煮りんごのダイエット効果。温めることで栄養価はどう変化する?

ダイエットする時は食べ物に気を遣いますよね。

出来るだけ効率よく痩せる食べ物はどういうものがあるのか…毎日考えあぐねて人も多いと思います。

ダイエットにまつわる食事の中で、今、煮りんごが注目を浴びています。

煮りんごにはいったいどんな成分が含まれているのでしょうか。気になりますよね。

ダイエットで利用するときの煮りんごの作り方、利用方法などをまとめてみました。

これからダイエットをしようと思っている方、今からダイエットに挑戦しようと思っている方、そしてダイエットに行き詰まり、悩んでいる方も是非、最後まで読んでみてください。

もしかしたら、貴方のダイエット生活のお手伝いが出来るかもしれませんよ。

煮りんごはダイエット食として使える?!成功するダイエットのやり方

煮りんごはズバリダイエットに向いているのでしょうか。

その辺り気になりますよね。

昔から煮たりんごをおやつなどで食べている人も多かったのではないでしょうか。

焼いたりんごや煮たりんごが大好きな人もたくさんいると思います。

ご存知の通り、りんご自体にはとても栄養価が詰まっていて、体にとても良い果物の代表であると認識している人は多いのではないでしょうか。

確かにその通りなのですが、不思議なことにりんごは、焼いたり煮たりするとカロリーが上昇するんです。

温めることによって甘味が増しますので、調理の仕方などでダイエットに向かない食べ物になってしまう可能性があります。

焼きりんごや煮りんごをダイエットに上手に利用したいと思う方は、調理の仕方に気をつけないといけないということになります。

いろいろな味付け方法がありますが、中には思いの外、びっくりするぐらいカロリー過多になってしまっている煮りんごなどもありますので、レシピの全てがダイエット利用できるものでは無いということを認識しておいてくださいね。

注意!作り方でダイエット不向きの煮りんごに…

上記でも触れましたが煮りんごを作る場合は、作り方に注意をしなくてはなりません。

具体的にどういうことなのかと言うと、美味しく作るために砂糖やはちみつ、バター等を加える人が多く、これをすることでますますカロリー過多になり、ダイエットに不向きの煮りんごが出来上がります。

煮詰めた美味しいりんごに甘味やバターを加えると、より風味豊かになり美味しく、芳醇なデザートになるのは分かるのですが、びっくりするほどのカロリー過多に偏ってしまい、全くと言っていいほどダイエット効果が期待できなくなってしまいます。

いくらりんごが身体に良いからといっても、たくさん味付けを加えてしまうと、ダイエットに利用するための煮りんごを作っているという本来の目的から外れてしまいます。

煮りんごを作るときは気をつけてくださいね。

ポイント!ダイエット利用をするときは出来るだけ甘みは加えない

ダイエット目的で煮りんごを作る場合は、できるだけ調味料を使わないことがポイントとなります。

どうしても使いたい場合は蜂蜜の少量を使うなど、意識して少なめにすることが大事です。アツアツに煮たりんごは甘味も増しますので、出来上がった後にシナモンをふりかけるだけでも、相当美味しい煮りんごになるんですよ。

調理方法も簡単で、りんごを薄めに切ってお皿に並べてレンジでチンするだけで、熱々のりんごになります。もっと本格的な熱々のりんごを食べたいと思ったらオーブントースターなどで焼いても良いでしょう。

また、もっとトロトロの煮りんご状態にしたいのであれば、レンジでチンしたりんごを鍋に投入して、潰しながら煮ると良いでしょう。

作り方も非常に簡単ですので、是非、甘味料なしのアツアツりんごを試してみてほしいと思います。甘味料を使わなくても、そのおいしさに感動すると思いますよ。

利用しよう!温かいうちに食べる事で栄養価があがる!

さて、熱々のにりんごなのですが、温めることで実は栄養価が上がるんです。

冷たいりんごを食べるよりも、温かいりんごを食べる方が栄養価の吸収もよく、体に良いんですよね。

まずりんごには整腸作用があるんです。

なかなか朝スムーズにお通じがないという人にとっては、温かいりんごはとても効果的なんです。

りんごの皮と果肉に含まれる食物繊維のペクチンが腸の環境を整えますので、便秘で苦しい思いをしている人は、積極的に摂ることをおすすめしたいと思います。

またりんごには、コレステロールや血糖値を正常に抑える効果が非常に高いと言われています。

よく、りんごが赤くなると医者が青くなると言われますが、それだけりんごには良い成分がたっぷりと含まれているということになります。

体への吸収率を上げるためにも、できるだけ煮りんごを食べるようにしてみてくださいね。

むくみで太って見える人必見!りんご煮で解消!

むくみで悩んでいる人、とても多いと思います。

りんごはむくみを解消するカリウムも豊富に含んでいますので、毎日のむくみに悩んでいる方は是非、積極的に摂取してほしいと思います。

顔や足などがむくんでいるとかなり太って見えますし、夕方以降になるとパンパンになり、衣服を着ていても苦しくなりますよね。

靴などがきつくなり、皮膚に跡がくっきりと残るような状態になることもあるはずです。

それらを解消するためにも、まめに煮りんごを食べるようにしてみてください。

温かく吸収も良いですので、成分の効果が発揮しやすくなりますよ。

腹持ちも良い!置き換えダイエットに使うのも可能!

さて、本格的にダイエットをしたいと思っている方は煮りんごを置き換えダイエットとして利用する方法をお勧めします。

昔から置き換えダイエットというものが定着していますが、ほとんどの人たちが、ドラッグストアなどで売られている置き換えダイエットを利用しているのではないでしょうか。

もちろん、その中にもたくさんの栄養価が含まれているので、そちらを利用するのも良いのですが、昼食ないし夕食を熱々の煮りんごに置き換えるという方法も非常に美味しくて満足できると思いますよ。

ドラッグストアなどで売られている置き換えダイエットは、シェイクするドリンクタイプのものが多く、正直、腹持ちが悪いと感じている人が多いのではないでしょうか。

ダイエット中に腹持ちが悪いのは本当につらいですよね…。

いくら栄養価の高いダイエット食品であっても、腹持ちが悪ければ結局、間食に走ってしまったり、精神的にイライラしてしまいドカ食いをすることにつながってしまいます。

しかし熱々の煮りんごダイエットならば、まず温かいというのが非常に嬉しいですし、熱さのため、火傷しないようにゆっくりと食べることにつながり、結局それが満足感を得られるようになりますし、煮りんご特有のとろみ成分で腹持ちが良くなるんです。

また、ダイエット中は甘いものが欲しくなると思いますので、煮りんごのやさしい甘さが嬉しいですよね。

これらも含めて煮りんごの置き換えダイエットは続けやすく、満足できると思います。

ドラッグストアに売られている置き換えダイエットでは腹持ちの悪いと感じている方、すぐに飲み干してしまい満足感が得られない方、たまには温かいものが食べたいと思う方、甘いものを堪能したいと思う方には、煮りんごの置き換えダイエットを推奨いたします。

簡単に作ることができますし、非常に満足すると思いますので是非、試してみてくださいね。

結論!甘ささえ注意すれば煮りんごもダイエットに有効!

いかがでしたか。

作る時に甘味だけ注意すれば、煮りんごは立派なダイエット食に変わるということがおわかりいただけたと思います。

特に置き換えダイエットなどは、カロリーを大幅にダウンすることができますので超おすすめの食べ方です。

是非、ダイエット中の食事に、煮りんごを取り入れてみてくださいね。きっとダイエットも継続しやすくなり、しっかりと結果を出せると思いますよ!

頑張りましょう!

▲ トップへ戻る
Copyright (C) 2024 脂肪が気になるなら燃やせばいいじゃない【ダイエットワネット】 All Rights Reserved.