ダイエットは挫折して当たり前!?目標や計画より大事なこととは

ダイエットはすぐに結果がでるものではないので、継続するのが難しいですよね。目標を具体的に決めても、思うように体重が減らなかったり、どうしても食欲がとまらなかったり…。

ところで、何が原因で挫折したかを具体的に考えたことはありますか?すべてを『意思が弱いから』の一言で片付けていませんか?

そもそも、ダイエットは意思だけでつづけられるものではありません。挫折の原因を理解して、対処方する必要があります。もうダメ!と思ったときの対処方を考えてみましょう。

ダイエットに挫折してしまう人に共通した理由とは

女性の大半は、何らかのダイエットを経験したことがあるようです。しかし、きちんと結果を出せた人は意外と少ないようです。ダイエットしてやせられた人、挫折してしまった人の違いはどこにあるのでしょうか?

挫折してしまった人の理由には以下のようなものがあります。

1. 会社での飲み会、家族がお菓子を買ってくるので付き合い食いをしてしまう。
2. 最初は順調に体重が落ちても、途中から変わらないのであきらめてしまった。
3. 我慢した反動で、つい食べ過ぎてしまう。
4. 毎日の運動が長続きしない。

1は家族ならまだしも、会社での人付き合いとなると断るのが難しいですね。2は停滞期を乗り越えることができなかったケースです。3は食べたいものを我慢しすぎると、つい食べ過ぎてリバウンドにつながって自暴時期になってしまう…というパターンです。4はジョギングは天候に左右されやすいですし、ジムに通おうと思ってもお金がかかって結局続かなかったなどの声が多いようです。

逆を言えば、これらの問題を解決できれば、ダイエットを成功させることができるわけです。

ダイエットしやすい環境は自分で作る!計画はゆとりをもたせよう

1は、ダイエットできる環境が整っていないと考えられます。

ダイエットは体重や運動量の管理など、孤独な作業も多いですが、周囲の人の理解も必要です。家族であれば、お菓子を自分の見ている前で食べないようにしてもらうように頼むことはできます。

会社での人づきあいは難しいところですが、時間のムダと思うような飲み会は断ることはできるのではないでしょうか?自分が幹事になって、太りにくいメニューの多い店を選ぶなどの方法は取れるはずです。

2、3はダイエットで一番つらいところかもしれません。ここで挫折する人が一番多いようです。最初にバッチリ計画をたてている人でも、停滞期で体重が思うように減らずにイライラして、ストレスで食べてしまってヤケになってやめてしまい、元の体重に戻ってしまうという声が多いですね。

3ヶ月で8kgやせる!など具体的な目標を立てること自体はいいことですが、計画通りに実行するというのは案外難しいものです。とくにダイエットは体調にも左右されます。

事前にガチガチにルールを決めすぎて、守れないと自己嫌悪に陥ってそれがストレスになり、自暴自棄の原因になります。

週に一度は好きなものを食べていい日をつくる、停滞期はあせって無理な食事制限や運動をせず、増えなければよし、とするくらいのゆとりをもつことが必要です。

ジョギングなど、外での運動は雨がふるとできなくなったり、時間帯によっては人目が気になるなど続けにくくなることがあります。

しかし、一度やめてしまうと、途端にめんどくさくなって続けることができなくなってしまいます。

運動を屋内でできるものや、テレビを見たり音楽を聴きながらできるような手軽なものに変えるなど、自分が続けやすいものを見つけましょう。

ネットや本を鵜呑みにするのではなく、ある程度自分流のアレンジを付け加えると続けやすくなることもあります。

ダイエットに無理は禁物!少し体重が増えてもヤケにならない!

ダイエット中は仕事の付き合いで食事回に参加しなくてはならない、用事があって運動ができない、など思わぬ邪魔がはいることはよくあります。結果、途中で体重が少し戻ってしまうことは誰にでもあることです。

途中で少しくらい体重が増えたからといっても、それがずっと続くことはありません。明日からまた頑張れば体重は減らすことができます。むしろ、不摂生をしてしまった次の日は運動量を多くしたりして、後もダイエットを継続していけるよう、勢いをつけましょう。

体重が増えたことに固執するのではなく、今できることは何かを考えるようにしましょう。

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