ナッツが大好き!ダイエットに取り入れる時に注意すること

皆さんはナッツってよくご存知ではありませんか?喫茶店でコーヒーを飲むときに、おつまみとして出されているものがナッツであることが多いです。

最近ナッツでダイエットを試みようとしている人達が増えています。でもナッツって見た目が何だかカロリーが高そうで、本当にダイエットに向いてるの?と疑問を持つ方もいらっしゃるはずです。

そこで今回はナッツはダイエットに向いてるのか、それとも向かない食べ物なのかを検証してみます。

徹底調査!ナッツって日本ではいつから存在してたの?

ナッツは日本語に訳すと「木の実」です。

木の実と聞くと、何だか自然の中に沢山あるようなイメージがしますが、このナッツ、日本ではいつから存在していたのでしょうか?

詳細を詳しく調べてみましょう。

何と!ナッツは日本の新石器時代から存在していた!

ナッツ=木の実は、大昔からそのまま食べるか、あるいは炒って食べるなどして食料として確保していました。油脂などの栄養素を多く含み、保存食として加工されていましたから、ナッツは持ちがいい食べ物だったと言えます。

季節的には主に秋に木の実を集めては、冬の寒さに備えて長期に渡る保存食として加工されていました。

では日本でこのナッツ類がいつから存在していたのかと申しますと?何と!もう新石器時代には存在していたことが明らかになりました。

福井県で特にクリやヒシなどのナッツ類が大量に取れていたことが分かっています。

ナッツ類の食べ方としては、たき火で炒って加工するパターンが多かったです。新石器時代の人々はナッツの実が出来やすいように、周囲の森林の手入れをしていました。ですから当時の人々の知恵でナッツの実がなる木を考えだし、育てていたわけです。

ですからナッツが見事に実り始めると、収穫し、重要な食物として扱われるようになりました。それからは嗜好品として主食として成り立っていきました。

こうして見ますと新石器時代の人々のお蔭で、現代人の我々はナッツを口にすることが出来るんですね。大昔の人の知恵って本当に凄いです!

改めて新石器時代の人々を尊敬します。

身近にあるナッツ!ダイエットに効果あるって本当なの?

ナッツ類は、今やスーパーでおやつとして販売されていることが多いです。おやつと聞くと、子供にとっては成長期ですから、ある程度は必要ですが、大人になるとやはり体重が気になって、食べることに抵抗感を感じる人などもいるはずです。

ですがナッツは食べ方次第で、ダイエットに効果をもたらすことが分かりました。

カロリーの高いナッツ!何処にダイエット効果があると言えるの?

アーモンド、クルミ、アカダミアナッツなど沢山並ぶと、いかにもカロリー高くて、太る元だと感じる方もいらっしゃることかと存じます。

ですがこのナッツ類こそが、ダイエットに大きな効果をもたらしていることが分かっています。

確かにカロリーは高いのですが、ナッツ類には人間には欠かせない重要な栄養素を含んでいます。

  • カルシウム
  • マグネシウム
  • 食物繊維

カルシウムは骨を丈夫に保ちますし、食物繊維は便通を快適にさせる役目を果たします。

まさしくナッツは今やおやつとしてではなく、「健康食品」として扱われるようになり、コンビニやスーパー、デパートなどでも沢山販売されています。

おやつ用のナッツには沢山の塩がかかっています。ですからダイエットとして食べるのなら、一切塩のかかっていない方をお勧めします。

どんな食べ方をすると尚効果が出るの?

只塩味のしないナッツを食べるだけでは物足りなさを感じます。本格的なダイエットとして食べるのであれば、乳製品(主にヨーグルト)などを取り混ぜるとよいでしょう。

それから食前にナッツを食べることにより、満腹感を得られるので、食事の食べすぎを抑える効果も抜群です。

特に夕飯前に試すことをお勧めします。

日頃便秘気味の方は、食物繊維を多く含むナッツを積極的に食べてみては如何でしょうか?腸に刺激を与えることも便秘には大切なことです。

要注意!ビールやお酒のおつまみでナッツダイエットはNGだ

喫茶店なんかでよくコーヒーを注文すると、小袋に入ったナッツがおつまみとして一緒に出される例は非常に多いです。

喫茶店で出されるナッツは、量的にも少ないので、食べすぎると言った心配はありません。しかし、ビールやお酒などのおつまみとして、食べるのはダイエットには向きません。

何故ビールやお酒でナッツダイエットがNGなのかをご紹介します。

ビールやお酒は意外にもカロリーが高い!

ビールやお酒には勿論アルコールは含まれています。ですがビールの場合、350mlあたりのカロリーは140カロリー、そして糖分は約10~12グラム含まれています。一方の日本酒は100グラムあたり110カロリーです。これは普通の日本酒で出してみました。

ビール、日本酒を飲むだけなら、意外にも太りません。でもどうしても酒類にはおつまみは欠かせませんよね。ビールやお酒を飲みながら、おつまみを食べるのは、お酒好きの人達なら、楽しくて仕方がありません。

ですが!ビールや日本酒でのナッツダイエットは全然効果がありません!このやり方はNGなのです!!

何故NGなのでしょうか?

ナッツは確かに人間には必要な栄養素が含まれていますが、カロリーが高めだってことは覚えておく必要があるからです。

おやつやおつまみ用のナッツは、大量の油や塩がついているので、酒類と一緒に摂取するとかなり高カロリーになります。

ナッツだけでなく、唐揚げ、かき揚げ、カキフライなどど言った揚げ物類もかなりの高カロリーになり、太る原因となります。

大量の油、塩分、糖分などを取りすぎますと、高血圧、糖尿病、心筋梗塞などの症状の引き金になりかねません。いくらナッツがダイエットに向いているからと言って、食べすぎは何でも体にはよくないのです。

ナッツダイエットを目指すなら?食べすぎに気を付けるべきだ!

ナッツは食べだすと本当に美味しくて、止められません。ですがアナタがダイエットを目指すのであれば、食べすぎに注意しなくてはなりません。

おやつとして販売されているナッツは、塩気が沢山含まれていますので、ちょっとの疲労回復に食べる程度はいいのですが、美味しいからといってどんどん口にしてしまうのは問題です。

誰でも美しくスリムな体を保ちたい考えは、女性なら誰しも持っています。折角ダイエットに成功したとしても、油断してナッツを食べすぎてしまいますと、簡単にリバウンドしてしまいますので、ほどほどの量にとどめて食べるように心掛けましょう。

ナッツでダイエットを目指すなら!1日30グラム以下で食べることが最大のベスト方法です。

何でも食べすぎは体にもアナタのためにもよくありません!それに適度に体を動かすことも必要です。

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