太らない!お菓子の食べ方と選び方を工夫するだけでダイエットの達人

痩せたいけど、甘いお菓子がどうしてもやめられない!ダイエットに悩む女性の永遠のなやみですね。でも大丈夫!太らないお菓子の食べ方があるんですよ!

しかも、食べる時間帯や組み合わせをちょっと工夫するだけの、誰でも簡単にできる方法なんです!この方法を一度覚えてしまえば、お菓子をダイエットの敵にすることはありません。

太らないお菓子の食べ方をマスターしてストレス知らずのダイエットができるようになりましょう。

ダイエット中でもお菓子の特徴を知って食べれば太らない!

ダイエット中だからといっても、食べたいお菓子を我慢しすぎると反動でドカ食いしてしまって、後で後悔の種になります。食事はビタミンやタンパク質など、栄養のバランスを気にしますよね?

お菓子も大事なエネルギー源と考えて、どんな成分が含まれているのかをしっかり見極めて食べ方を変えれば、肥満は避けられます。

成人女性の一日に必要なカロリーは、1,600kcal~2,000kcalといわれています。お菓子を食べるときは、この範囲内におさまるカロリーで食べるようにしましょう。

食事とのバランスを考えると、1日100kcal~200kcal以内に抑えるのが理想です。

それ以上になるとカロリーオーバーになる可能性があります。炭水化物の多いスナック菓子やクッキー、ビスケットは少なめにして、タンパク質、脂質、食物繊維を含んだものを選ぶようにしましょう。

炭水化物は人間の大事なエネルギー源になるブトウ糖を作るのに欠かせない栄養ですが、血液中に糖が大量に入り込むと血糖値が上がります。そうなるとすい臓からインスリンというホルモンが分泌され、血液中のブドウ糖を体中に届けようとします。

しかし、ブドウ糖がエネルギーして消費されずに残ってしまうと、ブドウ糖は脂肪細胞に運ばれます。

ブドウ糖は体脂肪に変化してどんどん体内に溜め込まれて肥満が進行していく原因になるのです。

また、血糖値が急激に上がったり下がったりをくり返していると血管にも負担がかかります。血糖値の乱高下を防ぐには、食物繊維、タンパク質、脂質を含んだお菓子を食べるようしましょう。

適正カロリー内であれば、脂質・タンパク質のおおいチーズケーキは食べても大丈夫です。どうしても脂質が気になるなら、フルーツをたっぷり使ったタルトもいいでしょう。食物繊維、ビタミンが取れる上にカロリーも控えめになります。

また、粒餡を使った和菓子は食物繊維が豊富なので、ダイエットに向いたお菓子といえるでしょう。

カロリーゼロをうたった人工甘味料使用のお菓子は要注意!

人工甘味料を使ったカロリーゼロの表示のあるゼリーや、低カロリーをうたったクッキーなどもありますが、人工甘味料の中には急激に血糖値を上げるものもあるので要注意です。

食べ方を変えればお菓子を食べても太りにくい!時間帯・回数に注意!

お菓子は食べる時間帯も気をつけましょう。同じ量を食べても太りにくい時間、太りやすい時間があるのです。

肥満は血糖値だけでなく、BMAL1というタンパク質も関係しています。

BMAL1には脂肪を溜め込む性質があります。朝~夕方はおとなしくしていますが、夜になると活発になり、夜10時頃から夜中の2時ごろが一番活発になり、この時間帯に食べたものは脂肪に変わりやすくなります。

お菓子を食べても太りにくい時間は2時~3時頃になります。3時のおやつはとても利にかなった食べ方だったということですね!

また、食べるときも大きな袋や箱に入ったものから直接食べるのではなく、小さいお皿に盛り付ける、袋に小分けされているものを選ぶなど食べ方を工夫しましょう。

ドカ食いを抑えることができます。

飲み物は温かいコーヒーやお茶にすると食べる速度がゆっくりになり、満足感がえられやすくなります。

お菓子を食べるときは本当の空腹になるまで我慢せずに小腹がすいたと感じた時に少量を、ちょこちょこ食べるようにするとドカ食いを防ぐことになり、カロリーが抑えられます。適正カロリー内であれば、食事や間食は1日5回~6回にしても問題ありません。

お菓子も立派なエネルギー源!食べ方のコツをつかめば太らない!

「甘いもの大好き!」という人気のモデルや女優さんはたくさんいます。みなさん、不思議なくらいすらっとしたスタイルです。自分でバランスを考えた食べ方をしているのでしょう。

ジムに通ったり独自のエクササイズで消費カロリーを増やしている人も多いようです。適度に運動も取り入れて、食べた分のカロリーを消費すれば太る心配はありません。

筋肉が付けば代謝がよくなり、太りにくい体質になります。

お菓子は食べ方を工夫すれば、ストレス知らずのダイエットが可能になります。

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