おからは食べ過ぎると太る!おすすめの活用法をご紹介

おからは健康にいい物だし毎日たくさん食べたほうがいい、そう思っている方は気を付けてください。確かにおからは健康にいい食べ物ですが食べ過ぎてしまうと太る原因になってしまうのです。

そこでこの記事ではおすすめのおからの食べ方や、おからを食べ過ぎてしまうとどうなってしまうのか、何故太ることに繋がってしまうのか等をご紹介していきますので、おからによるダイエットを考えている方やおからを食べる機会がある方などは、是非お読みいただいて参考にしていただければ幸いです。

おさらいしよう!おからとは何か

まず最初におからの基本的な知識についてご紹介していきます。おからというものをよく知ってこれから食べる時に活用していけるようにしましょう。

そもそもおからとは何か

そもそもおからというものは豆腐を作るときに、その作る工程の中で大豆を搾った際に出てくるかすのことなのです。とても体に良い大豆からできているものなので体に良い効果がたくさんあるのもおからの特徴と言えます。

まずおからには食物繊維がとても多く含まれており、血糖値が上がりすぎないようにする働きをしてくれるのです。そして食物繊維の働きにより血糖値の上昇を抑えることが出来ることから、脂肪を吸収しにくくすることが可能となるためダイエットをする時にとても有効な食べ物です。

おからには粉おから、生おから、乾燥おからという3つの種類があり、粉おからというものはお菓子作りに使われたりするもので小麦粉の代わりに使用することが出来ます。生おからは料理に混ぜたりして使用することができます。3つ目の乾燥おからは長く保存が出来るようになっています。

おからは低カロリーで脂肪を燃やす

先ほどおからを食べる事によって脂肪の吸収を結果的に抑えられることを記載しましたが、実はそれだけではありません。おからは脂肪燃焼の効果を持つ大豆から出来ていますので、食べると脂肪を燃やす働きをしてくれます。

さらにおからには筋肉を強くする効果もあると言われています。筋肉を増やすことが出来れば脂肪をどんどん燃やすことが可能ですし、ダイエットには本当に役立ちます。食物繊維が豊富なことにより便秘を解消する働きもしてくれますので健康的な体を目指すことが出来ます。

そしておからは他の食べ物に比べてカロリーが低いのでダイエットにはもってこいです。それだけではなくおからは水分を吸うと膨らむので、お腹の中で水分を吸って膨らむことで満腹感を促す働きもしてくれます。そのため食べる量を抑えてくれるので健康に良いです。

何故おからで太る?原因をご紹介

ここまではおからの特徴についてご説明してきました。一見おからはとてもからだに良くてダイエットにも最適に見えますよね。では何故おからを食べる事で太ってしまうのでしょうか。ここからは何故おからで太ってしまうのかをご説明いたします。

何故おからが太る原因になるのか?

そもそもおから自体は食べてもそんなに太る食べ物ではありませんしむしろ健康に良いです。しかし食べ過ぎてしまったり調理をする時に気を付けないと太る原因になってしまいます。

おからをダイエットとして使いたい場合は、おからを食べれば痩せるというわけではなく何かと置き換えて使用することが必要だと知ることが重要です。

おからをたくさん食べても痩せはしません。いつも食べているものを少し減らしてその減らした分をおからに置き換えてダイエットとするのです。そしておからを調理する時に油に注意しないと太る原因になります。おからは水分だけではなく、油も吸いやすいので調理をする時は油の分量に気を付けましょう。

おからはカロリーは低い食べ物ですが、低いからといって食べ過ぎてしまっては総合した摂取カロリーがとても多くなってしまいますので、結果的に太ってしまいます。

あくまでも置き換えることが大切なことを憶えておきましょう。

知っておこう!おからの使い方

先ほどおからは注意しないと太る原因になってしまうということについてご説明いたしました。ここからはそんなおからの効果的な使い方をご紹介いたします。

最初におからを食べると効果的

おからを食事の中に取り入れる時は最初におからを食べることを心がけましょう。先ほど記載しました通り、おからはお腹の中で膨らんでくれます。それを利用して最初におからを食べる事によってその後に食べる量を減らすことが出来るのです。

急いで食べないようにすることも大切なことです。たくさん噛んでゆっくり食べる事により満腹中枢が刺激され、食べる量を減らし摂取カロリーを抑えることに繋がりますので、これから食べる時はそのことを意識するようにするとよりダイエットに役立つことでしょう。

主食とおからを置き換えよう

おからは主食であるご飯と置き換えることでダイエット効果が期待できます。全部のご飯をおからに置き換えるのが厳しいという方は、3分の1程度でも構いませんのでご飯とおからを置き換えてみましょう。

ご飯とおからを比べると結構カロリーが違ってきますし、少しずつでも置き換えていけば徐々に健康的な体を目指すことが出来ますので、ますは少し置き換えてみることから初めて慣れてきたらご飯をまるまるおからに置き換えていきましょう。

適度な量を摂取しよう

おからは先述の通り、水分をとても吸いやすい特徴を持っていますので、あまり食べ過ぎてしまうと腸の中の水分を吸いすぎてしまい、便が硬くなり便秘に繋がってしまいます。

目安としては1日当たり50グラム程度がおすすめです。適度な分量を守り正しいダイエットを心がけていきましょう。

これで痩せる!おすすめのおからの活用法をご紹介

ここからはおかずにおからを混ぜて作るものやおからの活用法についてご紹介いたします。

おかずに混ぜておいしく食べよう!

おからは主食と置き換えるだけが活用方法ではありません。おかずに混ぜて調理することでおいしくダイエットをすることが出来ます。ハンバーグを作るときにおからを含めて作ることによっておからの栄養をおいしくとることが出来るハンバーグになります。

さらにおからはサラダにすることも出来るのです。きゅうりとおからを混ぜて味付けをし、ポテトサラダのような物を作ることも出来ます。もちろんとても栄養がありますし、ヘルシーなのでダイエットにもってこいです。

お菓子作りにも使える!

おからはお菓子作りにも使用することが出来ます。クッキーやケーキを作るときに普通は小麦粉を使いますよね。しかしそこでおからを小麦粉と置き換えることによってとてもヘルシーなお菓子を作ることが出来るのです。

小麦粉と置き換えても美味しく作ることが可能ですので、是非これからお菓子を作る機会がある時はおからを使用して作ってみてはいかがでしょうか。

ダイエットは適度が肝心

ここまでおからの基本的な事についてや活用法を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。おからはとても健康に良い物ですが、食べ過ぎれば太る原因になってしまうことを分かっていただけたかと思います。

おからダイエットだけではなく様々なことに言えますが、適切な量を守ることが大切です。食べ過ぎればいい、やり過ぎればいいというわけではありません。

やり過ぎるというのはよくないことが多いですので、ダイエットは無理せずに行いましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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