めかぶダイエットの効果や方法。おすすめの食べ方はコレ!
海藻などはヘルシーなのでダイエットにも適しているというのをご存知の方は多いかもしれません。海藻の中でもわかめのめかぶも、メディアで紹介されたこともありますしダイエッターが食べると効果があるとされています。
しかし、実際にどういった効果があるのかなどについて知らないという方もいるでしょう。そこで今回は、めかぶダイエットの効果や方法などについて探っていきますので、ぜひダイエットの参考になさってください。
試したくなる!めかぶのダイエット効果はどれくらいか
まずは、めかぶでのダイエットではどういった効果が見込めるのかなどについて、見ていきましょう。
とても低カロリーなのがめかぶの大きな魅力の1つ!
めかぶの魅力は低カロリーである点にもあります。
めかぶ自体のカロリーは100グラムで11キロカロリーほどしかないのです。
100グラムで56キロカロリーの豆腐と比較しても大幅に低いことが伺えます。それに、めかぶというのはわかめの一部分でもあるから、食感が良くて満足しやすくなっているので、ダイエッターの方にもぴったりです。
ダイエットをするなら、沢山食べたとしてもカロリーが低いというのは大きな魅力となるでしょう。
アルギン酸はコンブの4倍含まれているのがめかぶ!
また、めかぶにはアルギン酸というダイエットをより効果的にしてくれる成分が含まれています。アルギン酸というのは、要するにめかぶの粘り気に含まれている水溶性の食物繊維です。
めかぶのアルギン酸含有量は、コンブの4倍とされているのです。
アルギン酸にはコレステロール値を低下させる作用がありますし、中性脂肪も低下させてくれます。
それにめかぶのアルギン酸は、めかぶと同量の野菜を摂った場合に、野菜の15倍ほどの食物繊維が摂取できるとされています。
たっぷりのヨウ素やEPAでダイエット効果もアップ!
めかぶは低カロリーなどが魅力なのではなく、ヨウ素やEPAがたっぷりと含まれているために、ダイエットの効果も高められます。
ヨウ素というのは、人間のエネルギー代謝に関係してくる甲状腺ホルモンを作り出してくれます。めかぶに含まれるヨウ素が、沢山の甲状腺ホルモンを作り出して、身体のエネルギー代謝をアップさせてくれるのです。
ダイエッター注目!どの様な食べ方がおすすめなのかについて
ここで、めかぶをいつどの様に食べるのがおすすめなのかなどについて探っていきたいと思います。
めかぶを食べるなら食前にするのがカギ!
めかぶは1日のうちで2回、1回あたり1パックほど食べるのが適してるのを覚えておきましょう。
脂肪を燃焼させてくれますので、1週間ほど毎日食べるというのが大事です。ただ、飽きないように味にアレンジを加えるのも方法となっています。朝や昼、晩のどの時間帯でも食べるのに問題はありませんが、食前にするのがポイントです。
おかずの一種として他と一緒に食べても大丈夫ではあるものの、食前に食べたほうが満足できるようになるし、ご飯の量も減らせるのです。
めかぶダイエットはたんぱく質などもしっかり摂ろう!
めかぶでダイエットをするなら、肉や魚などといったたんぱく質と共に摂るという方法も適しています。
たんぱく質はアミノ酸に分解されて、運動をするときのエネルギー代謝が高められるのです。それに、めかぶは肉や魚と一緒に食べるとコレステロールの吸収を抑えてくれる特徴もあります。
お肉もしくは魚のアミノ酸とめかぶに含まれるヨウ素やEPAによって、ダイエット効果が高まるということです。
またそれだけでなく、食事のカロリー自体も抑えられるよいうのが魅力になっています。
めかぶ茶で摂る方法もあるから試してみるのがうってつけ!
めかぶを食事で食べられない日もあるかもしれません。そういったときには、めかぶ茶を飲む方法もあります。アルファーライフという会社でも販売されていますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
見た感じではわかめを乾燥させただけのようなのですが、めかぶ茶を作るのは難しいものです。それは、めかぶにはダイエットに効果のあるネバネバ成分が大事になってくるからです。
アルファーライフのめかぶ茶は、1枚ずつバラバラになってしまうような粘り気を、製造の過程において表面に出やすくしていることから、めかぶが重なっている部分に特に多くネバネバの成分が含まれるようになっています。
飲み方については難しくなく、湯飲みにめかぶを3切れほど入れて、1分程度待つと出来上がります。お茶を飲み終えると、めかぶ自体も柔らかくなっていますのでしっかりと最後まで食べるようにするのもポイントです。
めかぶで太る?その理由や対策などについて
中にはめかぶダイエットで太ってしまったという方もいます。そこでその理由や対策等について探っていきます。
めかぶだけ食べると濃い味が食べたくなる
めかぶを食べて太ったという方がいますが、それはめかぶを単品で食べ続けて、これまで以上に濃い味をした食べ物や、ご飯を食べたくなったというのも理由として挙げられます。めかぶをそれだけ食べると、かなり辛いものがあるものです。
間食を避けるためにも1度の食事でカロリーをしっかり摂ろう
夏場などは食欲が落ちてしまいがちのため、さっぱりと食べられるめかぶやもずくなどといった食品を食べたくなるものでしょう。それだけでなく、水分も多く摂る方が多いと考えられます。
ただ、やはりめかぶだけを食べると間食をしてしまったりする可能性もあるので、1度の食事で一定のカロリーが摂取できる食事をするのが大事になってきます。
めかぶを効果的に食べて上手にダイエットにつなげるのが大事!
めかぶは100グラムで11キロ程度と低カロリー食品です。また、コレステロールを低下させてくれる効果などが期待できる、アルギン酸の含有量がコンブの4倍ほどにもなっています。
さらに、ヨウ素やEPAがたっぷりと含まれているので、ダイエット効果もよりアップすると考えられます。めかぶを食べるなら、食前に食べることや単品で食べないようにするなどの工夫も必要です。