無理なダイエットは腎臓に負担をかける。更に痩せづらく!?

腎臓は健康を保つのになくてはならない臓器の一つです。しかし、不規則な生活をしていると機能が低下してして健康を損ねてしまいます。

腎臓は極端なダイエットでも機能が低下してしまうことがあります。過度な食事制限や運動をくり返していると、知らず知らずのうちに腎臓に大きなダメージを与えかねません。

腎臓が弱ると下半身太りに繋がるなど、ダイエットの効果が出にくくなります。健康的にダイエットで腎臓に負担をかけないようにしましょう。

腎臓はどんな働きをしているの?腎機能が低下すると大変なことに!

腎臓の働きは、主に5つあります。

1.尿をつくる

腎臓の一番重要な役割です。腎臓には尿細管がいくつもあり、血液をろ過して、老廃物など不要なものを尿として体外へ排出します。

2.体内環境を整える

尿細管は、老廃物を排出するだけでなく、ナトリウム、カルシウム、カリウム、リンなど体に必要なものを体内に取り込む役割もになっています。これによって体内のイオンバランスが保たれ、血液は弱アルカリ性の状態を保つことができます。

3.血圧の調整

血圧の調整はするレニンという酵素をが関係しています。腎臓は血圧に応じてレニンの分泌量を調整します。血流が悪いときはレニンの量が増え、血圧が上がります。

4.赤血球を作るのを助ける

腎臓は骨髄の造血機能に働きかけて赤血球の増減を調整するホルモン、エリスロポチレンを分泌します。エリスロポチレンの量が少ないと赤血球の数も減少するため、貧血をおこします。

5.ビタミンDの活用を助ける

ビタミンDはカルシウムの吸収を促進する働きがあります。腎臓はビタミンDの活性化を助ける役割があり、腎機能が低下すると粗鬆症にかかりやすくなります。

腎臓は健康を保つための大事な内臓の一つです。極端なダイエットなどで生活習慣が乱れると、機能が極端に低下してしまうことがあります。

いきすぎたダイエットが腎臓病の原因に!その理由とは

短期間で痩せたいからといって、極端な食事制限をするとエネルギー不足になってしまいます。エネルギーが不足すると、腎臓は体内のタンパク質を分解してエネルギー源にしてしまいます。

この状態を異化作用といいます。

腎臓病は食事のタンパク質の量を制限して腎臓に負担をかけないようにしますが、異化作用を起こすことでも腎臓にいらぬ負担をかけてしまい、機能を低下させてしまいます。

ダイエット中でも、栄養のバランスを考えて三食きちんと食べることが大事です。

肉や魚、大豆製品から良質なタンパク質をとってエネルギー不足を防ぎましょう。

また、過剰な運動によって疲労がたまると免疫力が下がって、腎臓の機能の低下を招くことがあります。

ストレスや疲労がたまるのを防いで、免疫力が下がらないように気をつける必要があります。

腎臓病は、肥満によって発症するものが多い印象がありますが、極端なダイエットによるエネルギー不足でも発症する可能性があります。ダイエットは運動と食事のバランスを考えて実行するようにしましょう。

下半身太りの敵!腎臓の機能が低下すると脚がむくむ理由とは?

ダイエットの大敵の一つに、むくみがあります。とくに足はむくみやすく、慢性的なむくみで太くなってしまった脚に悩んでいる女性も多いようです。大抵は血流の流れが滞ることから、運動やマッサージをすれば一晩でなおってしまいます。

しかし、腎臓の機能が低下している場合でもむくみが起こることがあります。

腎臓の機能低下からくるむくみは、アルブミンというタンパク質が関係しています。アルブミンはアミノ酸などの栄養を運んだり、血管の水分量を調整する役割をになっています。

アルブミンは食べ物から摂取したタンパク質をもとに肝臓で合成され、腎臓でろ過されますが。

腎機能が低下してアルブミンが少なくなると血管の水分量の調整がうまくできなくなり、むくみに繋がります。

むくみがいつまでもひかないようなら、腎機能の低下を疑ったほうがいいかもしれません。たかがむくみ、と軽視しないで、少しでもおかしいと思ったら早めに医師に相談しましょう。

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