぬるめのお湯にゆっくりとつかるのが効果的です。しっかりと眠ることも、副交感神経の働きを高めることの効果的です。

「食べてないのに太る」から「食べて太らない」になろう

食べなくても太る現象について、実際にからだの中でどのようになっているのかをお話ししました。

ダイエットには代謝がとても重要です。

食べないことで、便秘になったりストレスがたまって代謝が落ちてしまい、逆に太ってしまいます。一日に必要なカロリーをしっかり摂取しないのも、代謝が落ちる原因となります。

対策としては、栄養バランスを考えてしっかり食事をすること。ただし、急激な食事のとりすぎには気を付けましょう。

そしてストレスを減らすこと。

自律神経をコントロールして、代謝をよくするのも重要です。

食べないのに太る、から、食べて太らないからだを目指しましょう!

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