痩せるとほうれい線は消える?気になる顔の「シワ」対策

若いうちはあまり気にならないのですが、年齢を重ねていくとどうしても気になってくるのが「ほうれい線」です。女性としてはなるべくない方がいいに決まっているのですが、これは加齢によって避けられないものです。が、加齢だけでなく、他にも原因はあります。

その原因の一つとして、痩せるとほうれい線が深くなり太るとほうれい線が消えるという意見があったり、その逆に、痩せるとほうれい線が消えて太るとほうれい線が深くなるという反対意見もあります。

本当はどちらが正しいのでしょうか。既にできてしまったほうれい線が消える方法も合わせて、調べてみたいと思います。

痩せるとほうれい線は消える?それとも深くなる?どちらが本当なのか

ほうれい線は加齢とともに避けられずに顔に現れる為、どうしても女性としては気になるしわの一つです。ちょうど女性として新陳代謝が悪くなる年代でもあるので、ダイエットと合わせて悩みとなっていきます。

その年代が関係しているからか、痩せるとほうれい線が目立つようになることがあるという意見と、痩せるとほうれい線が消えるという意見と両方の話がでてきます。逆も同様で、太るとほうれい線が消える、太るとほうれい線が深くなる、とやはり両方の意見があります。

ただ、全体的にみると痩せるとほうれい線が消えるという話の方が、多いように感じます。

実は太るとほうれい線が消える!しかしそれは一時的なもの

まずは、実はほうれい線ができる原因と関係していると言える、太った場合で考えてみます。

一見、太ると顔も丸く(大きく)なりしわが伸びる為、ほうれい線が消えたと感じる人がいます。しかし、それは太った直後の一時的なものでしかなく、そのまま年齢を重ねれば脂肪の重さがたるみの原因になり、逆にほうれい線が深くなる可能があります。

また、太った後にまた痩せた場合、太って伸びた皮膚が今度は痩せて縮むため、ほうれい線が目立つようになる可能性もあります。

痩せた方がほうれい線が深くなる?これも一時的で目立たなくなる

と言うことは、とりあえずは、ほうれい線が目立たないことを考えると痩せない方がいい、痩せた方がほうれい線が深くなる、ということになりますが、それも違います。

確かに痩せてすぐだと、ほうれい線が目立つかもしれません。が、肌は生まれ変わります。痩せてしばらくするとその痩せた状態になじんだ肌ができるので、目立っていたほうれい線も目立たなくなってきます。もちろん、痩せ方にもよるので絶対と言うわけではありません。

また、それなりに努力をして体の状態を良くしないと意味がありません。というのは、肌のハリもほうれい線に大きく関係しているからです。

特に若いうちならば、ほうれい線が気にならない程度には肌にハリがあるので、痩せたからほうれい線が目立つようになった、太ったから脂肪が頬についてほうれい線ができやすくなった、ということはあまりないと言えます。

そもそもほうれい線は加齢も原因の一つと言われている通り、年齢も影響しています。ある程度年齢を重ねてから痩せたり太ったりすると、ほうれい線への影響も大きくなってしまいます。

要は、結論としてあやふやかもしれませんが、痩せたからほうれい線が消えた、痩せたからほうれい線が深くなった、どちらもあり得るということです。

ほうれい線ができる原因は何がある?ほうれい線はどうしてできる?

そもそもほうれい線は、どうしてできるのでしょうか。

先にも触れたのですが、加齢が関係しています。個人の肌の状態にもよるでしょうが、一般的に若い人はほうれい線があまりなく、年を取るごとに気になるのは確かです。

そもそもほうれい線とは、頬の筋肉が衰え、重力によってたるんでくる為にできる溝のしわのことを指します。

細かく言えば、ただ頬が重力でたるむというだけではなく、年齢や紫外線等により、肌の表皮の一層深部にあたる真皮層にあるコラーゲンやエラスチンが破壊されたり、また、ヒアルロン酸が水分を保てなくなったりします。これにより肌のハリ、弾力の力がなくなって支えられなくなってたるんでくる、ということになります。

ただ重力だけではない!頬がたるむのにはいくつか理由がある

原理としてはわかると思いますが、ただ加齢だけの問題ではありません。その人の普段の生活や行動も関係してきます。

じゃあ何をするとほうれい線ができてしまうのか。そもそもどういう人が、ほうれい線ができやすいのでしょうか。

ほうれい線のできやすい人

  • 丸顔の人。
  • ダイエットをして太ったり痩せたりが何度も繰り返されている人。
  • 洗顔後にすぐに化粧水をつけないと肌がつっぱる人。
  • 日焼けしている人。
  • 猫背気味の人。
  • 肩こりや首こりがひどい人。
  • 口が半開きになりやすい人。
  • 頭皮を指で揉むように動かしても顔の皮膚が一緒に動かない人。
  • モノを食べる時に片側ばかりで噛む癖がある人。
  • 横向きで寝る姿勢が多い人。
  • ポニーテールなど、髪の毛をよく縛る人。
  • パソコン作業など、前傾姿勢になる時間が多い人。
  • スマホを長時間行っている人。
  • 眼が疲れやすい人。
  • 睡眠中についた枕やシーツの跡がなかなか顔から消えない人。

いろいろありますが、内容にピンとこない人もいるかもしれません。

例えば、横向きに寝ると、寝ている間に頬が重力にひっぱられる時間が多くなり、ほうれい線が深くなります。

ポニーテールなど、髪の毛を縛る時に皮膚が引っ張られるが、それがのちのちにたるみとなってしまいます。

食事などでモノを噛む時に、癖で片側だけで噛む人は、筋肉をあまり使わない為に顔の筋力が弱くなり、使わない方の側のほうれい線が濃くなることがあります。

そもそも顔の筋肉は、普段は全体の3割しか使われていません。特にデスクワークで1日中パソコンとにらめっこするような仕事だと、表情を変えることがほとんどありません。

こうやって見ると、ほうれい線には頬の筋肉が関係しているということがわかると思います。

顔の筋肉を動かさないと、筋肉の力が弱くなり重力に負けてほうれい線ができやすくなります。

紫外線の影響も大きいです。上記したように紫外線にコラーゲン等が破壊されると、シミやしわだけでなく、ほうれい線も同様にできやすくなるのです。

また、血流が悪くなると老廃物が体に溜まります。顔がむくんでしまえば、ほうれい線がよけいに目立つことになります。

姿勢でよく下を向いたり表情が乏しかったりするのは、ほうれい線ができる近道です。

パソコンやスマホの使い方には要注意!ほうれい線を作る原因になる

最近何かと問題になっているスマホの使い過ぎですが、ほうれい線にも多いに関係しています。

パソコンやスマホなどを使う時は、どうしても下を向いたり前傾姿勢が多くなります。となると、頬がたるみやすくなります。この為、ほうれい線ができやすくなります。また、肩こりなどが起こり、このストレスにより頭皮も固くなってしまいます。(イコールほうれい線ができやすくなります。)

少し話がそれますが、他にもこの姿勢によりほうれい線だけでなく首の皺も出やすくなるという話もありますし、使い方によっては姿勢の悪さから体が歪み、体調の不調へ繋がる可能性もあります。スマホ老眼も話題になるなど、眼への影響も懸念されています。

他にもブルーライトの体への影響もよく話題になるのですが、このブルーライト、ほうれい線の原因になるコラーゲンやエラスチンの破壊や変性させてしまう紫外線A波よりも長い波長をもっているそうです。そのため、肌の奥にまで影響を与えるそうです。

ほうれい線が消えるには何をすればいい?ほうれい線の対策や予防とは

ほうれい線ができる原因はわかったのですが、では、ほうれい線が消えるにはどうすればいいのでしょうか。

できたほうれい線を消したり薄くするためには、いろいろな方法や、今は多くのグッズが売られています。ですが、やはり表情筋のトレーニングが、お金もかからずに手軽に毎日行うことができます。

まずは普段の生活から!健康として必要なことはほうれい線予防になる

まずは、ほうれい線ができるできない以前に普段から気をつけることがあります。

ほうれい線ができないように気をつけること

  • 十分に保湿して肌が乾燥しないようにする。
  • 睡眠時間をしっかり取る必要があるが寝る姿勢にも注意する。
  • ビタミンCやコラーゲンをしっかりと摂ること。
  • ダイエットで痩せるにしても急な体重減少は避ける。

これらは、ほうれい線と言うよりも、美容や健康として見ても必要だったり大切なことです。

ほうれい線を薄くするにはマッサージ!簡単なものからやってみる

一旦できてしまったほうれい線も、薄くすることは可能です。

その一つとして挙げられるのが、マッサージです。

もちろんマッサージにもいろいろありますが、自分でやるならば簡単にできるものの方が続けやすいです。

頬の筋肉の動かす前に、まず頬の筋肉のほぐすことが必要です。側頭部と耳周りのマッサージをまず行います。そこで固くなっているっている筋肉をほぐしていきます。

首を大きく回します。(両方から3回ほどずつ)
首の後ろのツボ(生え際を首の真ん中から外側(両側)へ移動したあたり。)を3秒ほど親指で押します。
側頭部を手のひら(両手)でつかみ、指を押しつけながら、大きく円を描くように揉みほぐします。
手のひらを耳の上につけ、横から上に押し上げるように揉みます。

これらは絶対必要とは言いませんが、ある程度ほぐれた状態でマッサージをした方が効果的です。

頬の筋肉のマッサージ

その1
頬を前に出して頬の空気をゆっくりと吸い込んでから、ほほを凹ませた状態で止めます。5秒ほどたったら、ゆっくりと元に戻します。
今度は頬に空気を入れて、風船のように膨らませてから空気が口の中にいっぱいになったら、先と同様に止めます。5秒ほどしたら、ゆっくりと元に戻します。
その2
軽く口を開いて鼻の下を伸ばして5秒ほどそのままにします。
「そ」の口の形で頬を凹ませたら上唇と下唇を口の中に巻き込み、そのままにします。
5秒ほどしたらゆっくりと元に戻します。

他にも、さらに簡単な方法もあります。

  • 口を軽めに閉じて、今度は口を大きく開けます。ほうれい線が伸びていることを意識しながら鼻の下を伸ばします。そして、手の平を頬にあてて上に押し上げる。
  • 口の中に両方の人差指を入れて、下から上へ向けて口内筋のマッサージをする。
  • 口をすぼめたり、頬を膨らませて、頬の筋肉を使う。

どんなマッサージにしろ、マッサージが終わったら保湿をしっかりと行うことをオススメします。

顔にあるツボを押すとほうれい線が消える?効果のあるツボとは

ほうれい線を消したり薄くする方法として、自分で手軽にできるものにツボ押しという方法もあります。ツボを自分で押すのは、体の疲れを取ったり、病状を和らげる方法としてよくありますが、ほうれい線にも効果があるツボはあります。

巨りょう
(こりょう)
小鼻の下の部分から外側にまっすぐに移動したラインと瞳から真下におろしたラインが交わるあたりです。
地倉
(ちそう)
唇のすぐ横、口(口角)の両側に位置します。
下関
(げかん)
耳の付け根から鎖骨にそって凹んだ所(もみあげの少し前側あたり)、両側にあります。

ツボの押し方としては、人差指か中指で左右のツボの個所を軽く痛気持ちいいぐらいの強さで押します。だいたい5秒ほど押して離すを3~5回ほど繰り返します。

ただし、効果といっても血行促進や代謝を促したりするのが、基本的な効果になります。ここにあるツボも直接的には代謝を良くし、肌のハリを良くしたり筋肉を引き上げることからほうれい線が消えるということへ繋がるものです。

マッサージにも言えることですが、1回やってすぐにほうれい線が消えるような魔法ではないことは頭に入れておきましょう。(魔法のような効果を期待するならば、お金をかけて美容措置を取った方が確実です。)

テレビでも紹介?ツボ押しはそれでもほうれい線に効果がある?

テレビで紹介された有名で手軽な方法もあります。これは、メイクブラシで頬骨を1分間ほど押すだけ、だそうです。メイクブラシを持っていなければ、他の似たようなサイズの柄か棒状のもので構わないと思います。

簡単に説明しましたが、これも結局は先に説明したツボ押しのことだと思います。

テレビでやっていたからとついやり過ぎてしまいがちですが、やりすぎるとあざになってしまったり、肌を傷めるなどの逆効果になってしまいます。

どちらにしても、あまり強すぎない力で押すのがポイントだと言えそうです。

痩せるのも太るのも結局同じ!ほうれい線にはメンテナンスが大切!

若いうちは肌も潤いやハリがある為、ほうれい線も気になるようなことはないでしょう。しかし年齢を重ねると自然とほうれい線が気になるようになります。

痩せるにしても太るにしてもそのタイミングや変化の具合でほうれい線の出方も変わってきますが、上記で説明したとおり、年齢を重ねるとそれだけ太った、痩せたでほうれい線への影響は大きくなります。

特に急激な体重の変化は良くありません。

急激な体重の変化が、一番ほうれい線が出やすくなります。

何より一番いけないのは、ダイエットに成功したり失敗したり、と太る痩せるを何度も繰り返すことです。

ほうれい線を薄くするのに大切なことは、体重の変化とは別に、普段の生活や肌に対するメンテナンスをきちんと行うことです。

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