片思いがダイエットに拍車をかける!恋愛体質になって痩せる方法

突然ですが、片思い中や大恋愛中に食欲が落ちて体重が減り、ダイエットにつながったという経験はありませんか。

本格的にダイエットをしてもなかなか成功しないのに、ちょっと恋をするだけでどうして体重が落ちるのか…非常に不思議ですよね。

相手のことを考えるだけで何も食べられなくなる…所謂、恋煩いというものですが、恋煩いをするとどうして食欲減退につながるのか、知りたい方も多いでしょう。

その辺りについて色々と調べてありますので、興味がある方は是非、最後まで読んでほしいと思います。

そしてその恋煩いの気持ちをうまく利用して、ダイエットする方法もまとめてありますので、痩せたいと思っている方は必見ですよ!

片思いや恋愛中の切ない思い…実は特殊なホルモンが原因だった!

恋をしたり、恋愛をしていると切ない思いに胸を焦がすことが多いと思います。

そうなると胸がドキドキして苦しくなり、切なくなって胸がいっぱいになり、やがて、涙が出てきたりして食欲が落ちることも多いはずです。

食欲が落ちると当然、体重は減りますので、自然とダイエットにつながります。

よく恋をすると周りの人達から最近綺麗になった!とか痩せた?と言われることが多いですよね。

もちろん、好きな男性に可愛いとか綺麗とか自分自身を認められたいという気持ちがあるため、メイクや髪型を工夫する様になり、見た目が可愛くなるというのもあるのですが、恋をして綺麗になるひとつの原因にPEAというホルモンの影響が考えられているんです。

このPEAというホルモン、実名はフェネチルアミンとはいうのですが、実は恋愛をすると、このホルモンの分泌がかなり活発となることが知られているんです。

このホルモンが過剰に分泌すると、切なさや愛しいいという気持ちの昂ぶりがあり、やがて食欲が減退するという働きを持っているんです。

つまり人を好きになって切なさが増し、そして食欲が落ちるのは全てPEAホルモンの過剰分泌が原因ということになるわけです。

言い換えると、このホルモンがよく分泌される状態が続くといつまでも食欲減退につながり、結果、痩せやすいということになります。

因みにPEAホルモンは、チーズやチョコレートを食べると比較的分泌量が増えると言われています。

恋愛の予感があるとき、積極的にチーズやチョコを食べることで、PEAの分泌量が増える可能性が期待できますよ。

残念!ときめきがなくなるとPEAの分泌量が減る?!

せっかく大好きだった人と付き合うようになったものの…付き合いが長くなり、お互いにあまりときめきがなくなれば、残念ながら恋愛の影響によるPEAの分泌量が、極端に減ってしまうことになります。

あれだけ大好きで食事も喉を通らない感じだったのにも関わらず、付き合うことが当たり前になると、どうしてもドキドキする気持ちや切ない気持ちからは遠ざかってしまうんですよね。

悲しいかもしれませんが、これは男性や女性共に恋愛に慣れてくると、生じる感覚なんです。

チョコレートやチーズを食べるとPEAの分泌量は増えると言われているものの、ただそれを食べたからといって、ときめく気持ちが再び再燃するということではありません。

あくまでも補助的なものだと理解しておいてくださいね。

禁断?!付き合っている人以外でときめきの心を戻す?!

長く付き合うとPEA の分泌が悪くなり、痩せる効果を発揮しないということがわかりました。

ただし、切なさを復活させると再び、PEAの分泌量が上がるのでまた、ダイエットにつながります。

ただ、今の彼氏ではその期待が持てないという場合、ドキドキする気持ちを彼氏以外の人から引っ張ってこなくてはいけないということになります。

それは彼氏を裏切る、禁断の行為になってしまう可能性があります。

さすがにそこまではできない、さすがに罪悪感を感じるという方には、疑似恋愛をしてみることをおすすめしたいと思います。

疑似恋愛は本物の男性を相手に行わなくてもOKです!

気持ちがときめき、切ない思いをさせてくれるものであれば、EPAの分泌量は十分に期待できるんです。

例えば超恋愛ドラマや、超恋愛映画などを見るだけで、非常に効果は抜群です。

PEAの分泌量はそれらを見ることで急激に上昇することが期待できます。

しかし、ただ見るだけでなく、主人公の女性に感情移入することが大きなポイントで、客観的に見るだけではPEAの分泌は期待することはできません。

主人公の気持ちになって恋愛の疑似体験をすることで、ホルモンは非常に多く分泌されるでしょう。

できれば好きな俳優やタレントが恋人役になっている恋愛作品を見ると、更に感情移入させることができる可能性が高いですよ。

早くPEAホルモンを出すには、擬似恋愛が非常にオススメです!やってみてください!

映画やドラマが苦手なら漫画でもオッケー!

さて、切ない気持ちになるには映画やドラマだけではありません。

漫画などでも全然オッケーなんです!

小説でも構わないのですが、漫画は絵でも表現していますので、ダイレクトにイメージが湧きやすくなるとおすすめです。

映画などを見たいと思っても、家でこっそり見れない時ってありませんか。

家族の者が一緒に見たりすることで集中力が欠けてしまって、感情移入できなかったりしますし、恋愛映画やドラマって家族と一緒に見るのが恥ずかしかったりしますよね。

やはり、切なさのスピードをしっかりとアップさせるには一人で見た方が絶対に良いのですが、そのような状況が難しいという方は、夜に一人で恋愛漫画を読むことがPEA分泌アップ対策としてバッチリですよ。

今はスマホを利用して漫画を読むことができますので、本屋さんに出向くこともしなくて済みますし、夜、布団に入ってからじっくりと恋愛の世界観に浸る事ができると思いますよ。

漫画もとても素敵な恋愛漫画が多いので、気になる作品を読んでどんどんPEAをしっかりと分泌させましょう!

ときめく期間は個人差あり!PEAが多い人、少ない人について

恋愛に関しての切ない気持ちによるPEAの分泌は、当然、個人差があります。

恋愛をしているのにも関わらず、あまりキュンキュンした気持ちにならない人も結構いるんですよね。

例えば、恋人はいるものの友達と遊びに行った方が楽しいとか、二人きりで過ごすよりも恋人を含め大勢で楽しく過ごした方が良いと言うタイプの人は、PEAの分泌はさほど多くないのかもしれません。

PEAの分泌が多い人の特徴として、純粋でロマンチック、そして熱しやすい人に多い様です。

一日中彼氏のことが頭から離れないタイプは、PEAの分泌が多めだと言えるでしょう。

また、片思いの日が続けば続くほど、PEAは出やすくなると言えますが、それも、想いが叶ったり、片思いを諦める事が出来たその日を境に分泌量は減っていく可能性が高いでしょう。

そして、日頃から恋愛を重きに置いていない性格の方は分泌が少なめで、例えば失恋をしても割り切りが早く、立ち直りも早いと言えるかもしれません。

PEAが多く分泌される方は恋愛体質で、失恋したら大きく傷がつくタイプでしょう。

つまりは常に誰かを好きになっていたり、片思いをする回数が多い恋愛体質の人の方が、PEAによる食欲減退が多く、痩せやすい要素が揃っているかもしれませんね。

結論!痩せたければPEAの分泌を充分に促進させよう!

うまくPEAの作用を利用して、痩せることは十分可能だと思います。

ただしできるだけ長く分泌させたいので、常日頃からときめく心を持ち続けなくてはなりません。

いくら大好きな彼でも、いつまでもそんな気持ちを持続することは難しいと思いますので、自分なりの分泌方法で切ない気持ちを刺激してみてください。

ただし、二人の間にわだかまりができるような誤解に繋がるPEAの出し方は感心しません。

二人の中がこじれてしまうようなやり方だけは避けるようにして、痩せ体質を目指しましょう!

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