ホットバナナでキレイに痩せる!食べるだけなのに腸が若返る温め効果
どうせダイエットするなら楽しくできる方法がいいと思ったことはありませんか?
ダイエットそのものに強いストレスを感じると、続けることが難しくなり途中で挫折してしまいがちです。
痩せたいけれど運動もきつい食事制限もしたくない!という人はホットバナナダイエットをオススメします。
美味しく食べて健康的に痩せられるホットバナナダイエットについて詳しく解説します。
ダイエットだけじゃない!ホットバナナの嬉しい効果
バナナは甘くて腹持ちがいいのでカロリーが高そうなイメージがありますが、実はダイエット向きの食べ物なのです。
バナナを温めるメリットは大きい
バナナのように南国で採れる果物は体を冷やす作用があり、そのまま食べると血行不良や代謝低下の原因となります。
代謝が低かったり腸内環境が悪いとカロリーが消費されにくくなるため、ダイエットをしてもなかなか効果は出ません。
しかし、ホットバナナにすることでバナナの熱が体を温め、血行を促進し胃腸の動きが活性化されます。
さらに、バナナのカロリーは100gあたり86kcalなので、同じ量のごはんやパンと比べるとヘルシーといえます。
美容にも役立つ
ホットバナナを食べて腸内環境が改善されることで、ニキビや吹き出物といった肌トラブルの防止にもつながります。
ポリフェノールやビタミンCが持つ強い抗酸化作用により、アンチエイジング効果も得られます。
ストレス対策もできる
バナナにはセロトニンを生成するトリプトファンという必須アミノ酸も多く含まれています。
セロトニンは精神安定作用があり、トリプトファンを摂取することで増加します。
したがって、ホットバナナを食べれば適度にストレスを解消しながらダイエットができるのです。
ホットバナナダイエットの正しいやり方とアレンジレシピ
ホットバナナの効果についてはこれまでの説明でお分かり頂けたかと思います。
ここから先はホットバナナダイエットの正しいやり方とアレンジレシピを紹介していきます。
基本の作り方と効果的なやり方
ホットバナナは簡単に作ることができます。
皮をむき、1本丸ごと、もしくは輪切りにしたバナナを電子レンジ(600Wで30~40秒)で温めるか、フライパンで1分ほどソテーすれば完成です。
1日に1~2本、おやつ代わりに食べるか、朝・昼・晩の食事のうち1食をホットバナナに置き換えましょう。
食べるタイミングは自由ですが、寝起きで体温が低下している朝が最もオススメです。
朝食をしっかり食べたい人は昼、夕食の時間が遅くなりがちな人は夜に食べると1日の摂取カロリーを抑えられます。
オリーブオイルでさらに体ポカポカ
バナナ1本につき大さじ1杯のオリーブオイルでバナナをソテーします。
電子レンジで作る場合、温める前か後にオリーブオイルをかけてください。
オリーブオイルの油膜は体内で均一に広がりやすいため、ホットバナナと一緒に摂取すると保温効果が高まります。
ちょい足しで様々な味のバリエーションを楽しむ
シンプルなホットバナナも美味しいですが、飽きがこないように、その日の気分や好みに合わせてちょい足しする食材を変えてみましょう。
オススメはココアパウダー・アーモンド・ジンジャーパウダー・きなこです。
これらの食材にはアンチエイジング・代謝向上・ホルモンバランスの調整等に効果的な栄養素が含まれています。
ホットバナナヨーグルト
大さじ1杯の水を加えたプレーンヨーグルト100gを600Wで40秒温め、ホットバナナをトッピングします。
胃腸が冷えると栄養素の消化吸収率が低下するため、ヨーグルトも温めて食べるのがオススメです。
バナナのオリゴ糖とヨーグルトの乳酸菌が相乗効果を発揮し、腸内環境改善効果が倍増します。
毎日の食事にホットバナナを取り入れて健康に!
最後におさらいとまとめをします。
ホットバナナを食べると体が温まり胃腸の働きが活性化されることで腸内環境が改善し、痩せやすい体になります。
バナナに含まれる栄養素はダイエット以外にも美肌作り・アンチエイジング・ストレス対策にも効果的です。
基本のホットバナナのレシピにアレンジを加えれば毎日でも飽きずに食べられます。
バナナは値段もお手頃で1年中手に入るので、ぜひダイエットに取り入れてみてください。