飲むだけで痩せる?オリーブオイルダイエットの真実

ダイエットしたいけど、何をやっても失敗ばかり・・・。

つらい食事制限は絶対にしたくないし、運動しようにも忙しくて時間が取れない・・・。

手軽に痩せられて、長続きしやすいダイエットがあればいいなあと思ったことはありませんか?

そんなあなたにオススメなのが、オリーブオイルダイエットです。

誰でも簡単にできて、あまりお金もかからず、短期間で結果が出るダイエット方法をご紹介します。

油はダイエットの敵!でもオリーブオイルは違います

ダイエットといえば、とにかく油を控えなくちゃ!と思う人も多いでしょう。

確かに、油の摂り過ぎは太る元です。しかし、だからといって極端に油を控えるのはよくありません。

油=脂質は三大栄養素のひとつであり、私たちが生きていくうえで必要不可欠なものです。

脂質の働きと、不足することで体に生じる影響をいくつか挙げてみます。

脂質の働き
・体を動かすエネルギー源になる
・細胞膜・神経組織・ホルモンを作る材料になる
・血液の成分になる
・体温を保つ
・皮膚を保護する
不足すると
・疲れやすくなる
・抵抗力が落ち、病気にかかりやすくなる
・ホルモンバランスが崩れ、生理不順になる
・血管がもろくなる
・乾燥肌になる

このように、脂質は体内で重要な働きをしているので、油を全く摂らないよりは適度に摂った方が健康的に痩せられるのです。

オリーブオイルは体にいい油です

それでも、ダイエット中に油を摂るのはちょっと心配・・・という人もいるでしょう。一口に油と言っても、バターやラードの動物性油脂、サラダ油やごま油の植物性油脂、サバやサンマなどの青魚に含まれる油と、様々な種類がありますが、ダイエット中はオリーブオイルを積極的に摂ることをオススメします。

オリーブオイルの主成分のオレイン酸は、肥満の原因となる血中コレステロールを減らし、脂肪の代謝を活性化させる働きがあり、ダイエットに効くとされています。

また、脳の満腹中枢に働きかけて空腹を抑える、糖を脂肪に変えるインスリンの分泌量を調節する、腸を刺激して排便を促進する、悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを増やすといった効果もあるので、ダイエットだけでなく、便秘解消や動脈硬化予防にも役立つのです。

飲むだけ簡単!お手軽ダイエット

オリーブオイルダイエットはシャングリラダイエットとも呼ばれ、カリフォルニア大学の心理学教授セス・ロバーツ博士が考案しました。

シャングリラダイエットは、食間に油か砂糖水を摂ることで食欲を抑えるように脳に直接働きかけ、自然と食事量を減らすことができるとされています。

シャングリラダイエットで重要なのは、セットポイントを下げることです。セットポイントについては、以下に簡単な説明を記載しておきます。

セットポイントとは
脳が適正と判断したベスト体重のこと。セットポイントが50㎏の場合、ダイエットをして45㎏になったとしても、50㎏に戻そうと脳が無意識に機能し体に働きかける学説である。

人間の体には、セットポイントを維持するための機能が備わっており、元々セットポイントが高い人は太りやすいということになります。

オリーブオイルはセットポイントを下げる効果があるとされていますが、残念ながら明確な根拠はありません。

しかし、オリーブオイルを繰り返し摂取して空腹を満たすことで、脳が食欲を抑えるように自然に機能して食事量が減り、それに伴いセットポイントも下がるということが考えられます。

オリーブオイルダイエットのやり方

では、実際にオリーブオイルを使ったダイエット方法について詳しく説明していきましょう。

方法自体はとても簡単で、食事の前後1時間を避け、大さじ1.5杯~3.5杯のオリーブオイルをそのまま飲むだけです。

1日に摂取するオリーブオイルの量は、減らしたい体重によって異なるので、下記の表を参考にしてください。

減らしたい体重 1日の摂取量
9㎏以下 大さじ1.5杯
9~18㎏ 大さじ3杯
18㎏以上 大さじ3.5杯

摂取量が多い場合は、数回に分けて飲んでもかまいません。小腹がすいた時、おやつ代わりに飲めば、余計な間食をしないで済みます。

たとえば、体重を10㎏減らしたいとしたら、まずは1日3回、大さじ1杯ずつ飲み、目標体重まで9㎏以下になったら、摂取量を大さじ1.5杯に減らします。

オリーブオイルをそのまま飲むことにどうしても抵抗があるという人は、ヨーグルトやサラダにかけたり、パンにつけて摂取するか、砂糖水で代用するとよいでしょう。

砂糖水を使う場合は、350mlの水に大さじ1杯の砂糖を溶かしたものを飲んでください。1日の摂取量は下記の表のとおりです。

減らしたい体重 1日の摂取量
9㎏以下 大さじ4.5杯
9~18㎏ 大さじ9.5杯
18㎏以上 大さじ10.5杯

普段の調理に使っている油をオリーブオイルに変えるだけでも効果はありますが、より高いダイエット効果を求めるのであれば、やはりそのまま飲むのがベストです。

気をつけないと逆効果!オリーブオイルダイエットの注意点

飲むだけでいいなら簡単だし、さっそくオリーブオイルを買って今日から始めてみよう!でも、ちょっと待ってください。

オリーブオイルなら何でもいいというわけではありません。

オリーブオイルにも種類があり、正しい選び方をしないとダイエット効果が出にくいので注意が必要です。

種類と量に気をつけましょう

オリーブオイルの産地はイタリア、スペイン、ギリシャなどの地中海沿岸が中心で、それぞれの国の気候や土壌、栽培されているオリーブの品種によって風味や香りに違いがあります。

日本でよく売られているのは、主に以下の3種類です。

バージンオリーブオイル
オリーブの実を搾ってろ過しただけで化学処理を一切施していない、酸度が100gあたり2.0g以下のもの。
エクストラバージンオリーブオイル
バージンオリーブオイルの中で最も品質が高いもの。酸度は0.8g以下。
オリーブオイル
精製オリーブオイルとバージンオリーブオイルをブレンドし、化学処理を施したもので、酸度は1.0g以下。ピュアオリーブオイルとも呼ばれる。

ダイエットに最も適しているのは、ピュアオリーブオイルです。バージンオリーブオイルやエクストラバージンは風味が強すぎて逆に食欲が出てしまうので、ダイエットには不向きとされています。砂糖水で代用する場合は、果糖やショ糖を使うとよいそうです。

ピュアオリーブオイルは、オリーブオイル独特の風味やクセが弱くて飲みやすいので、ダイエットも続けやすいでしょう。

オイル選びも重要ですが、摂取量にも気をつけなければいけません。

いくらダイエットに効くと言っても、油は油なので、やはりカロリーは高いです。飲めば飲むほど効果が出るというわけではなく、飲み過ぎるとかえって太ってしまいます。過剰摂取にならないように充分注意しましょう。

オリーブオイルがダイエットにいいのは本当だった!

最後に、おさらいとまとめをします。

油は極端に控え過ぎると健康を損なう恐れがあるので、ダイエット中でも適度に摂取するようにしましょう。

オリーブオイルは、主成分のオレイン酸の働きにより、ダイエット、便秘解消、動脈硬化予防に効果があります。

また、油を飲むことによって空腹と食欲が抑えられるので、自然と食事量を減らすことができます。

オリーブオイルダイエットを実践する時は、風味の少ないものを選び、1日の摂取量をきちんと守ってください。砂糖水で代用する場合も同様です。

悪いイメージがつきまとう油ですが、全ての油が悪いわけではありません。

大切なのは、体にいい油を選ぶことです。油に対する正しい知識を身に付け、上手に付き合っていくことで、ダイエットや健康維持に役立てていきましょう。

▲ トップへ戻る
Copyright (C) 2018 脂肪が気になるなら燃やせばいいじゃない【ダイエットワネット】 All Rights Reserved.