片栗粉はダイエットの味方!トロ~リあんかけで見た目もお腹も大満足

片栗粉はあんかけ焼きそばや八宝菜など様々な料理に使われる粉ですが、普段は何気なく使っている方も多いかもしれません。そこで今回は、どの程度のカロリーがありダイエットに活用するならどういった方法があるのかなどについて探ってみたいと思います。

ダイエットで上手に片栗粉を生かせるように、ぜひ参考になさってください。

どの程度?片栗粉のカロリーや糖質について

まずは。片栗粉のカロリーや糖質などについて探っておき、どういったものであるのかを把握しましょう。

カロリーは低く糖質はある程度高い点は知っておこう!

片栗粉のカロリーは100グラムで330キロカロリーであり、大匙1だと33キロカロリー、小匙1なら10キロカロリーになっています。

とはいえ、片栗粉が主となる料理はあまりありませんし、とろみをつけることや衣として使うのがメインとなるために、あまり大量に摂取するというのはないと考えられます。麻婆豆腐だと1人前10キロカロリー、唐揚げなら20から30キロカロリー程度なので、カロリーについてはさほど気にする必要はないのではないでしょうか。

さらに、糖質については炭水化物-食物繊維で計算が可能になっています。

片栗粉というのは食物繊維が0になるため、大方が糖質となります。

片栗粉100グラムなら糖質は71.6グラムで、米220グラムと同等の糖質量になるのです。茶碗一杯のご飯は糖質が55グラムなので、片栗粉の糖質が高いことが伺えます。

片栗粉のみを多く摂ることは考えにくく、大匙1で糖質が7.4グラムとなっています。たいていは大匙の量で摂ることになると考えられるでしょう。

糖質制限中!でも片栗粉は摂っても問題はなし

片栗粉は確かに糖質が低いわけではありません。それに糖質制限ダイエットではNGとなっているでんぷんが原料になります。片栗粉は使わないほうが良いのだろうかという点については、糖質制限をしている中で糖質をどの程度の量に自身で設定するかにより、片栗粉の大匙1、糖質7.4グラムの1日の糖質量に関しての、割合も変わるもののため各自判断しなければいけません。

糖質制限では、食べ物にどれだけの糖質が含まれているかを把握しておくことが大事です。

それは、自身が食べるものの糖質を知っておけば、1日の糖質の摂取量をどのくらいにするかを定めやすくなるからです。また、糖質はバランス良く食事をするためにも必要なものであり、片栗粉もその中に含まれます。

片栗粉の栄養や糖質制限中に適した使い方などとは?

ここでは、片栗粉にどういった栄養があるのかについてや、糖質制限をしている最中に適している使い方についてお伝えします。

片栗粉の栄養素は大体が炭水化物の糖質!

片栗粉の栄養素は炭水化物が多く含まれていて、それ以外は鉄や銅、マグネシウム、カルシウム、カリウムを僅かに含んでいます。

栄養価の大体が糖質であり、片栗粉からの栄養素を摂取できない可能性があります。調理の方法により消化吸収をサポートして、食欲の増進効果は見込めるでしょう。それに、野菜炒めなどに使う片栗粉は栄養価が低いとしてもさほど問題にはなりません。

ご飯ものに片栗粉を使うならご飯は少なめにするなどが効果的

片栗粉は、とろみをつけるだけなどに用いるだけなら摂取し過ぎというわけではありません。

それでも、中華丼などにするのであればご飯の量を減らすなどの方法をとるのが適しています。それは、糖質を抑えるためです。そして、片栗粉を使う量が少ないとしても皿うどんや天津飯などといった炭水化物ととろみあんというメニューについては、炭水化物であるご飯と片栗粉の汁を全体的に食べることになるものです。

そうなると相当の糖質量となりますが、あんかけであっても具材にもやしや豆腐などを用いると、糖質は片栗粉や調味料のみとなるので、糖質が抑えられると考えられます。

片栗粉を食べるとどんな弊害がある?そしてそんな時にはどうするか

片栗粉を食べるとどういった弊害があるのかも気になるところです。その他にも、片栗粉を食べた時にはどうする方法があるのかなどについて迫っていきます。

食べ過ぎ!?片栗粉を多く摂ると弊害がでてしまう

片栗粉というのは、自然由来ではありますができているために大体が糖質でできています。よって、食べ過ぎてしまうと糖尿病などで健康を損なってしまう可能性もあるのです。ダイエットのためだけでなく健康にも良くないのだという点を理解して、食べるなら1日50グラム程度にするのが適しています。

片栗粉だとさほど大量に食べるということもないと考えられますが、調味料として使っているうちに、いつの間にか使用量が多くなることもあり得ます。それに、妊婦の方や授乳中の方は糖質を過剰に摂ると栄養が偏りかねませんので、注意が必要です。

片栗粉を食べるならサプリメントやお茶で対策をとる手段もある

片栗粉でとろみをつけた食べ物はやはりカロリーはありますので、食べ過ぎてしまえば太ってしまいます。片栗粉を使う竜田揚げや中華丼など片栗粉の糖質が多い食べ物を食べる際には、糖の吸収を抑えてくれて血糖値の上昇を抑えてくれるサプリメントを飲むという手段もあります。

サラシア由来となっている、機能性関与成分のサラシノールが糖の吸収を抑えてくれる効果が見込め、片栗粉がたっぷりと使われて脂質や糖質の多い料理を食べても安心できると考えられます。

それ以外にも、高濃度茶カテキンが含まれた緑茶飲料を飲むという方法もあります。

片栗粉が多く使われている中華料理を食べた後などに飲むと、脂肪の代謝を促してくれるとされているのです。

片栗粉のカロリーや糖質を把握しながらしっかりとダイエットをしよう

片栗粉のカロリーは100グラムで330キロカロリーであり、100グラムの片栗粉で71.6グラムとなっているので、特に糖質が高くなっています。ただ、だからと言って片栗粉を食べてはいけないというわけではありません。

どの程度の糖質が含まれていて、自分が摂っても大丈夫である糖質の量を超えないかが大事です。さらに、中華丼などのご飯ものに片栗粉を用いるなら、ご飯の量を減らして糖質も減らすなどの対策方法があります。

▲ トップへ戻る
Copyright (C) 2024 脂肪が気になるなら燃やせばいいじゃない【ダイエットワネット】 All Rights Reserved.