気持ちが落ち込む時の対処法!過剰なダイエットが心身に与える悪影響

健康診断などで太り過ぎを指摘されたような人にとってダイエットは健康になるための手段。多少体重を落とした方が病気にかかりにくく、長生きできる、ということ。

しかし、中にはダイエットによって気持ちが塞ぎ込んでしまったなんて人もいるようです。

たとえスリムボディを手に入れたとしても、精神が不安定で不健康な状態にあるのだとしたら、そのダイエットは意味のないことのように思えます。

やつれることと健康的に痩せることの違いを知って無理せずダイエット

本来、落ち込んだ気持ちのまま、ダイエットをしてもあまり効果は期待できないもの。

気分が塞いでいる状態で痩せたのだとしたら、精神のみならず、肉体も不健康な状態になってしまっている、つまり痩せたのでなく、やつれてしまっている、という可能性もあります。

マジメな人にありがちな、ダイエットで気持ちが落ち込む症状

ダイエットを頑張りすぎる人、早く効果を実感したい、と思うような人は、ダイエットをしていて鬱や、鬱に近い状態になることが多いようです。

それは、食事制限によるダイエットでも、運動でカラダを動かすことによるダイエットでも同様で、根が真面目で頑張りすぎる人ほど、気持ちが塞いで鬱っぽくなってしまうのです。

たとえば怠けぐせのある人が、担当医師から、「体重を減らすために日常的にこのようなことを頑張りなさい」と言われても、ろくすっぽ実行せず、ゆえに効果も出せず、それを指摘されると口先だけ「ちゃんとやったんだけど…」と言い訳したりしますよね?

真面目な人は、「少しでも気を抜いたら、自分が頑張らなかったら、怠けものと一緒になってしまう」と不安を感じ、必要以上に頑張ってしまう。生真面目ゆえ、力の抜き加減がわからないのです。

ゼロかイチか、あるいは白か黒か、と決着をつける必要はない

ダイエットのための、運動や食事制限。実はそれほど厳密にやる必要はありません。なぜって、あなたのカラダはあなたのもので、担当医師のものではないのだから。あなたの心の声にこそ、耳を澄ませるべきなのです。

怠け者が頑張らなかったら、担当医師は、「私のアドバイスをきちんと聞いてダイエットを頑張りなさい」とことさら厳しく言うでしょう。しかし、厳密にすべてをきっちり守るべきではない、と感じている部分がどこかにあるから、怠け者は頑張っていないのかもしれない。

自分のカラダの声を聞いて、「マジヤバい」と感じたら、そこだけ、そのとき頑張る、という考え方でよいのではないか、と考えます。

ストイックすぎるのはかえってカラダのためにならない。むしろ毒なのです。

ゼロかイチではなく、その間には、0.5や、0.9999…、のような微妙な数字もあるわけです。白か黒、はっきり決めるのではなく、グレー、白と黒が均等に混ざりきらない色なども実は存在しているのです。

「やつれる」こととダイエットで「健康的に痩せる」ことの違い

このような抽象的な話をクドクドと話されても、真面目でつい頑張りすぎてしまう人にはまったく伝わりませんよね。

それでは、もっと決定的なお話をしましょう。

実は落ち込んだ状態、気分が塞ぎ込んだ状態でダイエットをすることは、はっきり言ってメチャクチャ効率が悪いんです。

たとえば、お腹を壊して体重が減る、ということがあります。それは下痢をする、という健康的ではない状態で痩せてしまっている。ダイエットではなく、病気のせいでやつれている状態です。

「おお。よかった。お腹壊したから痩せてダイエットできた!」などと喜ぶのもつかの間、いざ健康になれば、たちまち体重は元通り。むしろ、ご飯が美味しく前より太ってしまった、なんてことも!

健康面で考えると、「痩せる」と「やつれる」は決定的に違うものなんです。

ラクで楽しくて効率も非常によいダイエットについて考えてみる

ダイエットを頑張りすぎると気分が落ち込むことがある。そうした中でつづけるダイエットは効果があがらない。非効率だ、という話をしました。

では、効率のよいダイエットとはどういったものなのでしょうか?

効率的に、ラクして痩せるコツはまず、ストレスをなくすこと!

効率的に痩せるコツは、ストレスをなくすこと!これに尽きます。

ストレスなんかちっとも感じてない、と思っていても、実は仕事のプレッシャーや人間関係の軋轢、時間やお金に余裕のないこと、…など、普段はとりたてて問題にしていないことが、実は折り重なってストレスになっているというようなことは十分考えられます。

ストレスをなくすこと、たとえば、惰性でやっていたこと、そうと気づきもしないほど習慣化していたことをやめてみる。

苦手な人や、嫌いなモノに対し、「苦手、嫌い」と口に出して言ってみる。そのことで新たなストレスを感じてしまうことがあったら、それも口にする。誰かに愚痴る。これだけでストレスはだいぶ軽減されます。

ストレスのない状態で実践するダイエットは効果てきめん!

ストレスのない状態だと、「楽しいことはより楽しく!」また、「楽しくない」ことに関しては、無理して頑張ってやる必要はない、というクリアで明晰な判断力が生まれます。

「楽しくなくても、したいと感じていないことでも、やらなきゃいけないこと、やるべきことってあるでしょ?楽しくないからしないなんて、大人としてダメなのでは…?」

そんなことを真面目に考える人もいるかもしれませんね。多分、ストレスが軽減されると少なくとも、「やるべきこと、やりたくないから、やらなくちゃ…」という重圧から自由になれると思いますよ。

面倒事の上手な手放し方がわかったり、また、自分の手で遂行するとしても「なんのためにするか」クリアに分かっていたら、重圧や面倒事ではなくなる。ストレスフリーにはそうした効果も期待できるんです。

このような状態だとダイエットに関してもムダ打ち的なことがなくなります。ダイエットを意識していなくても痩せていく、ということさえあるんです。

ダイエットする前に、まずストレスのない状態をつくってみよう!

ダイエットを頑張りすぎて、気持ちが塞ぐ、鬱っぽくなる。それは、ダイエットそのものによって併発されることではなく、もともとの頑張りすぎる真面目な気質が影響していることが多いもの。

たしかに、脂肪や老廃物がカラダから除去され、体重が減少していく経過で、もともと鷹揚だった人が怒りっぽくなったり、若者たちのいうところの陰キャラになった、なんて話はよく聞きます。お腹がすいて不機嫌になっている、なんてこともあるかもしれません(笑)。

ストレスのない状態でダイエットにトライすれば、痩せていく自分に対する周囲の視線もポジティブに受け止め、ダイエットを進めていく励みにもなるでしょう。

やつれる、のでなく健康的に痩せる。そのためにはストレスをなくし、気持ちを前向きにすることが肝心。ストレスがなければ、生真面目にもなりすぎない。「こんなもんで」という見極めもできるようになります。

これから、ダイエットをしよう、と考えているあなた。まずは自身のストレスについて思いを巡らせ、それを解消することから始めてみて。

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