恋わずらいで痩せる!ハーレイクインを読んで疑似恋愛でも効果アリ?

猛暑だから夏バテで食欲なくなって痩せるんじゃないか、とか汗で脂肪も溶けて流れ出すんじゃないか…、なんてこっそり期待しているぽっちゃりさん。

残念ながら暑いから痩せやすくなる、なんてことには期待しない方がよいみたい。

痩せ型の人が夏バテでさらに痩せてしまう、ということは多いのですが、比較的健康で食欲旺盛!元気なぽっちゃりタイプの方は、「食が細くなる」というより、「食べやすいもの」に手を伸ばしてしまう傾向があるんですよね。

たとえば、冷たくてあまーいドリンク、ひんやりデザート。お腹いっぱいにならないからって夏はそういったものを通常より多く摂取…。思い当たる節がありませんか?

食事制限ムリ!運動嫌いでも美しく痩せられる方法がある!?

 

さまざまなダイエットを試しては失敗してきたぽっちゃりさんに朗報です!

20代、30代ならごく自然にスッキリと、40代、50代、…80代でも!?この方法で痩せたっていう人、実はものすご〜く多いんですよ。

そう、芸能人、文化人なんて呼ばれるような、みなさんもよく知る有名人で、驚くようなご高齢のご婦人でも、この方法、あるいは応用で痩せているってことが案外少なくない。

恋の魔法にかかれば、どんな年代の女性でも美しく、痩せられる!

 

その魔法のような方法とは…。

ズバリ! “恋をすること”なんです。「恋わずらいで痩せちゃった…」なんてエピソード、古今東西、快挙にいとまがないですよね。

恋多きあの女流小説家、文字通り美魔女のごとき年を重ねてなお妖艶な美貌を誇る女優さんたち…。みなさん、そろって“恋の現役感”を漂わせています。そんな美魔女ワールドからは「一生青春!」のかけ声さえ聞こえてきそうです。

とにかく痩せたかったら、恋をしましょう!恋をしろ!恋わずらいで、たちまち美しいボディが手に入るのだから、安いものです。

恋には現役でもデブはいる!美しさはメイクと女優ライトのお陰?

 

「キレイな女優さんや女流作家さんが必ずしもみんな痩せてるってわけじゃないでしょ。デブもいるよね。彼女らの美しさって単なる化粧“化け”といわゆる女優ライトのお陰じゃないの?」

つい、そんな憎まれ口を叩いてみたくなる人もいそうですね。

もちろん、痩せさえすれば誰もがたちまち美人、というわけではありません。一生懸命ダイエットに精を出し、痩せたところで、やっぱり不美人…という残念な人はいます。痩せすぎて不健康、女性的魅力をまったく感じられなくなった、というような人もけっして少なくありません。

痩せていても太っていても魅力的な人はいます。反対にほっそりと痩せていてスタイルもよい。顔の造作もけっして悪いわけじゃない。なのに、魅力的でない。モテない。

前者と後者の違いがなにか分かりますか?それは「自分に自信があるか、ないか」の違いなんです。

たとえ、「カンチガイ」でも自信を持つことが“美しさ”に繋がる

 

テレビに頻繁に出演する有名人の人は、お茶の間の多くの人に自分の姿が見られている、一挙手一投足を注視されている、という意識から、発言やふるまい、身なりに人一倍気を遣うようになります。

世間一般の人々から「ステキだな」「カッコイイ」「真似したい」と憧れられるようなファッションに身を包み、恥ずかしくない言動・行動をとり、周囲にも認められる。それが自信となり、さらなる美しさ繋がる、というわけです。

中にはそうした芸能人扱いについ「カンチガイ」して舞い上がってしまう素人さんも少なくないのですが、…しかし、それでも、自信を持つことには変わりありません。

少なくとも、「いいなあ。キレイだなあ」とただ指をくわえてテレビを見ているよりは、たとえカンチガイでも自信がある方が当然美しくいられるわけです。

この「カンチガイ」も“恋して痩せる”ための大切な要素なので、覚えておいて下さいね。

自信を持つことで美しくなれるなら、恋して痩せる必要はないのでは?

 

カンチガイであっても「自信を持つこと」が美しさに繋がることをお伝えしました。

「あれ?じゃ恋わずらいとダイエットの関係は?自分に自信さえ持つことができれば、べつに恋わずらいなんかしなくても痩せられるってこと?」

自信過剰な人より振る舞いの謙虚な人にこそ心が動かされる理由とは?

 

「自分に自信がある人はそのままでも美しい。痩せなくても十分魅力的」。ぶっちゃけ、それが真実なんですけどね…。自信というのは人間を魅力的に魅せる重大要素のひとつ。痩せてようが太っていようが魅力的な人はいるし、そうでない人も当然います。

「う〜ん?でも自分自身は、自信満々な人間より、謙虚な人の方に心惹かれるんだよな。自信満々な人間って傲慢だし周囲にとってはハタ迷惑だよ。ちっとも人間的な魅力を感じないな」

そんな意見も聞きます。率直に言えば、自信満々に振る舞っている人に真の自信が備わっているとは限りません。しかも自信のない人ほど、自信満々のフリ、“自信過剰コスプレ”をやりたがる傾向にあります。

こういった「偽自信家」に心が動かされない、というのは必死で取り繕ったコスプレを見抜いている。「あなたの目は確か」ということです。

周囲に“謙虚な人だ”と思われる人は実は本当に自信を持っている人

 

確かな眼力を持つ人が「謙虚な人にこそ、心惹かれる」というのはごく自然なこと。公の場でそうした謙虚な立ち居振る舞いのできるほど、じつは自分に自信がある人。真の人間的魅力をたたえた人だからです。

ただただ内気で引っ込み思案なだけでは、謙虚な人、とは周囲にうつりません。よっぽどピンポイントでその引っ込み思案さんをマークしていた人以外、その人の存在は単なる壁の花でしかなく、誰かの目に止まることは稀です。

「謙虚な人だと周囲に思われる」人というのは、尊敬に値するようなことを出しゃばるでもなく、さらりとやりこなしている。つまり本当に「できる(実行力のある)人間」ということ。

その上でその行為に気づいた誰かが褒めたとき、有頂天にならず、図に乗らず、「誰にでもできること」「誰それさんのご尽力があったから」と配慮のあるコトバで返す「(心ばえも)できた人間」なのです。

振る舞い、言動に自信があるゆえ、実際以上に自分を高く見せるような余計なコスプレ(取り繕い)をすることなく、周囲からは謙虚だと賞賛されるわけです。

着飾らない、ハダカの自分に自信を持つことはけっこう難しい…

 

そのような「謙虚な人」に多くの人が魅力を感じ、好意を寄せるのは当然です。

しかし、現実の自分を偽ったり、着飾ったりせず、そのままの「ハダカの自分」に自信を持つことのできる人というのは少ないものです。

自信のない人ほど、つい自信があるように振る舞ってしまいがちですし、そうやって本人が頑張れば頑張るほど、見る目のある人にその「自信過剰コスプレ」を見透かされ、賞賛や好意を寄せられるどころか煙たがられてしまう…。

そのように自分に自信を持てない人を救うもの、魅力ある人間へとバージョンアップしてくれるもの、それこそが“恋の魔法”なのです。

恋わずらいで痩せるのには科学的な根拠があった!恋愛ホルモンの存在

 

恋による胸の高鳴り、好きな人とバッタリ会って心が舞い上がったり、本当は恋人と会えたはずなのにすれ違ってしまいショックでジタバタ…。こんなとき、脳内ではフェニルエチルアミン(=PEA)がさかんに分泌されています。

“トキメキ”で分泌される恋愛ホルモン・フェニルエチルアミンの効果

 

PEAは「恋愛ホルモン」「ダイエットホルモン」「ときめきホルモン」などとも呼ばれ、恋する女性を美しく、スリムにしてくれる効果があります。

「デート前は緊張で食欲が湧かない」「デート中、舞い上がってしまい食べたものの味がまったく分からなかった」…これこそが恋愛ホルモンPEAの仕業。

PEAには食欲を抑制するはたらきがあるのです。恋わずらいによって心がときめくとPEA分泌が活性化され、ムダ食いを防いでくれます。

消化を促進しウエストをキュッとくびれさせる効果もあります。さらに嬉しいのが、異性を惹きつける女性的な魅力アップも期待できるということ!

“恋”とは一体どんなものかしら…?あなたの持つ恋愛観は?

 

だれかを愛しいと思う気持ち。その人を見ているだけでしあわせになる、その人がしあわせになれば自分も嬉しい、その人が不幸なときは手を差し伸べたい、話を聞いてあげたい…。

そのような滅私利他的な恋心もあれば、相手に自分を認めて欲しい、自分を追い求めて欲しい…。「私だけを見て!」というようなやや自己中心的な思いもあるでしょう。

いにしえの女学生のごとくきよらかな恋、とイメージされるのは前者の方でしょうが、相手の一挙手一投足にドキドキ、ハラハラして恋愛ホルモンPEAの分泌を大いに活性化させ、“痩せに効く恋”を思う存分堪能できるのは後者なのかもしれません。

自分に自信がない人も!恋して“トキメキ”を感じて魅力をアップ!

 

この際、「利他的」であろうが、「自己中心どっぷり」であろうが、どっちでもいいんです!恋さえ、すれば。恋わずらい、の状態になれれば。

“恋”は自信のない人、向上心を持てず、張り合いのない、つまらない日常にずっと鬱々している人、そうした人の「孤独で寂しい気持ち」を慰めてなお、余りあるメリットをもたらしてくれるもの。

痩せられる、美しくなれる、人生が楽しくなる、自信に満ちあふれる、活力が湧く…。こんなにいいことづくめの恋!しなくちゃ損!損!

ハーレクインでドキドキ&ハラハラ、“疑似恋愛”でも痩せられる!?

 

ここで障壁となるのは、「恋する相手がいない」ということではないでしょうか。

「恋はひとりじゃできないでしょ。やっぱり恋愛相手がいないと…」「職場や学校の男性は、すでに誰かのお手つきで恋人同士になれる可能性はゼロ」「周りにいるのは、つまらない男ばかりで全然ときめかない」

疑似恋愛でもドキドキ&ハラハラ、“恋”とまったく同じ効果が得られる!

 

「アニメやマンガに出てくるカッコイイ登場人物が現実にいれば恋してトキメくことができるのに」そう、実はここに重大なヒントがあります。

たとえ相手がいなくても、ひとりで“恋”を楽しめる方法があるんです。

それは「疑似恋愛」!この猛暑の中、とくにオススメなのは、「恋愛小説、恋愛マンガにどっぷりハマる」作戦。ナント!実際に恋愛しているわけじゃなく、「カンチガイの恋愛のトキメキ」でも恋愛ホルモンPEA分泌が活性化、ダイエット効果が得られるんです!

“疑似恋愛”するならオススメはなんと言ってもハーレクイン!

 

みなさん、恋愛の指南書ともいうべきハーレイクインロマンスはご存じですか。もうかれこれ70年もの間、全世界の女性のハートを鷲づかみにしているという恋愛小説シリーズ。

ヒロインに自己投影してまさに自分が恋愛当事者であるかのような状態で読み進められるところがポイントです。

恋する相手に対するドキドキ&ハラハラをヒロインと一緒に感じることで、恋愛ホルモンPEAがこれでもか!というくらい活発に分泌されること請け合いです。

200人いるという日本の翻訳者の中のひとりが友人なのですが、一番人気のジャンルは「シークもの」。

シークというのは、富も権力も美貌も教養もすべて兼ね備えたアラブの大富豪のこと。そんな男性が恋のお相手なら、すばらしくゴージャスな夢が見れそうですね!

女性が一切出てこない、男性同士の恋愛小説・マンガでも効果あり!?

 

「富も権力も美貌も教養もすべて兼ね備えた」のところで、いま、もしかしたらニヤリとされた女性がいたかもしれません。

ハーレクインに於けるシークのように、女性が異性に望むもの、そのすべてを兼ね備えた「スーパーダーリン(=スパダリ)」という存在が「あるジャンル」では人気の的なのです。

そのジャンルとは、「BL」。ボーイズラブの略称です。このようなジャンルを好む女性は腐女子(ふじょし)と呼ばれています。

「男性同士の恋愛を描いた小説やマンガでは、女性である自分を投影できるキャラクターが不在だから、恋愛効果はないのでは?」という心配はご無用。

ハーレイクインにおけるシークのごときスパダリが与えてくれる物質的にゴージャスな夢だけでなく、「どんな職種、立場同士の恋愛にでもトキメキは必ず存在するんだなあ」という多様性を知る機会を与えてくれる、バラエティ豊かな作品群に出会えることでしょう。

このようなトキメキは「萌え」と呼ばれており、同じ「萌え」を共有する仲間で出会ったり、語り合うことで、さらなる「作品を通じた恋に似たトキメキ」を得ることができ、恋愛ホルモンPEAの分泌を活性化させることになるのです。

猛暑の夏、クーラーの効いた涼しい部屋でドキドキ&ハラハラ、ハーレイクインやBLなど、物語世界に没頭しながら、美しく痩せちゃいましょう!

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